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考えるのが苦手なら思考力を鍛えればいい

思考力を鍛える。私はブログを始めてまたつまずきました。

それは、ブログが書けない壁です。「書く」という壁が私の前にそびえたつ。私にはなんとも高い壁に見えます。

そこで自分には思考力が足りないんだと思い、思考力を鍛えることについて調べました。

ひと昔前はマニュアルがあって、人はマニュアル通りに動くことしかできない時代でした。

マニュアル通りということは、想定外のことに対応できなくなり思考が停止してしまいます。

普段の生活に、とても刺激的なスパイスが足されたことで、いまの私はまさに思考停止。

しかし今はマニュアルがなく、自分で考える時代です。さらにAIが急加速したことにより、個性がだんだんなくなっていき、自分らしさが求められるようになりました。

思考力を鍛えるには、日ごろから問題になる原因を探すことに、意識をしていなければいけません。

たとえば「どうしてあの商品が人気なんだろう」、「何時ごろなら道がすいているんだろう」などの疑問がわいたら思考回路をフル回転させます。

そしてわからないことを見つける努力をしなければいけません。わからないことを放置にすることが一番思考力を鍛えられない原因になります。

わからないことが出てきて初めて、考えるという脳になります。このわからないことには3つのタイプがあります。わからないことができたとき、始めにどのタイプか考えます。

・事実を知らない
・答えがわからない
・何がわからないのか、わからない

事実を知らないタイプだったら、それはさまざまなことを調べることで解決にたどることができます。

答えがわからないタイプは、料理を例にします。
カレーを作りたいけど、どんな材料を使っているか、どうやって野菜を切るかというふうに方法、段取りの手順に従うと答えが見つかります。

そして最後の何がわからないのかわからないときは、わからないことを放置するのでなく、わからない本質まで掘り起こします。

このわからないことをわからないままにしないことがいちばん重要です。わからないことを追及することが、思考力をいちばん鍛えることにつながります。

思考力が低い人の特徴

・わからないことがあると、すぐ人に聞く。
自分で考えず、調べることもせず人に聞いて答えをだす。

・わからないことを放置してそのままにする。
わからないことがあっても、まあいいか。と放置する。その結果知らないことばかり増えてしまう。

・思いつきで行動し、先のことまで考えない
計画することが苦手で、考えないで行動する。その結果失敗してしまう。

・相手の立場に立って考えられない
物ごとを見る視野がせまく、相手の立場に立って考えられないので自分中心で考える。

・思い込みが強い
自分が正しいという思い込みが強いため、間違いに気づかない。

思考力が高い人の特徴

・先を読む
目先のことにとらわれず、先のことも見据えて行動する。

・相手の立場を考えられる
自分とまわりの立場を客観的にみることができる、自分中心にならない。

・思い込みが強くない
自分だけの考えじゃなく、さまざまな視点でものごとを考えられるので解決するのが早い。

・教え方が上手
話が上手なので人に教え方が上手。

日の出

では思考力を高めるにはどうしたらいいか、解決法です。

・自分で調べる
わからないことがあっても、すぐ人に聞かない。

・わからないことを複雑に考えすぎない
わからないことを一つ一つ分解して考える。そして簡単なものから解決していく。

・わからないことが明らかになる
簡単なものから解決したことで、残った何がわからないことかわからないことに気づく。

・特徴や真意を調べる
わからないことだけにフォーカスして、特徴を深く調べて本質を考える。

・予想または予測する
本質がわかったら、具体的に予想や予測をする。

このようにわからないことを単純に考え、なにがわからないことかを追及します。

わからないことの的が絞れたら、わからないことだけを調べて、どうすれば解決できるかを考えます。

いまの私は、ブログで何を書いたらいいかわからないという大まかな思考です。だからもっと深堀してなにがわからない、なんでわからないかを追及していきます。


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