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嬉しいことがありました

ライデンです、

土曜日ですね。いかがお過ごしですか?

月初めに両親へ仕送りをしています。

父親と母親に、です。

小学生に上がるころには母親は
家にいませんでした。

よく分かっていませんでしたが
父親と仲が悪かったのでしょう。

家を出ていきました。

そこから悪夢が始まり、
入れ墨をした輩が尋ねてきて
長男の僕は必死に弟を守ったり

姉はお婆ちゃん家に避難して
家族離散となりました。

良い思い出はありません。

ひとつだけあるとしたら

父親が休みの日に新潟の日本海まで
釣りに連れていってくれたこと。

朝っぱらから車に乗り込み
釣り人がわんさかいるスポットに
出かけます。

弟は釣りは好きじゃないので留守番、
親父と二人だけの時間です。

しかし会話はありませんでした。

途中で購入した練りエサを
コネコネ丸くして釣り針に引っ付けて
海の中に放り投げます。

調子が悪ければ1時間ヒットなしです。

もちろんその間会話はありませんでした。

帰りの車中もお互いに無言のまま帰宅。

親父は釣れた魚を調理して
ご飯を作ってくれました。

そのくらいしか思い出はありません。

虚しい生活でした。

母親の愛情を知らずに育ちました。

それでも感謝はしています。

僕を産んでくれたお母さん
育ててくれたお父さん

今の僕にできることは、
お金の心配をしないで生活して欲しい
その為の仕送りをすることくらい。

毎月一日に20万円ずつ振り込みます。

ただ恋人はよく思っていません。

高校時代からお付き合いしていて
僕の家族仲を理解しています。

「縁を切ればいい」

そう言ってるくらいで、
僕もその方がいいのかな
と感じています。

そこまで稼ぎがいいわけではないので
収入の半分は仕送りに消えます。

その事を善しとは思っていない
と思います。

それでも、

初めての彼女を紹介したときの
母親のあふれんばかりの微笑みを
忘れることができません。

力仕事一筋で育ててくれた父親を
見捨てることはできません。

血のつながりを簡単に断つことは
僕にはできません。

コロナの影響で、
父母共に仕事を失いました。

悲惨な状況です。

しかも60を過ぎています。

できる限りサポートするから
楽になっていいよ。

いままでありがとう。

昨日の朝、恋人が耳元にキスして
「すきだよ」と囁いてくれました。

めったにないことなのでとても
嬉しかったです。

この人だけは一生守る、そう誓いました。

いずれ父親になる日が来ます。

辛い思いだけはさせないよう
男を磨きたいと感じました。

うん。

感情の赴くまま書くとまとまりませんね!

こんな文章読んでくれて
ありがとうございます。

たまにはいいでしょ??

素敵な週末を!

ライデン

最後の最後まで読んでいただき 本当にありがとうございます! とても嬉しく思います。 あなたが少しでも気づきや学びを 得られる記事を心がけています。 スキやコメントいただきますと 嬉しく思います。 ではまたどこかで。