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VIVANT

7/25(火)
天気:まーじでもう雨降れぃ笑


なんだか最近「VIVANT」なるドラマが話題らしい。

日曜劇場で、主演が堺雅人さん。

「半沢直樹」を彷彿とさせる布陣。

主要キャストも阿部寛さん、二階堂ふみさんなどガッチガチ。

こりゃ視聴率、ガッツリ取りに来てますがな。

TBSさん本気ですやんか。

絶対に面白いんだろうなと思い、第1話を観た。


おいおい、面白いぞこりゃ??



ざっくり言うと、堺雅人演じる商社マンの乃木が、海外企業への誤送金問題の解決に奔走する中で、「世界中を巻き込む大きな渦」へと巻き込まれてしまう、というストーリー。


ちとまだ観てない人のためにあえて濁して書いてるけど

「誤送金問題」という時事的(去年地方自治体であったよね)かつ社会的な出来事と

「世界中を巻き込む大きな渦」(詳しくは見てください!)との組み合わせ

ワクワクしないわけないじゃんなあ!

続けざまに第2話も視聴。


おぉ〜う...!

バルカ共和国という架空の国の舞台設定や、みんなそれぞれなんか謎を抱えてそうな演出、

松坂桃李さんや役所広司さん、二宮和也さんなど、まだ明らかにならない主要キャストがいるなどなど

まじで視聴者を楽しませるのが巧すぎる!


1週間待つのがしんどいって〜。



そんで、このドラマで僕が一番「おぉ〜!」っと思ったポイントは

阿部寛さんの喋りだ。


先日「護られなかった者たちへ」という映画を観たのだが

まあ作品の内容は置いといて

刑事役の阿部さんが、なんだかずっとボソボソ喋ってて

なにを言ってるのかが終始ぜんぜんわからなかった!

ほんとびっくり!演技はめちゃくちゃ上手いはずなのにね。

まあすごいシリアスで重いテーマだったから、静かなシーンが多くて

それに合わせて喋った結果ああなっちゃったのかもしれないが

なんだかなぁ〜という感じだったのだ。

なんでだろう。「結婚できない男」とかではボソボソ喋ってても聞き取れたのにな。


それに対して「VIVANT」では、声を張ったり、強い口調で喋ったりするシーンが多くあって

これぞ阿部寛!名演!

と際立って感じた。 

まだ第2話までしか放送されておらず、今後どうなるかがわからないが

主要キャストの流暢なモンゴル語や、莫大なコストをかけているのであろう演出など魅力が盛りだくさん!

期待に胸を膨らませながら、今クールは毎週日曜日を楽しみにしたいと思う。


「VIVANT」みなさんもぜひご覧ください!

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