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2024年3月19日 通勤電車の時間は片道30分くらいが良いかもしれない

今住んでいる家に引っ越してきてから半年が経った。
家自体に特に不満はなくむしろ快適な方で、周りには飲食チェーンや喫茶店こそほとんどないが、徒歩数分の距離にコンビニやスーパーがあるので買い物には困らないし、また比較的駅に近い割には騒音トラブルのようなものも今のところない。

なので、おおむね良い引っ越しだったと思ってはいるのだが、もっと事前に考慮に入れておくべきだったかな?と今になり考えている点がある。
それが通勤時間、というよりも電車の中にいる時間だ。

今の家の最寄り駅から職場の最寄り駅にたどり着くまでには電車一本で15分~20分程度である。
通勤の電車でそれなら拘束時間としては悪くはないのでは?と思われるかもしれないし、実際にそこまで悪いと思っているわけではない。

ただ、この15分~20分というのは、例えばアニメ1話分を観れる時間でもなければ、ラジオ番組のPodCastを丸々1本聴ける時間でもない。
また、小説や資格の本を読むにしてもそこまでまとめて読み進められるような時間でもないのが正直なところだ。
それから、これは今のところ何もやってないので正直なんとも言えないが、ソーシャルゲームとかやるにしても多分そこまで進捗生み出せるような時間でもないんじゃないだろうか。
つまり、なんとも中途半端な時間なのである。

もっとも、アニメ1話分の前半を行きの電車の中で、後半を帰りの電車の中で観るといったことができないわけではないし、実際にやったりすることもある。
ただできることなら1話分はぶっ続けで観たいというのが正直なところである。

一方で、片道30分程度あれば、まとめてアニメ1本分を観ることができる。
電車の中という出来ることに制約が多い空間の中で、アニメ視聴というのはよっぽどの満員電車でなければ立ちながらでも出来ることであるわけで、片道で1本、往復で2本アニメを観る時間を自動的に確保できるというのは大分大きい。

なので次引っ越すことがあるのなら、あえて今よりも時間としては長い、職場の最寄り駅から片道30分程度のところの駅周辺で探すというのが良いのかもしれない。
そんなことをぼんやりと考えながら、今日は「魔法少女にあこがれて」第11話を、行きと帰りの電車の中両方に分けて、あらゆる意味でドキドキしながら1話分観た。


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