お酒はぬるめの燗がいい
ニュースでも伝えられてますが、八代亜紀さんが亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。
八代亜紀さんの代表曲と言えば、数多くあれど、やっぱり個人的に好きなのは「舟唄」です!
お酒はぬるめの燗がいい
肴はあぶったイカでいい
シブいですねえ~
俺だったら冷えたビールとエビマヨ頼んじゃう。ぁ
そんな舟唄ですが、2番に突如として聞き馴染みの無い単語が出てきますよね。それは
ダンチョネって、なんちょね?
と思い調べたら、神奈川県三浦半島の民謡「ダンチョネ節」から来ていると思われ、その語源は諸説あるみたいですが、「断腸の思い」の断腸から来ているようですよ。
ちなみに舟唄の歌詞にダンチョネが入ったのは、単に語呂が良かったからって理由だそうです。え
そんな感じで、他にも演歌の名曲で、不思議だなと想った歌詞を紹介して行きたいと思います。
続いてはこの曲、坂本冬美の代表曲「夜桜お七」
演歌というかロックというか、めっちゃかっこいい曲ですよね。
歌詞は哀しい感じですが。。
そんな夜桜お七、江戸時代の悲しいお話、八百屋お七のことをテーマに歌ってるのかと思ってたんですが、2番の歌詞に
江戸時代にティッシュあったんか…
と思って調べたら、日本でティッシュが発売されたのは1953年だそうです。
どうやらこの夜桜お七、現代に生きる女性をお七に見立てた歌詞みたいですよ。
今の世も昔の世も、女性の悲恋は皆同じ。ってやつですか。。
続いてはこの曲、森進一の「北の螢」
初めて聴いたのは確か十数年前の紅白歌合戦なんですが、歌詞にビックリしました。その歌詞が
いやすごい歌詞やな。想像したらやばい。
と思って調べたら、これ映画の主題歌なんですね。
結構な愛憎劇みたいなんで、妙に納得。
次はこちら。
石川さゆりの名曲「津軽海峡・冬景色」
紅白歌合戦では2年に1回歌ってます。
不思議な歌詞ってわけじゃないんだけど、
この令和の世、上野発の夜行列車も、青函連絡船も無いのよ。
テレビで昭和の歴史を紹介する番組とかで見るくらいで、そんな時代もあったねと(歌違う)思うくらいですよ。
歌う歴史書、石川さゆり
最後に紹介するのは、まさに日本の宝、北島三郎御大の名曲「帰ろかな」
どっちやねん!
はよ決め!そうせんとお母ちゃん夕飯の準備とかいろいろせなあかんねん!
以上、いろいろ言いましたが、いつまでも歌い継がれるべき日本の名曲ですね。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?