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シティ長崎S6優勝~勝率90%~環境デッキへの勝利のアプローチ<全文無料>

この記事は全文無料です。必要な箇所だけ見たい方は目次の項目をタッチしてください。投げ銭方式にしたのは「最後に」を読むとわかります。

はじめに


皆さん、はじめまして!

 私は長崎でポケカをしているD(@D98888464)と申します。
 今回はシティリーグ長崎S6優勝させていただいたので、記念にnoteでの執筆活動を開始してみようと思い始めてみました。(評判が良ければまた書きます。)

 今回のシティではミュウVmaxを使いました。

これは持論なのですが、

ミュウVmaxは構築3.5割、プレイング6.5割のデッキである

と考えます。

ぶっちゃけ世の中に出回っているミュウのレシピは多少違えど、型(ウッウロボ採用型、不採用型等々)が同じであれば55枚ぐらいは同じなのではないでしょうか?おそらく、ミュウの勝敗に大きく寄与している部分はプレイングです。

 なので今回の記事では構築に関して触れるのは最低限にして、それよりも自分がいつもミュウを使うときに意識していること、すなわちプレイングに重視した記事にしたいと考えています。

「ミュウを使ってるけどなんか勝てないんだよな」っていう人の力になれたら幸いです。上級者の方々にとっては「そんなプレイングは文章化するまでもなく当たり前じゃん」とか「それはおかしいプレイングだ」と思う方もいると思います(その場合、僕に教えていただけると勉強になります)。

 僕は競技ポケカで勝ちたいのに勝てない人に対して、勝てる喜びや楽しさを知ってほしいです。(何か、上から目線でおこがましいですね。口下手ですいません。)
 勝ちたいのに勝てないのは楽しくないですからね。僕も元々は勝てない側の人間だったのでよくわかります。

前置きはこの辺にしときましょう。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。(必要な箇所だけ見たい方は目次の項目をタッチしていただくとよいと思います。)

・自己紹介

 改めまして、初めまして。主に長崎市でポケカをしているDと申します。
 ポケモンカードはGXスタートデッキから始めたので約4年になります。
もともとカードゲームをやったことはなく、ポケモンが好きだということの延長線で始めました(なので今でもポケカ以外のカードゲームは何もできません)。

 出身は北海道なのですが、大学の関係で長崎に来て、大学時代に友人に勧められポケカを始めたので、長崎のポケカプレーヤーだと自負しています。帰省した時は、札幌のジムバに出現してるのでよろしくお願いします。

 現在は、大学を無事卒業したのはいいのですが、大学時代にポケカに夢中になってしまい、将来の準備が疎かになってしまったため無職として活動しています(周りからはパワフル無職エネルギーと呼ばれています)。なので今現在は来年度の大学院に進学の準備をしつつ、のんびりポケカをしています。

過去の実績としては

2020年シーズン
 シティリーグ長崎S1 ベスト4
 シティリーグ長崎S2 ベスト8
2022年シーズン
 シティリーグ長崎S1 ベスト8
 シティリーグ長崎S6 優勝


 ポケカ公式チャンネルの視聴者バトルにも出演させてもらったこともあります(ライチュ梅川さん強いね)。
その時のURL(2戦目)→https://www.youtube.com/watch?v=LFBaDjjUeO0(やたら揺れているのはものすごくトイレを我慢していたためです)

ま、自己紹介はこんなもんでいいでしょう。

・デッキの選択理由

 
 私は今回のシティはパルキア、ミュウの二大環境であると予想しました。
おそらく愛知clも同様の環境でしょう(この記事が出るころには愛知clおわってそう)。

極論、パルキアとミュウに勝てれば何とかなります

そこで、

・パルキアと互角以上に戦えるデッキである
・パルキア増加に伴う、ミュウへのメタデッキ(悪デッキ、雪道多投デッキ)の減少
・ミュウミラーに自信がある
・事故りにくいデッキである
・再現性の高いデッキである
・PTCGOで600戦以上使っており、使い慣れている(時間内に終わるプレイングの速さに自信がある)
・オリジンパルキアの見た目がなんか変

