Galaxy S10eのバッテリー交換で電池持ちが改善!海外版スマホの不調も郵送修理ポストリペアへお任せを!
Galaxy S10eの電池交換修理ご依頼を頂きました。
海外版スマホのGalaxyS10eですが、郵送修理ポストリペアなら対応可能です。
今回お送り頂いたGalaxy S10eは2019年3月に発売されています。
GalaxyS10シリーズはまだまだ使用されている方も多いかと思いますが、充電持ちの悪さに不満を感じられているのではないでしょうか。
Galaxy S10eのバッテリー容量は3100mAhと少し小さめなので、他のGalaxy S10シリーズと比べると早めに寿命を迎えるかと思います。
それでは今回は実際にGalaxy S10eのバッテリー交換作業を行います。
Galaxy S10eを分解するには背面パネルを剥がす必要があります。
GalaxyS10eの背面パネルはガラス製で割れる素材です。
ヒートガンで本体フレームとの粘着を弱めて、ピックなどの工具を使って粘着テープを切ります。
Galaxy S10eは縁だけでなく、内部まで粘着テープが貼ってあります。
丁寧に温めて粘着テープを切ることで…
Galaxy S10eは背面パネルを取り出すことで内部のネジにアクセスできる構造です。
バッテリーはメイン基板に接続されているのですが、Galaxy S10eの基板はNFCセンサーが付いたプラスチックパーツに覆われています。
これでは基板上のコネクタ類にアクセスすることが出来ないので、プラスチックパーツを固定しているネジを全て外します。
ネジとツメを外すことで…
基板を覆っていたプラスチックパーツを取り出すことが出来ました。
これでメイン基板上のコネクタにアクセスすることが出来ます。
Galaxy S10eのバッテリーコネクタはメインカメラのすぐ下に接続されています。
セラミック製のヘラを使って…
メイン基板に接続されたバッテリーコネクタを外します。
Galaxy S10eの基板上にも無数のICチップが点在しています。
ICチップを飛ばしてしまったり、カメラなど精密パーツに触れてしまうと何かしらの不具合が発生する恐れがあります。
作業中に触れてしまわないよう注意が必要です。
コネクタを外したらバッテリーを取り出す作業なのですが、Galaxy S10eのバッテリーは強力に本体フレームに接着されていてそう簡単に取り出せません。
本体フレームとバッテリーとの僅かな隙間にヘラを挿して、ごく少量の粘着剥がしを使って粘着テープを切ります。
これでGalaxy S10eの劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
Galaxy S10eに限ったことではありませんが、バッテリーに穴を空けてしまうと発火する恐れがあります。
GalaxyシリーズはiPhoneなどと違ってバッテリー固定シールを剥がすのが大変なので、バッテリー交換難易度は高いと言えます。
劣化したバッテリーを取り出せたら新品のバッテリーを本体フレームに固定して本体を組み上げます。
これでGalaxyS10eの電池交換修理完了です!
Galaxy S10eは本体が一回り小さく軽いという特徴があります。
この大きさが気に入っている、という方も少なくないと思います。
郵送修理ポストリペアならGalaxy S10eも内部データを消すことなくバッテリーのみ新品に交換出来ます。
Galaxy S10eもバッテリー交換することでまだまだ快適に使えるので、電池持ちの悪さや膨張(ハマグリ化)などでお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:SAMSUNG
機種名:Galaxy S10e
型番:SM-G970
症状:電池持ちが悪い
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:Galaxyバッテリー交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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