2022/10/8 post で午後を過ごす
13:00頃 北本団地着
Big-Aにてご飯を買い、post で昼食をたべる。post の扉をあけっぱなしにしていると、隣の部屋の片づけをしにきたAさんが顔を出してくれる。(9月29日:Aさんインタビュー)
post がある「てと」2階はもともと居住スペースだったため、トイレもお風呂もついているのだが、長い間使われていたかったためお風呂は壊れたままだ。
Aさんから「お風呂ないの不便?」と聞かれる。「あると嬉しいですけど、なくてもなんとかなってます」と答える。
13:30頃 Cさんと打ち合わせ&おしゃべり
11月に団地で開催予定の音楽イベントでご一緒することになったCさんがpost に来てくださる。簡単な打ち合わせのあと、1時間ほど雑談をする。
アトリエハウスのこと、大学時代のはなし、隣町にできたギャラリーのはなしなどなど。
家族に美術関係者がいて、アートプロジェクトに対しては複雑な思いがあるため「北本ビタミン」とも距離を置くようにしていた。でもアトリエハウスに行ってみると、絵を描くひとがいるのはもちろん、ご飯をつくるひともいれば、石の量り売りをしているひともいる。「なんかすごい場所だったね」と家族と話しながら帰ったのを覚えている。気がついたら自分も運営メンバーになっていた、という話をしてくれた。
アトリエハウスのディレクターをしていたアーティストユニット LPACK. は、やはりボーダーを取り払うのが上手なんだなと思った。
15:00 資料に目を通す
Cさんを見送り、先週 A さんからもらった資料に目を通す。1階の「てと」で展示している作家さんのお子さんが post に入ってきたり出ていったりしている。アトリエハウスは2017年に活動を終えるまで、定期的にジャーナルを発行していたのだが、それがほぼ全号残っている。ジャーナルには季節の言葉と、アトリエハウスの直近の予定が記載されていて、眺めているだけで空気感が伝わってくる。
↓いくつかのジャーナルはアトリエハウスのウェブサイトで観覧できます↓
日が暮れてくるとかなり冷え込む。布団にくるまって資料をめくる。アトリエハウスのフライヤーをまとめたファイル1冊と、記事が掲載された雑誌2冊に目を通したところで切り上げる。東京へ。
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