これらの点をふまえてミュウVmax デッキを選択しました。


デッキ構築



使用したデッキは以下の通りです。

 おおよそはどこにでもある構築と変わらないと思います。

 初めにも言いましたが、ミュウデッキは構築3.5割、プレイング6.5割です。とはいうものの実は構築に多少のこだわりはあります(細かい配分に関してですが)。

まず、おおざっぱな構築のポイントは

・先行をとったときに強い構築
・1ターン目に強く動ける構築
・先行2ターン目の番にボスで相手のエネのついたVポケモンを倒せる構築

この3点です。なので若干ではありますが、終盤腐る札が多いのと後攻とった場合しんどくなるのがこの構築の特徴です。

 最近のポケモンカードは1ターンの遅れが致命傷になりかねないので、後半に強い構築よりかは前半に強い構築の方がeasy-winできると思ってます。
(個人的にメッソン軸のデッキは先行1ターン目に置きたいVポケモンが置けないことがしばしばあるのであまり好きじゃないです。)
 
先行2ターン目からボスを連打して相手のやりたい動きを否定し続けましょう。

採用カードを1枚1枚紹介する必要はないと思うので、個人的に話しておきたい構築のポイントだけ述べます。

・霧の水晶3枚
→1ターン目に強い札である。
先行のメリットは相手より先に
たねポケモンを置けること&1エネ手張りを行える
この2点です。

先行でエネのついたミュウVを準備すること

これが先行2ターン目でボスで相手のエネのついたVポケモンを落とす上で大事になってきます。(先2はミュウVmaxを使ってボス、クロスフージョン、テクノバスターは鉄板です)

これらの条件を満たせる強いカードなので3枚。

・入れ替え3枚&あなぬけ1枚
→2-2の構築もあるのですが、ボス打ちながら同じポケモンでテクノバスターを連打したいときにボスの後にあなぬけが来ると不快な気持ちになるので3-1(ここは各々の好みでいいと思います)。

・ともだちてちょう
→個人的にミュウデッキに必須だと思っています。ハイパーでボス2枚をストレス無く切れる神カード

・スマホロトム2枚 →今の環境の主な手札妨害カードはマリィとツツジであり、ツツジはこちらサイドが3枚の時なので序盤に飛んできません。 すなわち、序盤にされて一番ミュウが困るのは雪道+マリィです。そこで、デッキトップをスタジアム固定し番を返せるスマホロトムを高く評価しています。 それだけにかかわらず、だいたいいつ引いても強いカードです。

カミツレのきらめき2枚
→そもそもじゃんけんに勝てば先行をとりますし、先行2ターン目はボスを打ちたいのでゲーム展開によってはあまり打つことないんですよね。
2枚でもなんだかんだで後1メロディアスエコー結構打てるので問題ないでしょう。

ウッウロボ3枚
→3枚しかもっていないので、3枚です。3枚しかないからこそ今回の構築に落ち着いたんだと思います。仮に4枚目入手しても今の構築の使い勝手がいいので多分入れないです。

基本超エネルギー
→先行1ターン目にミュウに絶対エネを手張りしたいので、霧の水晶から触れるエネルギーとしての採用。また超エネのURを1枚所持しており、唯一それを自慢できるから。


細かい構築のポイントは以上です。ほかに聞きたいことあったらコメントなり、TwitterのDMなり質問いただければ喜んで答えます。

 不採用カード(トレッキングシューズ、シマボシ等々)に関しては、今回の構築が使い勝手が良すぎて入れる枠を作れなかったので入れてないって感じです。強いて言うなら、

バケッチャは、最近雪道多投デッキが少ないので不採用。
トレッキングシューズを入れるならシマボシは必須だと考えており、その関係上2枚以上デッキの枠を割くことができないため不採用。

構築について散々言ってきましたが、一番構築で大事なことは

使っているプレイヤー自身が一番使いやすい構築にすること

だと思います。100人いれば100通りの最善デッキがあるはずです。

ミュウはプレイング重視のデッキですので、自分がプレイングしやすい構築で勝負しましょう。

マッチング

当日のシティ長崎のマッチングは以下の通りでした。

予選
1回戦 リーフィアVmax 後 6-2 ○
2回戦 ミュウVmax   先 3-3 ○
3回戦 パルキアVstar  先 6-2 ×
4回戦 セキタンザンVmax先 6-3 ○
トーナメント
1回戦 ハピナスミルタンク     後 1-0 ○
2回戦 パルキアVstar       先 6-3 ○
決勝 DTB(ダークツールボックス) 後 6-1 ○

