見出し画像

なぜ、ちつケア製品を作ろうと思ったのか ①

皆さん、こんにちは。
先日お伝えした通り、ポスパムではちつケア用のオイルとソープの開発に着手しています。

今日はどうして今、「ちつケア」なのか?をお伝えします。

初めて「ちつ」という臓器の大切さを実感したのは、数年前。助産師さんが書いた「ちつのトリセツ」を読んでからです。


産後、お風呂上がり、ボディークリームでツルツルな息子達。かたや、ドライヤーで精一杯のカサカサな私。それでも一応、毎日、顔には化粧水は塗るし、ハンドリクリームやリップクリームは塗る。

でも、女性にしかない臓器「膣」はお手入れをしてないなと気づきました。

私は、1人目の時は出産前から会陰マッサージして挑みましたが、会陰切開をし、2人目に至っては、帝王切開確定(逆子)のため、会陰マッサージすらしていませんでした。
 
出産後は産後の骨盤、乳首、断乳後のおっぱいケアはしたけど、膣?うーん。何もしてない。そう、産前産後、頑張った臓器に何もしてなかったのです。

画像2

膣は、体の中でもとても繊細な皮膚、粘膜で構成されており、本来であれば潤っていなければなりません。唇だってカサカサだと切れて痛い!リップクリームを塗りますよね。同じように、膣もカサカサで潤いがなくなれば、本来の自浄作用も弱まり、生理痛、性交痛、骨盤底筋の衰え(尿もれ、痔)などに繋がります。

長生き大国、日本の女性たち。閉経年齢平均は50歳±0.5歳と言われています。寿命が伸びても閉経の時期は伸びません。つまり閉経後の人生が長くなるだけです。骨盤底筋周りの悩みを早めにケアしながら「良い感じに歳をとる」仲間を多く増やしたい。

画像1


より快適な加齢に向けて、ヨガでは「骨盤底筋群を鍛えるポーズ」なども意識的に取り入れるようになりましたが、やはりセットで大切にしたいのが「膣」周りのお手入れ。

日本ではまだまだ膣をケアは浸透してないし、専用のケア商品も多くはありません。そして子どもと慌ただしく過ごしていると、そもそもケアする時間も作れない・・・。

そんな思いから、入浴後に子どものほっぺや乾燥している部分にそっとオイルを塗ってあげ、その余ったオイルで自分もささっとケアできる商品があれば良いなと思っていました。

しかしなかなか無い。であれば「日常使いできるケア用品を作ろう!」と思い立ち、今に至ります。

ポスパムをフォローしてくださる皆さんに、まず使っていただきたいなと思い、少しずつ進捗を共有できればと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいです。


メルマガでは開発過程を少し早めにメルマガにてお知らせしています。
一足先にご覧になりたい方はどうぞ→メルマガ登録

販売もメルマガ登録者さまからご案内予定です。

----------
ご覧いただきありがとうございます。
30代以降を「良い感じ」で乗り切るための、大人ヨガ「ポスパム」です。

「スタジオ」でチューニングしたら、次は「自走」ができるよう「オンラインレッスン」も提供中!
女性のカラダとココロの変化を、ヨガとメンタルケアの智慧を使って様々な角度からサポートしています。
----------



サポートは不要ですよ!ご自分のために、よかったら花を一輪、買ってくださいね!ちょっと違う気持ちを連れてきます