ポストコロナon-line会議 ＃44「各国のコロナの現状～政治の今までと今から～」
令和4年2月27日（日）「第44回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。195名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
開催報告
開催日時 令和4年2月27日（日） 19:00～21:00
参加者数 195名
#44 「各国のコロナの現状～政治の今までと今から～」
１．はじめに
開催趣旨説明
２．COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の感染者増加状況など
３．「真の政治」
洞爺協会病院医師 長岡美妃先生
グループディスカッション
4. トークライブ「各国のコロナの現状～政治の今までと今から～」
21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生、長岡美妃先生、ゲストの皆さま
グループディスカッション
5、質問コーナー
6．まとめ
インフォメーション
ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu（ノ ジェス）先生、ファシリテーターの清水 七央子（しみず なおこ）さん、共同発起人の洞爺協会病院医師 長岡 美妃（ながおか みき）先生、ゲストスピーカーのOVER THE RAINBOW代表 荒牧 明楽（あらまき あきら）さん、日本テクノロジーソリューション株式会社代表取締役社長 岡田 耕治（おかだ こうじ）さん、Dignity2.0若者共和国代表sherryさんにご出演いただきました。（以下 敬称略）
今回のテーマは「各国のコロナの現状～政治の今までと今から～」。今の教育を若者たちはどう見ているのか、率直な意見を通して、人間が本当は一体何を学ぶべきなのか、深める機会となりました。
1、はじめに
ファシリテーターの清水七央子氏による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。
「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ（生命破壊）、経済のコロナ（生活破壊）、心のコロナ（尊厳破壊）という３つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業をおこそうと取り組んで参ります。」
2、COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。
世界の感染者数：433,713,367人、死者数：5,942,203人
日本の感染者数：4,891,242人、死者数：23,325人
＜世界・日本の情勢＞
・ロシア ウクライナに軍事侵攻（25日午前2時～）
・岸田首相 対ロシア追加制裁公表 資産凍結や半導体輸出規制など
・ウクライナ侵攻で、日本の食料品「値上がりにつながる」カップ麺、不織布マスクでも懸念
・コロナ薬、日本勢ようやく実用化段階 塩野義や田辺三菱
・米グーグル、従業員のマスク義務撤廃 社内ランチやジムも復活
3、真の政治
長岡先生より、時代の脈絡とつながった今の政治の変化について語っていただきました。以下、概要です。
＜概要＞
今までの政治：バラバラな観点を統制しようとする。共産主義vs自由主義のプレートの上にある。
↓
軍事戦争でも経済戦争でもなく教育戦争を起こす。
一人ひとりが生産手段を持てる生産革命を起こす教育。
↓
今からの政治：個人の利益よりも共同体の利益を優先する人たちがやる社会への働きかけ。脳vs心のプレートの上にある。
4、トークライブ
Noh先生、長岡先生、ゲスト３名の方々で、ロシアのウクライナ侵攻の話も踏まえながら、政治のあり方について語っていただきました。
ｎOU学長
OVER THE RAINBOW代表、NPO法人カラフルチェンジラボ理事
荒牧 明楽
https://www.facebook.com/akira.aramaki.5
日本テクノロジーソリューション株式会社代表取締役社長
岡田 耕治
https://www.facebook.com/koji.okada
Dignity2.0若者共和国代表
地球市民会議中国代表、心感覚公認アンバサダー
sherry
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011591730398
下記の質問がNoh先生から投げかけられました。
↓
Q：自分たちで政治を変えられると思いますか？
Q：ウクライナへの侵攻を見てどう思いますか？
Q：政治活動の究極のゴールとは何なのでしょうか？
Q：これからの政治をどうみていますか？
一部をご紹介します。
Q：政治活動の究極のゴールとは何なのでしょうか？