余談ですが、決勝の相手は天むすさんという九州で有名な強豪ポケカプレイヤーの方でした。彼の所属しているチームのyoutubeチャネル「かわのそばちゃんねる」が個人的におすすめなので勝手に宣伝させていただきます。(勝手に宣伝して怒られることはなかろう)
「かわのそばちゃんねる」のURL→https://www.youtube.com/channel/UC2zEaYMTWVzb3fZqws28tvQ

また、シティ優勝から6日後に全く同じ構築で西九州個人最強決定戦という66人規模の自主大会でも優勝させていただきました。(長崎の超有名イベントオーガナイザー兼ジャッジのどらさん主催の大会)

その時のマッチングは

予選
1回戦 セキタンザンVmax 後 6-1 ○
2回戦 パルキアVstar   後 1-0 ○
3回戦 パルキアVstar   後 3-1 ×
4回戦 ディアルガVstar  先 2-0 ○
トーナメント
1回戦 ミュウVmax     後 6-4 ○
2回戦 レントラーV    後 6-0 ○
3回戦 パルキアVstar    後 6-4 ○
決勝戦 ジュラルドンVmax 先 6-0 ○

 この2つの大会での通算戦績は13勝1敗で勝率約92%、同月に行われたジムバ等々も合わせると18勝1敗で勝率約95%でした。

 マッチングを見てもらうとわかりますが、パルキアVstar との対戦でも十分な戦績ですし、後攻をとってもしっかり勝てていると思います。

各対面での立ち回り


さてここからが記事の本題です。
先ほどからしつこく言っていますがミュウはプレイングが肝のデッキです。

意味もなくタブレット消費してませんか?
とりあえず後1メロディアスエコーしようとしてませんか?

よく考えて落ち着いてプレイすればミュウは大体のデッキに対して勝ち筋のある超パワーデッキです。

スターバースの発売以降Vstarを主軸としたデッキがじわじわ増えてきました。

そこでこれも持論ですが、

 Vstarという存在はミュウVmaxに対して基本有利に作られている

と考えています。

 なので、ミュウとVstarがまともに正面から殴り合うと負けてしまいます。シンプルに考えてHPの高いサイド2枚のポケモンを3体倒そうとするとどこかでパワータブレットが底をつきますよね。

 なので、様々なアプローチからVstarデッキに対する勝ち筋を探します。主なアプローチは2つあります。

・Vstarの進化前を倒して、サイドをとるのに必要なHPを減らす
・280メロディアスエコーを連発し、パワータブレットの枚数を節約する

ここではこの2つのポイントを意識しながら環境のトップの2つである、ミュウとパルキア、先行時、後攻時それぞれの対面について考えていきます。

○オリジンパルキアVstar


この対面は体感先行時7割、後攻時5割でミュウ有利な対面だと考えます。(メッソン軸特有の初手事故率を考慮しての勝率)

先行、後攻共通して重要な事項は

280のメロディアスエコーを狙う(ミュウVmaxのクロスフージョンで打つことが多い)
2-2-2のサイドプランを狙う

これ尽きます。

 ただもちろんフージョンエネがサイド落ちする場合はたくさんあります。その場合必要なのが、タブレットやこだわりベルトで火力補うという行為や.
やまびこホーン+ボスでごまかすといった行為です。

僕はメロエッタ最大の強みは後1メロディアスエコーよりも、280メロディアスエコーの方がだと考えます。(どのみち壊れカードですけど)

280のメロディアスエコーはテクノバスター+パワータブレット2枚以上の火力です。

当たり前のことではあるんですが、プレイをする上でめちゃめちゃ大事なことです。それでは、みていきましょう。

・先行の場合


この場合、とるべきサイドプランは2-2-2で取りに行きます。
先行に2ターンにパルキアV(ミュウVmaxのクロスフージョン(テクノバスターを用いて)、3ターン目にパルキアV or パルキアVstar、4ターン目にパルキアV or パルキアVstarを倒しに行きます。やまびこホーンを使うとより簡単にサイドプランを通せます。

下手にサイド1をとると雪道ツツジの餌食になるので気を付けましょう。(パルキアが盤面にいないときは倒してもよいでしょう)

ここでポイントになるのは、

・ミュウVmaxがワンパンされない盤面にする(ベンチ枠絞るよりかは、フル展開してでもオドリドリ置く方が実質的な要求上がる)

