AQUOS sense6の充電口修理を10780円で対応中！USB端子破損も郵送修理ポストリペアならデータそのまま復活！
AQUOS sense6の充電ができないということで充電口交換修理ご依頼を頂きました。
お送り頂いたAQUOS sense6は…
充電が切れてしまって起動出来ない状態でした。
データを取り出したいだけだそうですが、電源が入って操作が出来ないとデータ抽出も出来ません。
画面に縦線が入っていますが、今回は画面はそのままで充電口のみ修理したいとのことでした。
郵送修理ポストリペアなら他の故障箇所はそのままに、一部だけを修理するという柔軟な対応も可能です！
それでは早速AQUOS sense6の充電口修理を開始します！
AQUOS sense6の分解は画面側からです。
ヒートガンを使って慎重に…
画面パーツを剥がして分解します。
AQUOS sense6の画面は有機ELを採用しています。
分解を失敗すると画面が一切表示されないなど、致命的な不具合が発生します。
AQUOS sense6の分解には高い技術力が必要です。
内部のネジを外したら画面パーツコネクタを外して…
基板から画面パーツを取り出します。
AQUOS sense6の基板やパーツはほぼ銀板に覆われています。
ネジを全て外してツメを外し…
本体を覆った銀板を取り出しました。
AQUOS sense6の充電口パーツを取り出すには、更にネジやパーツを取り出す必要があります。
複数のネジを外して充電口パーツを取り出すことが出来ました。
それでは充電端子、USB挿し込み口部分をマイクロスコープで確認してみます。
充電端子の一部が欠損しています…。
これでは充電出来ないのはもちろん、無理やり充電ケーブルを挿し込むと発火する恐れもあります。
それではこの故障してしまったType-C USB部分を新品に交換します。
AQUOS sense6のUSB端子部分はケーブルにはんだ付けされています。
熱によってケーブルが故障しないよう耐熱処理を施したら、はんだの接点に低温度はんだを溶かし込み…
慎重に取り出します。
AQUOS sense6のUSB充電端子のすぐ手前にはiCチップが点在しています。
iCチップにも絶対触れないよう要注意です。
AQUOS sense6のUSB充電端子はSwitchのように二層構造になっています。
内部の接点まではんだ付け出来ないと、片面しか充電ができない、PC接続ができないなど不調が起こります。
郵送修理ポストリペアならヒートガンを使って、内部の接点まで全て接続することが出来ます。
接続が出来たことを確認したら、本体を組み上げて充電確認を行います。
これでAQUOS sense6の充電口修理完了です！
しっかりと充電が溜まって起動できることも確認しました。
Type-C to Type-Cケーブルを接続することで急速充電も可能です。
AQUOS sense6は充電口交換作業が難しいので、修理を受けているお店はそう多くありません。
同じようにAQUOS sense6の充電部分の不具合でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SHARP
機種名：AQUOS sense6
型番：SH-M19 / SHG05 / SH-54B / SH-RM19
症状：充電できない
交換パーツ：USB充電端子
修理費用：AQUOS PHONE充電口交換修理料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月
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