【競馬】3月31日（日曜日）の覆面トラックマン情報【結果】大阪杯は930.5倍的中で102万円獲得となりました

こちらのnoteは、６万円勝負の大阪杯情報となりました。

日曜日の結果
阪神１１レース
大阪杯
 

１１べラジオオペラ　1着
前走の京都記念は5番枠から五分のスタートを切り、そこから様子を見つつ無理せず進めて道中は中団でプラダリアを意識しながら動かずに3角に入る格好となりました。
3～4角でも前のプラダリアを徹底マークし、中目を通しつつ4角出口でもプラダリアを追いかけて直線に入ると、直線序盤でプラダリアの内から渋太く伸びてL1でプラダリアとの叩き合いに見劣って3/4差の2着となりました。
勝負どころでの動きだけならプラダリアを上回っており、中団でマークしながらL2最速地点で伸びて中団から2列目まで来てプラダリアの内から並んできた内容は評価でき、プラダリアにとっては馬場が重めでペースもある程度流れる競馬が噛み合っていただけに、ここで2着に好走できた内容は高く評価できます。
また、今回と同じ舞台のチャレンジカップを休み明けで緩さが残る中で完勝している点も評価ポイントとなります、
 
２ローシャムパーク　2着
初の海外遠征となった前走の香港Cは8着凡走となりましたが、2走前のオールカマーでは、タイトルホルダーを破っての勝利となりました。
オールカマーは先団を見ながら外からマクッてきた馬もパスして自分の競馬に徹し、１キロの差はあったとはいえ、内で逃げ粘るタイトルホルダーを外から捩じ伏せての勝利となりました。
オールカマーで手綱を取ったルメール騎手も「G1レベル」と評価しており、ここでも期待が大きい1頭と言えます。
今週はドバイの関係でルメール騎手、川田騎手、武豊騎手、坂井騎手、ムルザバエフ騎手らが不在となっており、チャンスの大きい1頭と言えます。

３タスティエーラ　11着
この馬は元々は共同通信杯から皐月賞に進む想定でしたが、共同通信杯では4着に敗れた事で賞金加算に失敗し、「余計な1戦」となる弥生賞を使って皐月賞参戦となりました。
弥生賞はL3の4角地点でロスがありましたが、そのまま勝ちに行ってリードを縮ませる事無く1馬身差というのは強い競馬だったと言えます。当時の馬場は軽くなかっただけに、トップスピードの質が求められない中で量的に良さが出たと言え、ポテンシャル戦に近い形でしたが、これがダービーでは軽い府中の馬場でも勝ち切れた点は高く評価できます。
同馬はデビュー前から呼吸障害に悩まされており、止め時にDDSPという呼吸障害が確認されており、この症状は共同通信杯まで見られましたが、弥生賞で改善されて皐月賞時にはほぼ完治されていました。
ただ、「制御力を高めるためにクロス鼻革を着用していますが、ソラを使う面は解消されていません。チークピーシーズも試しましたが、先頭に立つと耳を立てています。」との事。
ダービーでは皐月賞時とは異なり、順調なローテ＋DDSP改善で皐月賞以上のパフォーマンスを見せてきましたが、ソラを使う面が解消されていない点は不安材料と言えます。
ただ、これまでのデータ的に長距離G1レースの菊花賞や春の天皇賞のぶっつけは通用していないのが通例でしたが、菊花賞では長期休養明けで2着に好走できており、能力の高さは間違いありません。
前走の宝塚記念は直線の不利の影響で6着となり、スムーズなら巻き返し濃厚の1頭ですが、先頭に立つとソラを使う面があるため、ここも圏内の期待が大きい1頭ですが2～3着までの評価となります。

１０ソールオリエンス　7着
皐月賞では１番枠から好発を切りましたが、無理せず控えて外に出すことを優先して後方に下げ、向正面でも後方3列目で外目を通しながら温存する格好となりました。
4角で逆手前の状況から出口で右手前に戻して直線に入り、直線序盤で後方から左手前に替えて中団まで持ってくると、L1でぐんぐん伸びてタスティエーラを捕えて1馬身1/4差の完勝となりました。
皐月賞は一頭だけ余力が違った内容となっており、後方で温存したのが良かったとは言えこの弾け方は次元が違いました。
有酸素運動の負荷という点で考えればここまでタフな馬場の方が同じ距離でも消耗する度合いが大きいだけに、これで後半型のバランスを明確に引き出してきた点からもこの馬自身で見てもL1最速で走っている可能性が高いように思えます。
ただ、その後の右回り戦ではコーナリングで後手を踏んでおり、前走の中山記念は流れて1～4角の立ち回りが求められた時について行く事ができていませんでした。
それでも直線では伸びてきていたように、この馬自身ばてているわけではありませんが、右回り戦ではコーナリングの問題を抱えているだけに、ここでも負けて左回り戦で妙味が生じる時に狙いたい1頭と言えます。
 
3連単フォーメーション
２，１１→２，３，１１→全通り　56点各1100円

上記情報馬からの3連単フォーメーションで930.5倍的中となり、102万3550円の払い戻しとなりました。