・280メロディアスエコーを連打できる盤面を整える(ミュウVmaxのクロスフージョンを用いる)

・ツツジ雪道されてる前に殴れる状態の無傷のミュウVmaxを準備しておく

この3点です。これらを意識すれば、だいたいテンポをとって勝てます。

・後攻の場合


この場合は相手がどの盤面でこちらに番を返すかでこちらのプレイを変えています。

 盤面1

相手のバトル場がポケモンVの場合

 この場合の最善手はメロディアスエコーで正面を倒してサイド2枚とることです。あとは2-2で取り切って勝ちです。

 手札的に厳しい場合は、次の番の相手のパルキアVstarを倒せるように準備しつつ、サイド1のポケモンを前にして番を返しましょう。(最近はあなぬけ採用パルキアもあるのでベンチにもサイド1のポケモンがいると尚よい)  あとは、こちらのミュウV maxがワンパンされないように注意しつつ2-2-2で取りにいきます。でもこのゲーム展開になっているときはかなりしんどいですね。


 盤面2

バトル場メッソン(サイドが1のポケモン)、ベンチにメッソンとパルキアV

これは相手をしていて、一番しんどい盤面です。それでも最善手を尽くすことで勝ちへの確率は上げられます。

まず、この場合後1メロディアスエコーは打つべきではないです。(狙うべきサイドプランは2-2-2)

 下手にエコーでサイド1をとると雪道ツツジの餌食になるというのと、2-2-2で取る場合とゲームのターン数が変わらないので意味がないです。(例外は盤面3で解説)

 この盤面の時のポイントは2つです。

・280メロディアスエコーを連打できる盤面を目指す。(以降280エコーと呼ぶ)
・ミュウVmaxがワンパンされない盤面を目指す。(オドリドリ置く、ベンチ絞る等々


また、後攻の時は280エコーを連打する必要があるので、フージョンエネは耐久力のあるミュウVmaxに集約させることが多いです。パルキアデッキは先2でボスを打って殴ることの再現性が低いデッキと思っているので飛んでこないことを祈りましょう。

 盤面3

バトル場にメッソン、ベンチにパルキアVのみでエネが無い場合

 盤面2との違いはメッソンがバトル場で1体のみかつ、パルキアにエネがついていないという点です。

 この場合僕は、ミュウVのサイコジャンプ(山に戻らない)で正面のメッソンを取りに行きます。

 というのもこの場合、メッソンを倒せば次の番に殴られる可能性が限りなく低いからです。そのように考える理由は、以下の点です。

・メッソン軸のデッキは「うらこうさく」頼りのためそもそものドローサポートの枚数が少ない。(メッソンがいないと止まる可能性がある)
・1ターン目にエネがない状態から2ターン目にスターポータル+手張りで殴られる可能性は限りなく低い

結局、殴られない番を作るということは相手の勝利へかかるターン数が増えるのと同義なのでこちらがサイド1-1-2-2で取っても問題ないでしょう。

 盤面4

盤面にパルキアVがおらず、メッソンのみの場合

この場合、実質的に先行をもらったようなものなので、基本的には先行時と同じプランでいいでしょう。

 ただこちらが先行の時と違うのは、相手が裏工作インテレオンに進化するのが1ターン早いということです。これ、何が言いたいのかというと、相手の再現したい動きが飛んできやすくなるということです。なので余裕ぶっこいてプレイしていると、

ミュウVmaxがワンパンされる
・ツツジ+雪道が飛んでくる可能性が高い


なので油断せず、やるべきプレイング(山圧縮、アタッカーの準備等々)をしっかり心がけましょう。


以上がよくあるパルキア対面での立ち回りになります。

○ミュウVmax


これミラーやったことある人ならわかると思うんですけど、結構面白いです。プレイングと引き運がいい感じに絡み合っててカードゲームしてるって感じがして僕は好きですね。では見ていきましょう。

この対面最大の特徴は

お互いがお互いの手札に干渉できない

これです。なので手札妨害を恐れず、心ゆくまでデッキを回してください。
たまにツツジやマリィを入っている構築を見るのですが、今回は考慮しないでいきます。すいません。

・先行の場合

 これは2-2-2のサイドプランを狙いに行きます。(余裕があれば1-3-2でも問題ないです。要は先行4ターン目が終わるまでにサイドをとり切れればいい)

