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20210424 フードファイター集団だと思われているんじゃないかなって

どようび。午前中は職場で用事、午後からは両親と姉の計3人がやってくるというなかなかいろいろと詰まった1日。

まずは午前中の用事だけれど、特に大きな問題もなく終了。職場にいるとはいえ、完全に身動きが取れないような感じでもなかったので、隙間の時間を見つけては日記の文章を考えていた。主には天国へのカウントダウンの記憶を掘り起こしていた。文字に起こしたのは職場を離れてからだけれど、前日の日記の天国へのカウントダウンの感想は、ほとんどこの午前中の用事の間に掘り起こした記憶をもとに書いた。いえーい不真面目〜。

用事を済ませて13時すぎには帰宅。父、母、姉の一行が来るのを待っていたんだけれど、どうやらいろいろと寄り道をしてくるみたいで到着は夕方ころになるらしい。時間ができたので、記憶が消滅しないうちにと思って前日の日記を文字に起こしていた。

頭のなかではなんとなくわかっていても、改めてそれを文字だけで伝えるとなると結構難しい。今さら書き直したりするつもりもないけれど、どうしても展開の説明に終始してしまった感が否めなくて、感想と呼ぶには少し抵抗のある文章だな‥‥と後から振り返ると思う。展開を逐一説明していることもあってかなり冗長な感じもあるし、そこにさらに感想的な要素を付け加えるとさらに長くなってしまう。かといって、前提となる場面の展開に触れずに感想を述べたところで何も伝わらないだろうな、というのもあるので本当に難しい。

そんなこんなで無駄に悪戦苦闘しながら文章をなんとか仕上げたところで一行が到着した。今回父たちが来た目的は僕ではなくて、道南に桜を見にいくこと。ただ僕も道南にいるし、まぁどうせなら4人で行こうということになった。

もともとは父と母だけの予定で、僕の家に泊まるなんて言っていたけれど、そこに姉が加わって3人になり、さすがに僕の家には自分を含めて4人を泊めるような設備はないので、おとなしく宿を取ることにした。父も長距離運転をして来ることになるし、1泊2日の予定だから明日の帰りも長距離運転をすることになるって考えると、少しでもいい環境で休めたほうがいいだろうから。

とは言っても別に今日に特別何かすることがあるわけじゃない。到着したのも夕方近くだったし、いろいろと部屋を物色されてから、宿に向かう。特に姉なんかは来るのも初めてだから興味津々というか、本当にいろいろ物色していったな。面倒くさくてまだまだ開けていない段ボールとかがテキトーに突っ込んであるだけの部屋とかもあるから、あんまり見栄えは良くなかったんだけれど。父は前に来たときに自分が組み立てたベッドで寝たりしていた。苦労して作った子(?)だもんね‥‥。

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ホテルにチェックイン。前に両親が来たときと同じホテルを取ったけれど、なんと通された部屋まで同じだった。そもそもそんなに大きなホテルじゃないし、3〜4人が泊まれる部屋ってなると限られてくるから、確率的には全然ありえる話か。よくよく数えてみたら、僕はこの3週間ちょっとで3回もこのホテルに泊まっているのか。すごい頻度だ。

荷物を置いて、少しゆっくりしてから隣町の温泉へ。隣町っていっても車で10分ちょっとなのでそんなに遠くはない。温泉に入ってからは、晩御飯を食べに居酒屋的なところへ。ここも前に行ったお店。

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お刺身とか

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ナス焼きとか

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チャーハンとかいろいろと食べた。チャーハンは写真を待ちきれずにスプーンを伸ばした父の手が写っていて、なんかそういう食品サンプルみたいになっちゃった。イオンとかのレストラン通りでガラスケースに入ってるやつ。

ホテルが地元のお店とタイアップしているおかげで、ビール無料券が4枚(1人1枚)もらえたので使う。姉以外はあんまりビールとか飲まない人だけれど、無料でもらえるのなら‥ってことで僕も1杯もらった。約1ヶ月ぶりにお酒飲んだな‥‥。長距離運転してきた父に帰りの運転を任せることになってしまったけれど、まぁホテルまでは車で2〜3分の場所だったし、いいかなって思って。単純に僕が飲まないときっと母も飲まなくて、そうなると姉が1人ぼっちで酒盛りをしているみたいなことになってしまうからそうさせたくなかったのもある。父は1滴も飲まない人なので、そういう点で我慢させたわけでもないしさ。

4人でかなり大量に食べ物を注文したので、お店の人も疲れたんだ思う。

「いや疲れたね」
『ビールでも飲も』

なんて会話をお店の人同士がしているのが聞こえてきてめちゃくちゃ笑ってしまった。4人できてこんなに大量に頼む客なんて滅多に来ないんだなって思って。

大量に注文したからなのか、後半にはサービスで飲み物をくれたりもした。帰り際にはあまりにたくさんの食べ物を頼んだからなのか、「もし余ったら容器あげるからね」と仕切りに声をかけられる。“まさかあの量は食べきれまい‥‥”と思われている‥‥?まぁ食べ切ったんですけど。食べ切ったことも含めてなんだか恥ずかしい。フードファイター集団だと思われているんじゃないかなって。

ホテルに戻る。父、母、姉の3人は長旅を経てきているので割とすぐに寝てしまった。僕も、長旅こそしていないけれど朝から用事で職場に行ったりもしていたし、ここ最近ずっと休日なしで過ごしていたから疲れもたまっていたのか、日付が変わるくらいには眠ってしまった。

一応、名誉のために誰とは言わないんですけれど、あの‥‥家族のなかにね?いびきが‥結構な人がいて。もともと1人で眠る生活を長く続けている僕としては結構気になってしまったので、ノイズキャンセリングヘッドホンをつけて眠りました。

家族が早くに寝ることはなんとなく予想はしていたので、ホントは配信観たりポケモンやったり、いろいろしようと思っていたんだけれど、そんな元気はなかった。

観光で有名な場所に行って、予定がぎゅうぎゅうに詰めていろいろ観て回るのもそれはそれでいいけれど、こうやって時間を贅沢に使ってダラダラ過ごすのもキライじゃないかも。


“そんなのその町に観るものがないからじゃん”という真実に辿り着いてしまった人、背後に気をつけてくださいね?(ニコッ)



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