見出し画像

「エコ・省エネチャレンジ」にポータブル電源を活用しましょう!

VRE電源の余剰対策でもポイントがもらえるようになります。この時間帯にポータブル電源に充電するといいですね!

東京電力からの情報です。

当社は2024年4月1日より、これまでの節電に加え、太陽光発電設備等による発電量が多く電力需要が少ない春や秋の昼間帯に、指定時間帯の使用電力量が増加した場合にも、ポイントを進呈します。
これに伴い「省エネチャレンジ」の名称を「エコ・省エネチャレンジ」に変更し、利用規約を改定します。

ご家庭のお客さま向け電力需要シフト・創出の取り組みの拡大
~再生可能エネルギーの有効活用に向けた「エコ・省エネチャレンジ」でくらしTEPCOポイントを進呈~


今までは、電力予備率がおよそ10%を切りそうな予想の時に、節電を目的に「省エネチャレンジ」を開催していました。

電力消費量を減らすと、ポイントがもらえる仕組みです。

今後は、電力が余りそうな時に「エコ・省エネチャレンジ」として、電力を多く使うとポイントがもらえます。

なぜ、電力をもらうとポイントがもらえるのか?

電力の大きな特徴に「貯蔵の困難性」があります。電力は基本的に貯められません。蓄電池なども発達しましたが、非常に高コスト。

原則的には、電力は瞬時に消費しなければなりません。

電力は、発生と消費が同時である

つまり、太陽光発電で生み出した電力を無駄にしたくない、ということなのでしょう。

太陽光発電のようなVRE電源は、エネルギーミックスの中で占める割合はおよそ20%。不確実性が高いので、ベースロード電源、ミドル電源にもなり得ません。

しかし、地域によっては大きなエネルギーですよね。旧一電でいうと、九州、沖縄はVREが余ってしまい、捨てている状態。

電力は、インフラさえ整えば、遠くに運ぶのが容易なので、貯蔵の問題が解決すると、日本のエネルギー問題に大きく寄与しそうだと思いました。

個人宅で電気を貯蔵

個人単位で、ポータブル電源やバッテリーに貯蔵することで、電力の「貯蔵の困難性」に少し対抗できるかもしれません。

ちょっと大きめのポータブル電源を購入して、「エコ・省エネチャレンジ」の開催時間にフル充電。それを家電で消費するだけで、ポイントがもらえます。

少しは、ポータブル電源を購入するインセンティブになるかな。

あとで、もう少し書き足します。


最後まで読んでいただきありがとうございます♪ポータブル電源やソーラーパネルの質問やアイデアがありましたらコメント欄で教えてください!