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前回の話で、人生の30年分くらい
私の嫌いなものが、料理に深く関わってる話をした。
これ以外にもあるけど・・

それだけで嫌になるもんだ
いろんなこと思い出すし

仕事で上手くいかなかった記憶とか、ホントに嫌だしね。

しかし、そういうことばっかり言ってて、だから嫌なんだよ。では、何も始まらないし、そこから先に何も伸び代もなければ発展もない。
ではどうしようかというところで、全く違う関わり方をしてみようと思う。


今までは、上手く出来るようになること・・テクニックを上げることが解決法だと思ってた。イメージ的に、「テストの点数を上げることが目標になってた」とも言い換えられるかなと思う。ここを、好きになってみたいと思う。
好きといかないまでも、興味のある存在という感じ。

小学校辺りの、子供の頃の勉強に似てるのかも。
テストでいい点を取れることが目標になると、理解とか興味を深めるよりも、テクニックで目標に到達しようとしてしまう。たぶん、この時点では本人無意識で。
少なくとも、私はそういうタイプの子供だったから、そんな学び方が板について大人になってきてる。
目標のために、手っ取り早くサラーっと暗記して、覚えてるうちに結果を得る。
テストの点は取れたけど、中身は空っぽで、すぐに忘れて思い出せなくなる。
そして応用できない・・

そこを、やり直してみる。

テクニックではなくて、興味を持つ。
テストの点とり(料理が上手にできる)ではなく、それ自体の行為に視線を向けてみる。思いつくものを片っ端からやってみるといい。


★☆


まずは、毎日の我が家の晩ごはんのカロリー計算をすることにした。
テクニックに寄っているようだけど、ちょっと違う。

単純に、数字に慣れるという目的だ。
嫌いなものは敬遠して、遠いものになっている。出来れば関わりたくない。
仕事をしていた時も、計算はほぼパソコンにお願いしていた。
人って慣れないものは親しまない。
感覚がないもの、空気感を感じないものは親しまない。
料理をしてくれる旦那さんも楽しんでるし、客観的に見れるようになるし、一石二鳥でとても良い。

それとともに、数字というものがどういうものなのか?
改めて知ろうと思った。
計算をする、答えを出すためだけじゃない数というもの。

私は本が好きなので、面白そうな本を読んでみることにした。
上手くなる!とか能力が上がる系は控えて・・
今回はこれを選んでみた ↓↓

漫画とか、子供向けの本とか、自分が知らない方向から見てるものとかが良い。

ポイントは、自分の好きな方法にした方がいいと思う。
まずはね

やり出しからつまづいていては話にもならないから、そこは自分と相談して、楽しめる方法を選ぶといい。


#数を楽しみたい
#数学を知りたい
#テクニックではなくて興味
#大人の学び直し
#料理が嫌い
#料理が苦痛
#食べ方は生き方を表すと思う
#料理を作るのは苦手
#食べるのは好き
#料理嫌いを研究
#親しむの奥深さ
#親しむの楽しさ


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