ポストカード交換あるある

Instagramでの文通というか、ポストカード交換が板についてまいりました(表現が昭和…)。
色々ツッコミを入れたくなる場面もあるので、届いたポストカードたちと共に紹介していきます。

ちなみに、紹介したポストカードを送ってくださった方とのエピソードではないので、そのあたりは深く探らずでお願いいたします。

ドイツから。
めちゃくちゃ気に入って
職場のデスクマットに入れちゃってます。

1.交換を申し込まれたものの、相手のカードで欲しいものが全然ない

これはね、アジアのヤングからのお申し込みの際に結構発生するんですよね…そもそも私に申し込んでくるアジアヤングは日本が好きなので、持っているカード自体も「それ、ロフトで買った？」というラインナップだったりして。

観光系の名所のカードが1枚でもあればそれをお願いするのですが、中国、香港、台湾あたりはそういったものも揃ってきてしまって…

たまにミュシャとか持ってくれてる方がいると助かります。

M&Oシリーズ(だっけ？)
パキッとした色使いで各国のバージョンがあって
並べるととてもおもしろそう！

2.自分がミスっておんなじカードが届く

コレは自分が悪いんだけど…。先述のアジア交換で発生してしまった事案。
交換頼まれたから、先方の手持ちから選ばせてもらった時に、違う方にそれぞれ同じカードをお願いしてしまったという悲しい話。
そんなに街並みのカードって種類少ないのか…？とも思ったけど、つまるところ、確認不足の自分が悪い。

カードが決まってから届くまで時間がかかるから、何をお願いしたのか忘れてしまうんですよね。自分からのお願いじゃなくて、向こうからのお願いだと特に発生しがち。気をつけよう。

ブタペストから！
水彩画が大好きです。

3.pickyが過ぎる

交換をお願いされたから、どれどれどんなカードをお持ちなのかなと見に行ったら「これは同じ種類のカードと」「これは2:1です」「これはウィッシュリストとしか交換しない」と色々書いてある。

お願いされた身なので、「注意書きはあるけどこのカードいい？」なんて聞いてみたこともあるけどNOとな。
(もちろんYesと言ってくださる方もいますよ)

pickyとは「選り好みをする」という意味で、確かに何枚も交換をしていると、枚数よりも、自分がコレクションしているものだけ欲しいという気持ちになるのは分からなくもない…

でもお願いされた方からすると「全然選べませんやん？結局WPD(World Postcard Day)のカードしか無いんじゃ…？」という様子の方も。
特に連絡くれたお初さんとはなるべく交換したいなと思っているのですが、交換に対する思いはさまざまなようです。

香港から。乗り物が好きなの。
箔押しがあるからか、2:1のカードだったところを
フォルムカードとの交換ということで
通常のスワップに持ち込んだ一枚。

4.在庫管理が甘すぎる

相手のインスタ投稿からカードを選ぶ際、「これをお願い」と指定しても「それはもう無い」「右のやつしかない」「3枚目しかない」などなど…
選び直したりしてやりとりが増えて来ると、途中から「いや、もういいわ」という気持ちにすらなる笑

その割に「切手たくさん貼って」「風景印押して」なんて言われた日には「欲しがるねぇ…」と思ったりします。
インスタ交換してる方は若めの方が多いのかなといった印象です(やっぱ特にアジア)。

これは私が用意しているカード。
インスタ交換勢には人気のないカードのようです。
長くプロフィールを温める存在となりそう。

5.意外とシリーズものが集まらない

GF, TS, M&Oなど、同じ種類で各国のデザインが出ているポストカードがあるので、私も集めてみようかと、日本のGF, TSを買ってみたのですが(こういうシリーズは同じ種類での交換が多い)…私は結局たくさん並んだカードからピンと来たものを選んで送ってほしいみたい。
ただただ自分のカードの趣味の話なのですが…笑

せっかく集めようとしてるカードがあっても気づいたら一期一会で出会った違うやつをお願いしていることもしばしばで…まぁ欲しくなったらまたお願いしたらいいか、ってな具合です。

長くやってたら自分の中のブームも変わったりしそうですし、すぐ揃っちゃっても面白くないし。気長に集めようかな〜と思っております。

日本のGF(Greeting From…)カード。
各国写真が綺麗で並べたくなります。

またツッコミどころが見つかったら書きますね。色々ありつつも、もちろん楽しく交換しておりますのでその様子なども。