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2024年3月10日 ITパスポート試験の勉強をやっている

ここ最近、ITパスポートという資格の勉強をちょくちょくやっている。
この試験というのは、「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」(ITパスポート試験公式HPの紹介文ママ)
である。

ネットで調べて一番評判の良かった参考書を買い、まずはそれを1週目読み進めている状況なのであるが、なんというかこれが普通に面白い。
「ITパスポート」というその名前から、ネットワークやコンピューターテクノロジーに関する内容が中心であると最初は思い込んでおり、実際にそのような内容も多いのだが、どちらかと言えば法務・法規や経営戦略、企業活動、会計など、会社全体に共通する概念に関する内容を広く浅くまとめたカリキュラムになっている。
業界問わずビジネスの世界に身を置いたことがあれば、直接的にでも間接的にでも何らかの機会で触れるであろう内容に富んでいる。
ゆえに身近に感じられる内容があるため親しみやすく馴染みがあり、頭にも入りやすい。

ITパスポートで得た知識を直接普段の業務に使うということは多分なさそうであるが、この試験のカリキュラムに取り上げられている内容を知っておくことは社会生活を営む上で直接的にでも間接的にでも役に立つであろう印象で、しっかり学んでおく意義はあるのだと思う。


試験方式はCBTという、全国のテストセンターで事前予約制で自分の受けたいときに受けられるという方式であり、いつ実際に受験するかはまだ決めてはいないが、ひとまずちゃんと準備だけはしておきたい。
小学生の頃、クラスの中で「インターネットに詳しい人」という立ち位置で、パソコンの授業の時間でだけ頼りにされていた人間のプライドにかけて、「IT」と名のついたこの試験に落ちるわけにはいかない。


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