【マネしたい】カッコいいパワポの「青色系」スライド4選
みなさんこんにちは。
資料デザインのリサーチや分析に取り組むパワーポイントのスペシャリスト、パワポ研です。
今回は、青色系のパワポに焦点を当て、上場企業のIR資料から参考になりそうな抜粋して紹介していきます。カラーコードについても記載していきますので、IR資料に使われている、かつ、見栄えの良い「色」について、パワポ作成の参考になれば幸いです。
「色」については、下記のようにTwitterアカウントにおいても発信していますので、こちらもチェックしてみて下さい。
ランサーズ
ランサーズ社のIR資料は、青色がメインカラーとなっています。白抜き文字との組み合わせが非常に良く、背景色として活用しやすいです。また、文字色に使用する場合でも、インパクトが強すぎることなく、使い勝手の良い色だと思います。加えて、補色である黄色を組み合わせることで、強調表現が容易になります。
Goodpatch
Goodpatch社は、スライドを青系統の色で統一しながら、濃淡を巧みに駆使して、スライドのメッセージを伝えています。2枚目の積み上げ棒グラフの配色をご覧いただけれれば、非常にわかりやすいと思います。透明度を活用することで、過去の情報を維持しながら、前年同期比のような、伝達すべきメッセージを明瞭に表現しています。ワンポイントカラーには赤色を使用していることも参考になります。
ハイブリッドテクノロジーズ
ハイブリッドテクノロジーズ社も、青系統で配色をまとめ、その濃淡を利用することで、メッセージとして伝えるべき項目に焦点が当たるように作成されています。テキストにおける強調色としても青色が使用されていますが、
与えるインパクトが少し不足している印象を持ち、個人的には、メインのカラーコードを利用することも1つの方法であったと思います。
UUUM
UUUM社は、青色の中でも少し毛色の違ったものをメインカラーに据えています。文字色として非常に見やすく、自然な印象を持ちます。2枚目のグラフの通り、青色の種類が多く、白抜き文字も活用しながら、効果的な表現がなされています。ワンポイントである灰色との相性も非常に良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。青色でも様々な色があり、同じように見える青色もカラーコードを見てみると違っていたりと多くの発見があります。ワンポイントや濃淡の使い方に関しても参考にしてみて下さい。
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