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FPの家計診断記事にうんざりする。

ゲイドルのぽたろうです。
お金の話が好きすぎて、FPの家計診断に関するネット記事を良くみるのですが、記事を読み終わる頃には後悔というか謎の徒労感に襲われます。

原因がなにかというと、FPの正攻法というものがあるのか、どの記事も似たり寄ったりで新鮮なネタがない、に尽きると思うわけです。

大体のケースにおいて、支出が増えがちな4人家族あたりがテーマとしても多いわけですが、お一人様の私にはあまり参考になりません。

・外食を月1回にして食費を減らしました。
・格安スマホにして通信費を大幅削減しました。
・不要な保険を見直し最低限の保障にして保険費を削りました。

ついで多いのが、子供の習い事の見直しました、不要な飲み会を削って交際費を抑えましたあたりか。FPに家計見直しを依頼した人は、家計仕分けされて削りに削った生活で毎日を楽しく過ごせるのだろうか。
テレビ番組風にいうなら、家計診断した後のその後を追跡取材してほしい。

何回転生を繰り返してもFPをしてる俺から言わせてもらうと、毎月の固定費を減らすのは王道だし、格安スマホも通話が少ないとかLineなどのネット電話で事足りる人、通信が多少遅くてもストレスを感じない人には、効果が大きいと思う。保険もまあ押しに弱く営業マンに丸められそうな俺からすると後押しとしては有り難いぜ。ただ、それ以外はなあ。どうだろうか。

あとは、ライザップ式に結果にコミットし続けられるかどうか。
ダイエットと同じで一時的に支出は抑えられても、リバウンドしてしまっては意味がないわけで、長期的に継続できるかどうかも考えなきゃね。

FPなんていうのは、人生の大きなイベント(結婚、出産、不動産購入)で見直すという機会も多く、スポンサードされた非中立的な輩も多そうだから、注意しなければならぬ。
というわけで、新鮮なネタを探して今日もネットの海を駆けずり回る。

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