dtab d-01Kの電池交換を9680円で対応中！バッテリー膨張で浮いた画面も郵送修理ポストリペアで元通りに！
docomoタブレットd-01Kのバッテリー交換修理ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたd-01Kは…
バッテリー劣化が進み過ぎて膨張してしまい、画面を押し上げている状態でした。
ほとんど中が見えてしまっています…。
このようにバッテリーが膨らんだ状態だと処分を…とお考えの方も多いかと思います。
ただここまでバッテリーが膨張していても、バッテリー交換することで使用可能になります！
それでは早速d-01Kのバッテリー交換修理を開始します。
まずは画面を剥がす作業です。
d-01Kは画面が強力に接着されているので通常はヒートガンなど使用するのですが…
今回はバッテリー膨張により内部にアクセスできる状態でした。
d-01Kの画面パーツコネクタは、基板の右側に接続されています。
銀板のネジを外してコネクタを外すことで…
画面パーツを取り出すことが出来ました。
次にバッテリーコネクタを外します。
d-01Kのバッテリーコネクタは基板中央に接続されています。
同じようにネジを外したら…
バッテリーコネクタを外します。
これで絶縁が出来ました。
いよいよ膨張したバッテリーを取り出す作業です。
ただd-01Kのバッテリーはとても強力に本体フレームに接着されています。
他のタブレットのように、バッテリーシールを引っ張れば剥がせる、という仕様にはなっていません。
粘着剥がしやヘラを使って…
慎重に粘着を剥がす必要があります。
特に今回の様にバッテリーが膨張している際は要注意です。
膨張しているバッテリーに穴が空くと、大袈裟ではなく本当に発火や破裂してしまいます。
入念に粘着剥がしを吹きかけて丁寧に時間を掛けて作業を行うことで…
綺麗にバッテリーを取り出すことが出来ました。
取り出したバッテリーを新品のバッテリーの横に並べてみると…
3倍ほどの厚みになっていました…。
これは画面が剥がれてしまうのも納得です。
新品のバッテリーを基板に接続したら電源ボタンを長押しして起動するか確認します。
ドコモやdtabのロゴが表示されて、しっかりとホーム画面まで進みました！
ここまで確認したら本体を組み上げます。
画面を接着したらd-01Kのバッテリー交換修理完了です！
浮いていた部分を確認してみると…
ぴったりと本体フレームに接着されているのが分かります。
これでこのd-01Kをまだまだ快適に使用することが出来ます！
郵送修理ポストリペアではdocomoタブレットの修理にも幅広く対応可能です。
バッテリー劣化による膨張、電池持ちが悪いなどお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：NTTドコモ
機種名：dtab
型番：d-01K
症状：電池劣化によるハマグリ化
交換パーツ：電池パック
修理費用：dtab電池交換修理料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月
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