荒牧 本来は国民一人ひとりの幸せを願って生きやすい社会をつくっていくことが政治活動。私自身においてはLGBT活動を通して、政治と国民の意見がかけ離れているのを感じました。今の日本の政治は、いかに問題を起こさないようにやるか、という点にフォーカスが置かれている気がします。
シェリー 政治と生活はかけ離れているように感じます。その一方で、ロシアとウクライナで起きているように今ここの政治の判断で自分の生死すら決まってしまう側面もあります。それが政治のあるべき姿なのかは疑問ですが、理想は、一人ひとりが自分自身を統制できることから出発すると思います。そこから始まる社会貢献、社会奉仕が全ての政治活動になるのではないでしょうか。
岡田 理想の政治というと、明治維新のイメージがあります。30歳くらいの人たちがビジョンを描いて、それに賛同する人たちを巻き込んでいく。自分たちが抑えられてきたのがおかしいのではないのか、それを明確に言って改革を起こしたのが明治維新でした。私は経営者なので、経済の観点から言うと、経済は「経世済民」です。民のためが先にあって成り立っているものです。政治はその際たるものといえるのではないでしょうか。
6、まとめ
Noh 希望は待つものではなく、絶望を制圧することで開けてきます。「かごめかごめ」の歌にあるように2022年は「夜明けの晩」です。歴史最大の偉大な事件を日本から起こす時。明治維新より30倍・50倍すごいのが令和維新です。二度とうつ・自殺・殺人・戦争が起きない教育で勝負です。そうして、2022年・2023年で全世界が日本に教えてくださいとなるモデルを完成させることです。その道を行けば、2024年～2030年で日本は教育によって世界を統一します。私は日本ならできると確信しています。ただ待つのではなく、具体的な絶望を一つずつ解決しながら、全世界を希望しかない状態へと変えていきましょう。「人間こんなもんじゃない！」と声を上げて美しい事件を起こしていきましょう。「面白きこともなき世を面白く」、皆さんとともにやっていきたいです。本日はありがとうございました。
ライブ配信アーカイブ@YouTube
ポストコロナon-line会議
#44 「各国のコロナの現状～政治の今までと今から～」
on-line会議後の2つのお楽しみ！
１）21:10から60分間の参加型交流会やってます！
ポストコロナon-line会議後に、60分間の参加型（Zoom）交流会をご用意しています！出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。
２）オンラインコミュニティ場あります！
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ（未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト）を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて！
ポストコロナon-line会議@WEBサイト
ポストコロナプロジェクト2020@Facebook
インフォメーション
令和哲学チャンネル@YouTube
令和哲学カフェ
月曜日〜金曜日21：00〜22：30
リテラシーマガジン
心感覚
おわりに
当日の会に参加した皆さまから「リーダーシップのあり方が本格的に変わる時代だと感じました」「前例がないことをやらないといけない時代なんですね」「未来を若者のために良いものにしたいと思いました」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。
出演者（敬称略）
ナビゲーター（代表発起人）
21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu（ノ ジェス）
プレゼンテーター
洞爺協会病院医師 長岡 美妃（ながおか みき）
ゲストスピーカー
OVER THE RAINBOW代表 荒牧 明楽（あらまき あきら）
日本テクノロジーソリューション株式会社代表取締役社長 岡田 耕治（おかだ こうじ）
Dignity2.0若者共和国代表 sherry
司会
清水 七央子（しみず なおこ）
グループディスカッション
古川 いずみ（ふるかわ いずみ）
黒田 麻衣子（くろだ まいこ）
野田 憲冬（のだ けんと）
西村 莉香（にしむら まりか）
スタッフ
ディレクター 八島利恵、高村博子
サブディレクター 岸川幸代、土岐直美、帆足あかり
スチールカメラマン 永野乃千 山口拓子
現場サポート 山口拓
Zoom操作 平井健太、福田美穂
現場Zoom操作 不知 航
YouTube操作 中田健一、樋口智美
Twitter連携 玉井加菜子
タイムキーパー 川野桃子
資料作成 樋口智美、土岐直美
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu（ノ ジェス）
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