そして一年が経って
こんつぁ〜 阿久です。
noteの更新は久しぶりですね。一年経ったけどみんな元気してましたか？
おれは元気ですよ！幸いにして流行り病にも未だ罹患していません。
去年に絵の練習をしてクロッキー帳を埋めました！（音沙汰無し）じゃああんまりにも尻切れとんぼだし不誠実だよなぁと思ってこの度更新することにしました。
近況報告というかこれまでの活動報告？なんですけれど、散文でつらつら書いていく感じになるのでそれで構わなければよろしくお願いします。
2021〜2022年の結果のみを知りたい方は「まとめ」の項を押してくださいね〜
２０２１年４月──初めての読み切り漫画制作
『Die After Your Roll』という生まれて初めての５０ページくらいの長編読み切り漫画を書きました。ある男が２００年前に遷移し、各時代ごとの『役割』を終えて意識を失うまで彷徨い続ける物語です。
と、こう書けば聞こえは良いのですが下書きはそのままだし主人公はかわいくないし（サブキャラはかわいくて好評でした うれしい）、拙いばかりで恥ずかしいので画像は一部に留めておきます。習作ということで、ネ……
２０２１年5月〜９月──漫画シリーズ制作
『ユメユメ』という漫画シリーズを描きました。漫画制作は何もかも初めてでずっと手探り状態でしたが、三話で一旦区切りよく終わることができた時はほっとしました。
三話合わせて９０ページくらいの話だったので、今思うと後先考えない勢いで描いていましたね。手に負えなさすぎる、あほのボリュームだ……
このシリーズを描いたことで描いてるものを『完成』させることへの心理的ハードルが低くなったというか、作品を完成させるための気力がかなりついたと思います。えらい！
現状『Die After Your Roll』も『ユメユメ』もかなり読みづらいところに置いています なぜなら恥ずかしいので……
皆さん自分の過去の創作ってどう向き合ってるんですかね？他人の創作への考え方、知りたすぎる…………
２０２１年１１月──コミティア初参加
東京で開催されたコミティア１３８に初めて参加しました。サークル出展のために本を作ったのですが、漫画などを描いてる合間につらつら更新していた絵日記などを合わせると２４０ページになりました。良い例えが思いつかなかったので、ページ数のイメージが思い浮かばなかった人はお手持ちの本と比べてみよう！
コミティアめっちゃたのしかった〜〜〜！誇張なしに２０２１年で一番たのしい出来事でした。会場全体が創作への情熱に溢れていて、尊敬する絵描き人（びと）のスペースがあって、相互フォロワーがいて、自分の本を買ってくださる方がいて……。
絵を描くこと、物語を描くことってマジで最高なんだなと思えるイベントなのでおれはコミティア大好きです！
２０２１年１２月〜２０２２年１月──LINEスタンプ作成
阿久はあらゆるアプリの中でLINEに最も課金しており、特にスタンプが好きです。自分の好きな絵柄が何十種類もあってしかもお喋りに使えるなんて！最高すぎる……
そんな気持ちで１ヶ月半くらいかかってえっちらおっちら完成させました。スタンダードな了解！阿久スタンプが一番お気に入りです。今ならより良い感じのスタンプが作れる気がするのでリベンジしたいぜ、LINEスタンプ…………
念のためスタンプのリンクを貼っておきます よければ…
２０２２年２月〜４月──絵本『きらきらしたすべて』執筆
5月５日に開催されるCOMITIA140に向けて新しい作品を制作しました。
「いずれ消えゆくすべてへの祈り」が主題であるこの絵本は、表紙含め総ページ52pの上製本（ハードカバー）になっています。
手前味噌な感想ですがとっても素敵な仕上がりの本になり、うれしい気持ちです。
内容はTwitterアカウントで公開していますのでご興味のある方がいらっしゃればぜひ……。
漫画に比べたらだいぶ読みづらいですが、おすすめです！
まとめ
こうして振り返ると絵に関することはけっこう沢山頑張っていた一年でした。思い出すのはたのしいことですね、ボケ防止とかに良さそう。
ちなみに漫画制作やコミティアの合間にけっこう期間が空いてたりしますが、その間は次の展開の構想を練ったりつらつら絵日記を描いていたりしました。
あとは一枚絵をいくつか描きました。我ながら上手くなってる気がする！！
ひたすら絵の練習のみをし続けていた2020年、作品を作るために習作を重ねた2021年、未だ円熟には至りませんが創作への熱情は焚き付けられるばかりです。
おれはもっと新しく、面白く、素敵な作品を描くことができる！なぜなら今までもそう思ってきて、これからもそれを信じ続けるからです。
今は愚かで稚拙でも、いずれ自分の作品にも価値が生まれるんじゃないかという願いを絶やさずにやっていきたいと思います。
地道に描き続ける限り、きっと価値を感じてくれる人がいてくれるはずで、それこそがおれの信仰です。
２０２２年も頑張るぞ〜！！
阿久
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