2-2-2を狙うのは結構簡単なんです。それよりも

相手が後1エコーでサイドをとってきた場合、こちらのポケモンが倒されないターンを作る

これを意識することがめちゃめちゃ大事です。

なのでとにかく、相手の要求を増やすプレイングを心がけます。そのためにできることは

・先行で番を返す時は、バトル場、ベンチそれぞれにサイド1のポケモンを置く(後1エコーでサイド2を絶対に取らせない(仮にあなぬけ打たれても))
※最優先事項はもちろん1エネついたミュウVを準備することであり、ミュウVを準備した上でやるべきこと

・相手にミュウVmaxをワンパンされないようにする(オドリドリをベンチに置く)


おおむね、後1エコー打たれた次の相手の番にこちらのミュウVmax(オドリドリがベンチにいる)が落とされる可能性は低いです。(後1エコー打たれた返しにフージョンエネ付きのポケモンVを倒していると280エコーは飛んでこないし、相手視点で後1エコーする過程でタブレットを切ることが多いので)

あとは2-2-2を全力で狙いに行きます。

・後攻の場合

 狙うべきサイドプランは1-3-2or2-2-2です。(サイドプランは後1エコーでサイド何枚とったかに依存)

この対面はとりあえずは後1エコーを狙いに行きます。(一応ポイントはあるが後述)

相手のバトル場がポケモンVである場合は死ぬ気で倒しに行きます。後は2-2は楽に取れると思います。

 問題は、相手のバトル場がサイド1のポケモンの場合です。
僕は、この場合、カミツレの対象をサイド1のポケモン2体にし、メロディアスエコーを打ちます。

理由を説明します。

この場合は1-3-2でサイドを取るしかないのですが、問題は次出てくる相手のミュウVmaxをどう倒すかです。相手のベンチにオドリドリがいる場合、ミュウVmax(HP330)を倒すには大きく2のプランがあります。
1つ目は

210+(タブレット4枚 or タブレット3枚+こだわりベルト)

この要求をみたすのはほぼ無理です。(そもそも後1エコー狙う過程でタブレット消費することが多い)

2つ目は

280+(タブレット2枚 or タブレット1枚+こだわりベルト)

この要求を満たすのはなんとか行けそうですね。

この記事で何度も言ってるのですが280エコーを狙いましょう。

このプランを狙うためには後1エコーを打つときにサイド1のポケモンにフージョンエネを2枚つけます。相手は2-2-2のサイドプランがを狙ってくるのでこちらのフージョンエネのついたポケモンが気絶することは少ないです。仮にフージョンエネのついたポケモンを倒された場合、相手のサイドプランもこちらと同じ1-3-2となるため、この場合、先にサイドを先行しているこちら側が有利です。

おおまかに自分がミュウミラーで意識しているのはこんな感じです。(後1エコーできないときは3-3を狙うが、どこかで破綻するのでしんどい、ミラーは先行有利だからそこは仕方ない)

普段は感覚でデッキを回していますが、この様に感覚でやっていることをいざ文章化してみると自分の思考の整理がつくのでいいですね。

 他にもプレイに関しては語ろうと思えばいくらでも語れるのですが、今回はもう疲れたのでこの辺にしておきます。
 他のデッキとの対面が気になる方は、コメントかTwitterのDMが下されば答えます。また、その考え方はおかしいなどの意見も絶賛大募集中です。

最後に


まずは、最後まで読んでくださりありがとうございます。

今回の記事を読んでミュウを使って勝てるようになった!みたいな方が一人でもいれば書いた価値がありますし、何よりうれしいです。(もし該当者がいらっしゃいましたらDMかコメントください。とても喜びます。)

私自身現在、パワフル無職エネルギー(厳密にはフリーターもどき)のため金銭的余裕がないので、もしよろしければ投げ銭していただけたら泣いて喜びます。

 あと、もし観光等々で長崎に来ることがあれば是非長崎の大会に参加してみてほしいです。
長崎ポケカ勢の方々は本当に優しいし、面白い(初心者にもおすすめ!)。僕は長崎でポケカするのが大好きです。対戦が好きでポケカしてるというより、ポケカしてる人達が好きだからポケカをしているのかもしれないです。ほんと、人とのつながりに感謝ですね。

それでは良きポケカライフを!

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