世の美学:克服解消改善改善

電車のホームにずっと座っている。電車が来る間隔に合わせて、人がじわじわ集まり始める、電車が来ると一気に人がいなくなる。なんだかそれが面白い。
最近は、気持ちを記す気力もない。文字を打つ気力もない。また死ぬことしか考えられなくなってしまった。だからまた壊した。大切なものを作っては壊すことを何回繰り返すんだろう積み上げて来たものも得たものも全部捨てたくなるもう生きている意味がわからない。
この怠惰で弱い心で迷惑をかけるならもう誰とも関わるのをやめよう身を隠そうと思う。
いつもいつも加減がわからない。頑張り過ぎては、消耗し、完璧を求めるせいで、幸せを感じられない。
さっきから、電車が出発するたびに焦る。孤独が染み出してきた。
大切にしてもらえなかったことを思い出す。大切にしてもらえない環境にいる必要ないよね。やっぱり人生が大切だから、大切にされたいよ。理不尽なことに時間使いたくない。それなら死んだ方がマシだと思う。完璧に幸せでありたい。不幸になる前に終わりたい。
何度鬱を繰り返しても、新鮮に苦しい。消えていけばいいのに。私の人生の鬱分量が普通に多すぎる。全く減る様子がない。
昔の鬱に対して、あの頃はまだ幸せだったと思いたくない。過去の自分が可哀想だ。それはただ忘れてしまっただけ。でも、実際幸せでも鬱なことってあるし、幸せだと自分でもわかっているのに、幸せな状態に気分を合わせにいくのが難しいこともある。幸せだと言い切るのはとても怖いのだ。下り坂が怖いから。
悲しいなんだかずっと悲しいし虚しい。結局、幸せでも虚しかった気がする。それに寂しい。周りの人が敵に見えてしまってうまく行かなくなるのはやっぱり、人を信じるのが下手なんだと思う。

どうしたって死を意識せずとも生きられない。

私は停滞衰退寿命寿命

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