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CBDコスメが今人気!自社ブランドでOEM開発する際の注意点とは?

CBDとは?

CBDとは『カンナビジオール』の略称で、植物に含まれる天然成分の一種です。CBDに期待される効果は、ストレス解消や睡眠導入、腸の働きの補助、疲労回復など様々です。日常の不調に対して手軽に使え、これらの悩みを天然成分のCBDで改善できれば、鎮痛剤や睡眠薬などを飲む回数が減らせ、身体への負担軽減につながります。肌トラブルにも効果的といわれており、CBDが含まれた基礎化粧品も製品化されています。

CBDの肌への効果期待

アメリカを中心とした諸外国の研究論文において『カンナビジオール(CBD)には 「抗酸化作用」「抗糖化作用」「抗炎症作用」 があるとの報告があり、皮膚科領域では、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、 ニキビ、脂漏性皮膚炎、湿疹、乾癬、皮膚がん、水疱症、火傷、傷跡、赤み、かゆみ、 痛みの軽減、また育毛効果アンチエイジング効果( シミ、しわ、くすみ、キメ、ハリ など )と言われています。
CBD抗酸化作用はビタミンCやビタミンEよりも高い抗酸化作用があることの報告があります。 抗炎症作用と過剰な皮脂の生成をコントロールする能力を示すものとして、にきびを改善するという研究結果があります。

OEM製造する際の注意点

今、CBDショップ、ECサイトも増えておりCBD関連商品はどんどん増えています。

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リキッド、オイル、美容液、ヘアオイル、クリームなどなど、口にするものからコスメまで幅広く商品化されていますがまだまだ、海外の製品が多く、CBDを取り扱うショップの多くは輸入品を取り扱っている状況です。

この際注意しなければいけないのは原産国が証明されているかどうかです。

弊社は化粧品OEM事業で培ったノウハウをもとに安全な原料のみの取り扱いを決めており、どの国で採取されたCBDなのかを明確に開示しています。

化粧品OEMを検討されている方は法的な観点からも原産地の証明ができる、【安全データシート】が開示できるかどうか?に注意してください。

「SDS(安全データシート)」とは何ですか?

Safety Data Sheetの頭文字をとったもので、伝達対象となる化学物質を一定割合を超えて含む製品を他の事業者に譲渡又は提供する際に交付する、化学物質の危険有害性情報を記載した文書のことです。(従来はMSDSと呼称されておりましたが、2017年より国際整合の観点からJIS Z 7253に準拠する形でSDSに名称が変更されました)。ただし、昨今の環境規制においては、お客様に対し、その取り扱う製品の有害性や危険性等の情報提供を行うことが必要不可欠となっております。弊社では、お客様のご要望に応じて、製品の安全な取り扱い・保管方法や製品がどのような化学物質で形成されているか等の情報を「SDS(安全データシート)」を通して開示し安心した商品開発を提供しています。

CBD市場はこれからも拡大予想です、今後弊社としても知見を増やし安心安全なそして何よりいい商品の開発に取り組んでいきます。商品開発の際は是非弊社の運営するYFOSをご活用ください。

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