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ポスト研究会について

「ポスト研究会」(通称ぽす研)は2020年5月15日、数人のカルチュラル・スタディーズの研究者らにより発足した有志の集まりです。

初回、『ポスト・スポーツの時代』(山本敦久, 岩波書店, 2019)の書評会を皮切りに、ポスト・スポーツ、ポスト・コロナ、ポスト・フェミニズム…など、「ポスト」を1つの切り口として、あらゆる社会問題について議論しています。

研究会は書評会・トークイベント・研究発表・本の企画・論文の相談など、さまざまな形式で、その都度、関係者をお招きし、オンライン(主にzoom)で企画を実施しています。

イベント記録は後日、テキストや動画として編集し直し、noteに記事を投稿し、SNSで拡散するという形でアウトプットするようにしていますが、非公開・非掲載のクローズドイベントを行うこともあります。

開催されるイベントはその都度、プロジェクト形式でメンバーを募り、企画を進めています。イベントの視聴は無料・有料のものとがあり、どちらになるかはその時のイベント内容によって異なります。企画、出演交渉、打ち合わせ、告知宣伝、当日の進行、動画作成、速記、記事編集など、一連の作業は研究会メンバーたちが自主的に行っているもので、イベント収益はこれらの運営費として活用されています。

なお、2020年6月時点ではポスト研究会の「公式」HPやSNSアカウントは存在していません。運営のための有志メンバーは数人いるものの、1人のリーダーや代表者がいるわけではなく、メンバーは入れ代わり立ち代わりで、輪郭があるようで、ないような活動体です。

研究者だけでなく編集者、作家、アーティスト、アクティビスト、アスリート、アニメーターなど、さまざまなジャンルの人たちとコネクトしながら、ポスト・コロナの時代における新しい批評・実践の可能性を模索しています。

お問い合わせや取材のお申し込みコチラからご連絡ください。
(ポスト研究会 posken2020@gmail.com)


記事自体は無料公開ですが、もしサポートがあった場合は今後の研究活動にぜひ役立てさせていただきます。