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高橋幸宏さんの好きな言葉

よかった。BRUTUSちゃんととってあった。
高橋幸宏さんの音楽との付き合い方の話がとても好きでした。


印象に残った言葉を引用させてください。

面倒がらずに自分と向き合って音楽を選ぶところから始めるのが、音楽との新鮮な出会いにつながると思います
「日常が非日常になってしまったとき…
大切な人が亡くなったりしたときとかに、どういう音楽を聴いたらいいかは自分で考えるべきだよね。”悲しいときにはこの曲で元気に”というんじゃなくて、深く悲しみに沈む曲でもいい。音楽はパーソナルなものだから、選ぶ基準は既存のジャンルや世間が決めたカテゴリーである必要は全然なくて、自分の中に持っていればいいんです。そうしてだんだんと日常に戻ってゆく。楽しいことも悲しいことも、まさしく”All Things Must Pass”すべては過ぎ去ってゆくわけです」

高橋幸宏さんの音楽も考え方も好きです。詳しくはないけれど、良い影響をいただいたので感謝の気持ちを込めて。ご冥福をお祈りします。

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