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Redmi12 5Gの画面交換で真っ暗で何も映らない故障が改善!郵送修理ポストリペアならデータそのまま!

Xiaomi Redmi12 5Gの画面修理のご相談を頂きました。
今回ご依頼頂いたXiaomi Redmi12 5Gは、電源ボタンを長押ししたら本体が震えたり、アラーム音は聞こえるものの画面に何も映らない状態でした。
何をしても真っ暗な状態なので、操作はもちろんデータ移行を行うことも出来ません。
表面ガラスは割れていないのですが、内部の液晶画面(LCD)のみが損傷してしまったようです。
この場合は画面パーツを交換することで改善する可能性が非常に高いのですが、郵送修理ポストリペアなら修理対応可能です!
それでは早速Xiaomi Redmi12 5Gの画面交換修理を開始します。
まずは分解です。
Xiaomi Redmi12 5Gは背面パネルを剥がして分解する機種です。

背面パネルを剥がしている画面交換中のXiaomi Redmi12 5G

ヒートガンを使って粘着を弱め、背面パネルと本体フレームとの粘着を慎重に剥がしていきます。
ただXiaomi Redmi12 5Gの背面パネルはガラス製なので強引に作業を進めると簡単に割れてしまいます。
ヒートガン、ピック、クラフトナイフなど専用の工具を使って細心の注意を払いながら作業を進める必要があります。
Xiaomi Redmi12 5Gは特にバックカメラ周辺の粘着が強力です。
全ての粘着を丁寧に剥がすことで…

バックパネルを取り出した液晶画面修理中のXiaomi Redmi12 5G

本体フレームから背面パネルを取り出せました。
Xiaomi Redmi12 5Gは背面パネルを剥がすと、内部のネジにアクセスできます。
一般的なAndroidスマホは本体上部や下部にプラスチックカバーが付いていて、ネジを取り出したらそれらを取り出せる構造です。
ただXiaomi Redmi12 5Gの構造は少し違っていて、上部や下部の基板を覆っているプレートは一体のフレームになっています。
なので内部のネジを外す以外にも、SIMトレーや指紋認証ケーブルコネクタを外す必要があります。
ネジやコネクタを外し、フレームのツメも外すことで…

本体フレームを取り出したフロントパネル交換中のXiaomi Redmi12 5G

プラスチックフレームから本体部分を取り出すことが出来ました。
これで内部のコネクタ類にアクセスすることが出来ます。
スマホの分解前には電源を落とすのですが、今回のXiaomi Redmi12 5Gは操作不可だったのでまだ電源が入っている状態でした。
なのでここまで分解が出来たら、まずは本体の電源を落とす作業を行います。
Xiaomi Redmi12 5Gは基板下部右側にバッテリーが接続されているので、セラミック製のヘラを使ってコネクタを外します。

基板に接続されたコネクタ類を外しているディスプレイ交換中のXiaomi Redmi12 5G

これで電源を切ることができました。
Xiaomi Redmi12 5Gに限ったことではありませんが、バッテリーを接続したまま作業をすると基板やパーツがショートする恐れがあるので要注意です。
液晶画面パーツコネクタを外して新品のパーツを仮付けします。
新品パーツを仮付けして操作出来ることを確認したら液晶画面交換作業を続行します。
Xiaomi Redmi12 5Gはバッテリー下に液晶画面パーツのケーブルが通っているので…

バッテリーを取り出した画面修理中のXiaomi Redmi12 5G

バッテリー固定シールを除去してバッテリーを取り出します。
Xiaomi Redmi12 5Gの液晶画面は本体フレームに接着されているのと、充電口基板とメイン基板を接続する役目も担っています。
メイン基板に接続されている大きなコネクタだけでなく、下部の充電口基板に接続されている小さなコネクタも外し忘れないよう注意です。
上下2つのコネクタを外したら、本体フレームに接着された画面パーツを剥がす作業です。
Xiaomi Redmi12 5Gの画面パーツは本体フレームに強力に接着されています。
本体フレームはプラスチック製なので、強引に剥がすとフレームが変形してしまう恐れがあります。
背面パネルと同じように、ヒートガンを使って慎重に粘着を剥がします。

本体フレームから画面パーツを取り出したXiaomi Redmi12 5G

粘着を全て切ることで故障した画面パーツを取り出すことができました。
Xiaomi Redmi12 5Gの画面パーツを接着する本体フレーム部分には元々の粘着が残りやすいです。
粘着が残ったままだと新品の画面パーツを真っすぐに接着することが出来ません。
ヘラを使って綺麗に粘着テープを除去したら、特殊な接着液を塗り込みます。
新品の画面パーツを本体フレームに接着したら、元通りコネクタを接続したり取り出したパーツ類を組み上げます。
ネジ留めをして最後に背面パネルを接着したら…

画面交換修理完了後のXiaomi Redmi12 5G

これでXiaomi Redmi12 5Gの液晶画面パーツ交換修理完了です!
先述の通りXiaomi Redmi12 5Gは充電口基板とメイン基板を接続する機能も担っています。
表示やタッチ操作だけでなく、充電確認も行います。
郵送修理ポストリペアではXiaomi Redmi12 5Gの画面交換後にそれらの動作に問題ないことを確認しております。
今回ご紹介させて頂いたように、郵送修理ポストリペアならXiaomi Redmi12 5Gのような聞きなれない機種でも難なく修理対応可能です。
ガラス割れ以外にも、誤作動や表示異常などXiaomi Redmi12 5Gの故障でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

お問い合わせ


メーカー名:Xiaomi
機種名:Redmi12 5G
型番:A401XM / XIG03 / MZB0ETRJP など
症状:画面が真っ暗で何も映らない
交換パーツ:フロントパネル
修理費用:Xiaomi画面交換料金表
修理時間:
60分
保証期間:3カ月


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