Surface Book2 15インチのキーボード側バッテリー交換で電池持ちが改善!膨張や充電がすぐ無くなる症状でお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!
SurfaceBook2 15インチの電池交換修理ご依頼を頂きました。
Surface Book2の画面とキーボードは分離させて使用することが出来るのですが、画面側にもキーボード側にもバッテリーが搭載されています。
今回お送り頂いたSurface Book2 15インチの場合それぞれのバッテリー容量は、画面側が3070mAh、キーボード側が5473mAhです。
キーボード側の方が1.8倍ほどバッテリー容量が大きいです。
それでは早速Surface Book2 15インチのキーボード側のバッテリー交換を開始します。
まずは背面パネルを剥がす作業です。
ただSurface Book2 15インチのキーボードの背面パネルは非常に強力に接着されています。
縁だけでなく内部にも様々な角度で接着されているので、そう簡単に剥がすことは出来ません。
クラフトナイフなどで縁の粘着を一部剥がしたら、ヘラを使って根気強く少しずつ粘着を剥がします。
SurfaceBook2 15inchのキーボードは特にトラックパッド周辺の粘着が強力です。
粘着を全て剥がすことでキーボードの背面パネルを剥がすことが出来ます。
粘着を剥がして持ち上げると…
基板からケーブルが延びて電池パックに接続されています。
Surface Book2 15inchのキーボードのバッテリーには2か所のコネクタでケーブルが接続されています。
ケーブルは非常に細く断線しやすいので外す際は注意が必要です。
ピンセットなどを使ってコネクタを外すことで…
バッテリーが接着された背面パネルを取り出すことが出来ました。
今回ご依頼頂いたSurface Book2 15inchのキーボードは特にバッテリー膨張などありませんでした。
膨張していない場合、特に粘着を剥がすのが大変です。
背面パネルを取り出せたら、バッテリーを取り出す作業です。
Surface Book2 15inchのキーボード側バッテリーは、背面パネルにかなり強力に接着されています。
手で剥がすのはほぼ不可能なので、粘着剥がしやヘラが必須と言えます。
粘着剥がしを吹きかけて、ヘラを使って少しずつ粘着を切ります。
Surface Book2 15インチのキーボード側バッテリーは6ブロックに分かれています。
両側3ブロックずつと中央部分に粘着が付いています。
全ての粘着を剥がすことで劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました!
後は新品のバッテリーを背面パネルへと接着します。
Surface Book2 15インチのキーボード側バッテリーは、正しい位置に接着しないと背面パネルが浮いてしまいます。
接着する位置に注意する必要があります。
新品のバッテリーを接着し、基板から延びているケーブルを接続したら本体フレームに背面パネルを接着します。
背面パネルを接着出来たら、これでSurface Book2 15インチのキーボードのバッテリー交換修理完了です。
郵送修理ポストリペアではSurface Proシリーズだけでなく、Surface Bookシリーズのバッテリー交換実績も豊富にございます。
今回はキーボード側バッテリー交換のご依頼でしたが、画面側のバッテリー交換も対応可能です。
お持ちのSurface Bookのバッテリー寿命や膨張でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:Microsoft
機種名:Surface Book2
モデル番号:1793 / 1794 / 1795
症状:電池劣化により充電持ちが悪い
交換パーツ:キーボード側のリチウムイオンバッテリー
修理費用:Surfaceバッテリー交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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