Jackery ポータブル電源 300Plusとエコフローリバー2 買うならどっち？

パワーバンクス＠公式note

2024年2月1日 23:34

コンパクトサイズで2〜3万円くらいのポータブル電源は、本当にどれを買ったらいいのかわからないほど販売されています。

初めて購入するなら、この価格帯が手を出しやすいですよね。失敗してもモバイルバッテリー代わりには使えますし。

そんな中、迷ってしまうであろう二つの製品を比較してみようと思います。

Jackery ポータブル電源 300Plus
エコフローリバー2

どちらも自腹で購入して、日々使用しながらさまざまな検証をしています。レビューも書いてますので、良かったら読んでください！

他にも、BLUETTI EB3A、ALLPOWERS R600など比較対象製品はあるのですが、それはおいおい書いていくとして。

まずは、もっとも売れ筋の2製品を比べてみましょう。基本的にどちらを購入しても問題ありません。

どちらも非常に優れた製品です。しかし、使い方に向き不向きがありますので、そういった部分を明示できれば、と思っています。

【結論】絶対に買い物に失敗したくない方は「Jackery ポータブル電源 300Plus」。あまり予算をかけたくない方は「エコフローリバー2」。

お互いのデメリットをリストアップ

Jackery ポータブル電源 300Plusのデメリット

ライバル製品と比較して高額
他社製ソーラーパネルとの接続させるのが、初心者には難しい
シガーソケットケーブルが同梱しないので走行充電したい場合は追加出費が必要

エコフローリバー2のデメリット

作りがプラスチックっぽい(安っぽい)
ファンが少しうるさい
持ち手が突起しているので、使いにくい人もいるでしょう
バッテリー残量表示が大雑把

お互いのメリットをリストアップ

Jackery ポータブル電源 300Plusのメリット

とにかくファンが静か
作りがしっかりしている、この価格帯では最高レベル
LEDライト内蔵なので停電時に活躍するでしょう
挙動が安定している
Jackeryのソーラーパネルと組み合わせると効率がとても良い

エコフローリバー2のメリット

とにかく頑丈(TÜV Rheinlandの安全基準をクリア)
DCインプットの電圧を制御できる(4V/6V/8V)
アプリの出来が非常に良い、ポータブル電源メーカーの中で突出している
ソーラー充電とAC充電のバランスをコントロールできる
走行充電での運用にとても向いている

Jackery ポータブル電源 300Plusとエコフローリバー2の大きさを比較

大きさを把握しやすくするために、いろはす2ℓのペットボトルを置いてあります。

横から見てみると、リバー2の持ち手が強調されますね。奥行きに問題なければ、持ちやすい形状です。置く場所によっては、とても邪魔。

本体の大きさ自体は同じくらい。

ディスプレイは、リバー2の方がはっきりしてるかな。発色自体は、Jackeryの方が綺麗ですね。

まとめ：総合力はJackery、走行充電ならEcoFlow

実際に使ってみた結果を比較してみました。総合的には、Jackery ポータブル電源 300Plusの圧勝です。機械が苦手な方でも、誰でも簡単に使えます。

コンパクトクラスでは、一番安定感があるかな。他の製品は、なんとなく目立つ弱点を持っている感じ。

車内で使うことがメインであれば、エコフローリバー2の方が使いやすいです。走行充電に関しては、エコフロー社が一番適していると思います。アプリでの制御が優れているからです。

あと、ポータブル電源とソーラーパネルのメーカーを異なるものにしたい場合もリバー2がおすすめ。

Jackeryと他社のソーラーパネルを接続するときは、ちょっと工夫が必要なことが多いです。

こちら↓の記事に質問が多いのもJackeryと他社の接続方法。

Jackeryのポータブル電源を購入するときは、ソーラーパネルとのセットが無難です。ソーラー発電しない方は単品で。

どちらも購入して後悔することはありません。それくらい高いレベルでの争いです。ご自身の使い方にあった方を選んでくださいね。

ポータブル電源選びに迷った場合は、お声がけください！この記事へのコメントでも、パワーバンクスのブログへのコメントでも、頂けましたらお答えいたします♪

最後まで読んでいただきありがとうございます♪ポータブル電源やソーラーパネルの質問やアイデアがありましたらコメント欄で教えてください！

Jackery ポータブル電源 300Plusとエコフロー リバー2 買うならどっち？