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就職で後悔したこと

ついに20日目、こんなに続けられて本当に驚きです。

今日は仕事に行けたので電車の中から記事を書いてます。
これが続くといいのですが。

そんな悩みと後悔だらけの私にとって、一番の後悔が今日のテーマ。

最初の仕事を辞めたことも、卒論にしっかり取り組めなかったことも、ゼミ選びも、高校の決め方だって後悔があります。

でも、そのおかげで得たものもたくさんあるのでもう一度やり直した時、違う選択肢を選ぶかと言われて「はい」と答えられる選択は、ほとんどなさそう。

そう思う中でも、やっぱりやり直したらなんとかしたい選択肢もあって、その中でみなさんにも伝えたいこととして、就活の話をします。

1度目は途中下車

最初の就活は大学生の時。
いわゆる新卒としての就活です。

当時やりたいことが思い浮かばず、好きなゲーム会社を見たい、でもプログラミング習ってないから営業系かなぁとふわっとした理由で受けに行きました。

面接まで呼んでもらい、目的だった本社を見ることができてよかったのですが周りとの意識の差に落ち込みました。

同時に、ゲーム開発に携わりたいなら無理でも第一志望にすればよかったと後悔してます。

やりたいことがはっきりしていないため、面接では志望職種のことをうまく話せず、開発もいいなあみたいなことを言ってしまいました。

一緒に受けた人たちから情報を得て、就活の取り組み方を学べたのはとても良かったことですが、叶うならこの会社に入りたかったです。

この後も学科的に受けた方がいい会社を受けたり、事務職を受けたりしましたが途中で精神的に不安定になり、新卒就活は終了しました。

第二新卒でSES

そのあとはアルバイトをしながら何か仕事をしないとなあと考え、ゲームが作りたいなとふわっとした思いで就活再開。

この時受けた会社の方にゲーム開発を目指すなら勉強したほうがいい言語と、その勉強におすすめの本を教えてもらい勉強も始めました。

その会社になんと受かったのですが、別の会社とどちらがいいか迷い、なぜか両方断ることになります。

選ぶときに軸を決めていないとどちらにしていいかわからなくなり、周りの言葉に左右されてしまうことを体感しました。

そして周りの言葉に従って選んだ会社は不安になって辞退してしまうというダメ加減。

その後、なんとか受かったのがSESの会社です。

SESは簡単に言えばエンジニア派遣会社で派遣されるお仕事。
派遣ですが、その会社の正社員なので派遣先がない間もお給料が出ます。

この会社でもゲーム開発が学べると言われてそのために入りましたが、最初はプログラミング が出来なかったので誰でもできる仕事に派遣されました。

それでも大変でしたし、残業も休日出勤も経験しました。

それまでしていたアルバイトがコンビニの接客だったので、休日に出勤するのは気持ち的に問題はありませんでした。

しかし残業は辛い。
泊まり込みはなかったけど残業って辛いと学び、次の仕事は残業の無いところがいいな、と思いながら退職、webデザインの勉強をすることに。

対人関係も大切

正社員2社目はやりたかったwebデザインの仕事。

仕事内容は大変だけどやりがいがありました。

しかし対人関係で悩み、精神的に倒れてしまい退職。

やりたい仕事でも人間関係でできなくなることもあると学びました。

就活前に棚卸しが大切

私がこれまでの人生で学んだことです。

就活前に何もしたいのか、どんなことが自分の中で大切なのかの棚卸をしましょう。

その時、学校で学んでない分野がやりたいと思ったら迷わず勉強してみてください。

そして、面接ではその分野を独学で学んでいることを話してみてください。

やる気があるととってもらえる可能性がありますし、自分でやりたいことを勉強できるのは別の仕事についても自分を支えてくれる特技になります。

また、その会社で働いている人との相性もあります。

これは実際に働かないとわからない部分ですが、無理なら転職も手段だと思ってください。

倒れてしまうと長い間通院や自宅療養が必要になってしまいます。


私の後悔したこと、就活のことだなと思い書いてみました。

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