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マラソン膝栗毛〜京都2023編〜 その3

第3回目「転」: 立ちはだかる30kmの壁

目標のサブ4.5ペースで順調に30kmまで走破し、賀茂川沿いを南下中、どうも調子が上がって来ない😓 緩やかな下りにも関わらずペースが上がらないどころか少しづつ落ちている😢

そして、急に脚への負担が増し、鈍い痛みの感覚が足から脚全体に出て来ました。事前の準備段階では特にどこも痛めておらず調子も良かったので、単純にこの日の30kmまでの負担が急に出てきたとしか考えられません。やはりこれが正真正銘の30kmの壁か〜😭

とは言え、ここで諦める訳にはいきません。過去3回のマラソンでは、33kmを過ぎてから立ち止まり歩いてしまい、大幅にタイムを落としてしまった。今回はそれは絶対避けたい。7分/km台に落ちても走り続ける‼️ 

こんな状況でしたので、30km以降、ゴールまで自撮りする余裕は全く無く写真も撮っていません😆 結果的に、最後の12kmを歩かずに7分30秒台で走り、初めて歩かず完走出来た‼️のですが、その原動力が今から振り返ると2つあります。

一つは、給食で配られいたイチゴ🍓京都マラソンではコースの要所要所に以下写真の様な給食が準備されて充実していました😊 

地元の味で充実の給食ラインアップ

この中で、イチゴだけは絶対食べたいなーと、スタート前のラン友との雑談を通じて決めていたので、32km付近で味わえた時は嬉しかった〜 30kmまでは事前に準備したアミノバイタルのジェルを5km毎に補給し、これはこれで奏功しいいペースでこれたのですが、さすがに味は飽きてきたので、イチゴの自然の甘さは至福の時でした🥰 

ラン友直伝の5km毎のジェル補給はこれを活用

イチゴ🍓で少し元気を少し取り戻し、残りは10km弱はもう一つの元気の源を思い出しながらひたすらピッチ走法で足への負担をミニマイズしなが細かく刻み🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️続けました。

その元気の源とは、オンラインで繋がっている仲間から頂いた応援のエールですね。応援の声を頭の中でイメージしリズムを刻みながら、😊😊😊‼️😊😊😊‼️😊😊😊‼️もう1km もう1km もう1kmと、37km以降の最後の登りと下りも乗り越えて、止まらずに歩かずに無事にゴール‼️ タイムは12月の湘南国際の記録を32秒上回り4時間43分40秒で自己ベスト更新😃 目標のサブ4.5には至らなかったものの、還暦初レースでの記録更新😃 反省点もありますが、まずまず頑張りました〜😊

完走‼️自己ベスト更新‼️

ゴールの余韻に浸りながら、着替え、この後に控える2つの宴へと向うのでした😊‼️

(結へ続く)


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