【競馬】11月17日(日曜日)の覆面トラックマン情報【結果】マイルチャンピオンシップ30倍的中となりました
日曜日
京都11レース
マイルチャンピオンシップの結果
13ソウルラッシュ 1着
今年のマイラーズカップは五分のスタートから促して中位の外で正攻法のレースを展開し、坂の下りではニホンピロキーフの外から進出を開始して直線は早めに先頭へ立ったあと、ソラを使うことなく完勝となりました。
「馬場よりもこの馬のリズムで行ければと思っていました。ソラを使うと聞いていましたが、それもなかったです。強い競馬でしたね。無事に勝てて良かったです」との事で、ここはソラを遣う面を見せずに完勝できており、心身ともに大きな成長が感じられました。
前走で敗れたジュンブロッサムは強敵と言えますが、富士Sの内容や石清水Sの感じからも、ジュンブロッサムは道悪が渋ってトップスピードの質が削がれる可能性が高く、強敵ナミュールはエンジンのかかりが遅いだけに、総合力で抜け出す競馬ができれば1着の絵が描ける1頭と言えます。
4ナミュール 強力厩舎情報馬 17着
昨年のマイルCSはやや出負けした後に軽く促すも後方2列目の外まで下がる格好となり、そのまま無理はせずに序盤は脚を温存する形で進めました。
3角で緩んだ地点でもまだ最後方列の中で仕掛けを待つ形となり、4角でも中目を通し切って直線に入ると、中目のスペースを拾いつつ窮屈ながらも捌いて中団まで上がり、L1でグンと伸び手前を一気に捕えてクビ差の勝利となりました。
ここの鋭さは驚異的で、L1の坂の上りで強烈に加速していましたが、レースラップで11.2でL1最速でしたが、この地点では4列目で2馬身半ぐらいの差を捕えてきているため、レースラップからの逆算で自己ラップは10.8前後の鋭さを引き出している事になります。
本質的にはマイルよりは長い方が良いイメージがありましたが後半特化で鋭く捕え切ったのは高い評価が必要で、ソウルラッシュがこの路線ではトップクラスといえるだけに、これをあっさり捕えたのは相当なインパクトと言えます。
今年はドバイが例年よりも1週遅い開催だったためにヴィクトリアマイルは検疫の関係で5月2日入厩となっており、入厩後、10日立たないとレースに出走できないため、今年のヴィクトリアマイルはは「10日競馬」となりました。
「同じ『10日競馬』でも外厩でギリギリまで仕上げて10日前に入厩させる『10日競馬』とはまったく異なります。馬体に余裕が残っているのは仕方ありませんが、ここは能力でこなしてもらいたいです。」との事で参考外の8着と言え、前走の安田記念では2着に好走してしっかりと立て直されているだけに、昨年に高いパフォーマンスを見せてるマイルCSの内容からも、今年も大きな期待が持てる1頭と言えます。
17エルトンバローズ 2着
2走前の中京記念は6番手で行きっぷり良く追走し、3角から進出して4角で先頭に立つ場面を作りましたが、直線で内外から交わされて3着までとなりました。
ここは59キロを背負ってシビアな流れを自ら動いてのものだけに、力を示すパフォーマンスと言えます。
この馬は昨年のマイルCSや昨年の毎日王冠で高いパフォーマンスを見せており、昨年のマイルCSは押し込められ気味に中位からの競馬となり、3角で外のポジションを確保してセリフォスの後ろで4角へ入って手応えの割に渋太く伸びていましたが、右手前のままで4着となりました。
昨年は3歳で初のG1レースでしたが4着に健闘しており、力をつけてきた今回は昨年以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
5ジュンブロッサム 10着
前走の富士Sは、やや出負けした後にじわっと追走しつつ中団の外で進めて行く形となり、道中は中団外目でコントロールしながら3角に入る格好となりました。
3~4角でも中団の外目でコントロールしつつ直線で外に出し、直線序盤で外から追われてL2で前のロジリオンに並びかけてL1で左手前に戻すと、ソウルラッシュをしっかりと捕えて1馬身差の完勝となりました。
前走は後半の素材面で一枚上のパフォーマンスを見せており、ソウルラッシュを相手にあっさり差し切ったパフォーマンスは高い評価が必要です。
展開も含めて昨年のマイルCSのナミュールと比較してもインパクト十分のパフォーマンスといえるだけに、ここも軽視できない存在と言えます。
6オオバンブルマイ 12着
NHKマイルCは稍重馬場で12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.9のラップ推移となっており、L2最速の展開で後方外目から進めて直線伸び始めが良く、L2で先頭に迫る勢いを見せて流れた中の鋭さを引き出して3着に好走しました。
ゴールデンイーグルは芝1500mの稍重馬場となっていましたが、後方馬群の内を縫うような形でしっかり最後まで伸びて勝利となりました。
オオバンブルマイの自己ラップが12.08-11.54-10.82-10.86で10秒台を2F続けてくる形で鋭く切れており、全体のペースも700m通過が43.18でかなりスローな展開だったと言えます。
この2つのレースからも、流れてもある程度対応できますがゆったり入った方が自身のパフォーマンスを引き上げらる可能性が高く、京都マイルでペースもそこまでは上がらない今回の条件は不気味な存在と言えます。
2ブレイディヴェーグ 4着
昨年のエリザベス女王杯はアオッた後にすぐに行き脚がついてハーパーの直後から5番手追走の形で進め、道中も折り合って手応え良く追走し、加速するまでに少しタイムラグがあるタイプなので4角から追い出しを開始して右手前のままでも直線に向いてからしっかり伸び、残り100メートル過ぎに抜け出す競馬でG1制覇となりました。
この馬はルメール騎手が「チェルヴィニアと同じ能力」と評価していますが、どちらも東京2400mが良いタイプですがチェルヴィニアをジャパンカップに使ってこちらをマイルCSに使い分けてきただけに上位に評価しているのはチェルヴィニアと言えます。
勝負度合的にはチェルヴィニアのJCがルメール騎手の勝負レースといえるだけに、ルメール騎手自体の相性が良いとは言えないマイルCSでは妙味が少ない1頭と言えます。
馬連ボックス
4,5,6,13,17 各3300円
3連単軸2頭マルチ
4,13→全通り 90点各300円
上記情報馬からの馬連指示で30倍的中となりました。