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ジョーさんの話

最近曇りガチで富士山見えないなーと思って、ふと考えたのが、そういやアイツ火山だよなということ。

火山って、ようけ知らんなと思って色々調べてみたんです。

活火山って言葉。
概ね1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山
って定義があるみたい。

概ね一万年、って。
昔のこととして考えると学校で習っていない範囲だから、イメージが全然付かず思考停止になるけども、今日初めて噴火した火山は、1万年後まで活火山と呼ばれるらしい。
いいことなのかわるいことなのかわからないけど、
懲役一万年、みたいなイメージがよぎった。

わかりやすいから、悪いこととして考えてみる。

まず、この懲役一万年は、日本に奇しくも"110"人いるらしい(残刑期はそれぞれ違うだろうけど)

んで、中でも再犯をしそーなやつは、気象庁が24時間体制で監視・観測しているらしい。「常時観測火山*」って呼ばれてるそうな。
→漢字ばっかで分かりづれーから、ジョーさんって呼ぶわ。

*今後100年程度の中長期的な噴火の可能性及び社会的影響を踏まえ火山噴火予知連絡会が選定 とのこと。

んで、ジョーさんが住んでるとこは、「火山災害警戒地域」っていう逆プレミアがついて、そこの住民は、「火山防災協議会」ってのを設置して対策を練らないといけないんだって。

昭和48年に作られた活火山法が、最近の御嶽山噴火を受けて、平成27年に改正。協議会の設置はこの時義務化されたらしい。
まったく良い迷惑だよな。

つづく





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