ポスト研究会

2020年5月15日に発足した研究会です。通称「ポス研」。「Post-」という接頭辞を…

ポスト研究会

2020年5月15日に発足した研究会です。通称「ポス研」。「Post-」という接頭辞を1つのキーワードとして、さまざまなテーマで書評や読書会などを行っていますが、ジャンルやスタイルやメンバーはあまり固定させず、変則的に活動を展開しています。

最近の記事

7/23 Youtubeライブ配信「やっぱりいらなかった東京オリンピック」

2021年7月23日オリンピック開会式当日。これまで反オリンピックを唱えてきた論客12人が次々登場する3時間ぶっ通しトークリレーを配信します。本気でオリンピックを中止、廃止したい方はぜひご視聴ください。視聴無料です。 https://youtu.be/tBS6dsc7lYA 出走者(順番は変更する可能性があります) ジュールズ・ボイコフ⇒井谷聡子⇒阿部潔⇒玉置太郎⇒岡崎勝⇒本間龍⇒塚原東吾⇒田中東子⇒原口剛⇒酒井隆史⇒平尾剛⇒井谷恵子⇒鵜飼哲 MC 小笠原博毅、山本敦久

    • 6月23日全国・全世界同時行動「今がやめ時、オリンピック即刻廃止!」

      もし本当に行われるならば、 ちょうど一ヶ月後には東京オリンピックが開幕する。 そして今日6月23日は、 1894年にIOC(国際オリンピック委員会)が 創設されたことを記念して定められた 「国際オリンピックデー」だという。 ならばこの日を、 オリンピックの終わりの始まりにしようではないか。 東京、ロサンゼルス、パリ、平昌。 多発的な同時行動の環に加わりながら、 スポーツとオリンピックに巣食うセクシズムに抗う井谷聡子、 アスリートの不甲斐なさに憤るラグビー元日本代表・平尾

      • 【告知】「スポーツをクィアする/スポーツはクィアである」(5/15)

        今回のぽすけんは、『<体育会系女子>のポリティクス:身体・ジェンダー・セクシュアリティ』を書かれた井谷聡子さんをお迎えして、クィア理論を手掛かりにスポーツのこれまでとこれからについて議論します。 ぽすけん企画第17弾(ぽすけん生誕祭) 井谷聡子著『<体育会系女子>のポリティクス』(関西大学出版部、2021)刊行記念トークイベント 「スポーツをクィアする/スポーツはクィアである」 出演者:井谷聡子×山本敦久×竹﨑一真(司会) 日時:2021年5月15日(土)19:00〜21:

        • 【トークイベント】フィールドワーク「うっせぇわ」〜方法論では語れないエスノグラフィー〜(3/28)

          ぽすけん企画 第16弾 川端浩平著『排外主義と在日コリアン』(晃洋書房、2020年)刊行記念トークイベント フィールドワーク「うっせぇわ」 〜方法論では語れないエスノグラフィー〜 出演者:川端浩平×石岡丈昇×山本敦久(司会) 日時:2021年3月28日(日)14:00〜16:00 場所:zoom(参加費:500円) 【トークテーマ】 今回のポス研は、注目の新刊『排外主義と在日コリアン:互いを「バカ」と呼び合うまえに』(晃洋書房)を書かれた川端浩平さんをおむかえして「フィール

        7/23 Youtubeライブ配信「やっぱりいらなかった東京オリンピック」

        • 6月23日全国・全世界同時行動「今がやめ時、オリンピック即刻廃止!」

        • 【告知】「スポーツをクィアする/スポーツはクィアである」(5/15)

        • 【トークイベント】フィールドワーク「うっせぇわ」〜方法論では語れないエスノグラフィー〜(3/28)

          【告知】フィールドワーク「うっせぇわ」〜方法論では語れないエスノグラフィー〜(3/28)

          ぽすけん企画 第16弾 川端浩平著『排外主義と在日コリアン』(晃洋書房、2020年)刊行記念トークイベント フィールドワーク「うっせぇわ」 〜方法論では語れないエスノグラフィー〜 出演者:川端浩平×石岡丈昇×山本敦久(司会) 日時:2021年3月28日(日)14:00〜16:00 場所:zoom(参加費:500円)※申し込みはコチラ(Peatix)より 【トークテーマ】 今回のポス研は、注目の新刊『排外主義と在日コリアン:互いを「バカ」と呼び合うまえに』(晃洋書房)を書かれ

          【告知】フィールドワーク「うっせぇわ」〜方法論では語れないエスノグラフィー〜(3/28)

          読み切り ちいたら散歩~GO TOキャンペーン下の金沢を歩く~ 後編

          【読み切り】ちいたら散歩~GO TOキャンペーン下の金沢を歩く~(後編)⑤卯辰山の歴史  金沢駅を出発し、千寿閣(バス終点)から始まった散歩も、途中、クマに怯えながら、女子挺身隊「受難乙女の像」や治安維持法で獄死した俳人の碑、殉職警察官の碑、殉職消防団の碑、ナゾの新聞紙、三殿下御登山記念の碑を経て、ようやく「長崎キリシタン殉教者の碑」へと辿りついた。その碑文から、この「長崎キリシタン」が明治2年、浦上教徒事件によって流刑となり、卯辰山で弾圧を受け亡くなった百余人の魂を鎮める

          読み切り ちいたら散歩~GO TOキャンペーン下の金沢を歩く~ 後編

          読み切り ちいたら散歩~GO TO キャンペーン下の金沢を歩く~ 中編

          【読み切り】ちいたら散歩~GO TOキャンペーン下の金沢を歩く~(中編)③GO TOする人びと  ガイドマップで見つけた「長崎キリシタン殉教者の碑」を求め、金沢市街地の外れ、金沢城の東(鬼門)に位置する標高141mの丘陵、卯辰山(うたつやま)をブラブラしている私だが、そもそも今回、GO TOキャンペーンを利用して金沢を訪れたのは、ある学会の研究会で発表するためだった。少し時間を戻したい。  金沢へと向かう新幹線は予想以上に混雑していた。私の前列から数列は同じ旅行会社のパッ

          読み切り ちいたら散歩~GO TO キャンペーン下の金沢を歩く~ 中編

          読み切り ちいたら散歩~GO TO キャンペーン下の金沢を歩く~ 前編

          ポスト研究会では、今年、コロナ禍と呼ばれる状況においても、自分たちが出来ることはないか、逆にこの状況だからこそ出来ることがあるのではないかと、数々のトーク・イベントを企画し、そのたびごとに記録を動画とテキストにして発信してきました。 その派生として、春にはメンバーの一人、高原太一が「ちいたら散歩~コロナ自粛下のジモトを歩く~」を連載しました。今回は、GO TOキャンペーンを利用して訪れた12月の金沢で、見つけたもの、出会った風景をレポートしたいと思います。前・中・後編の3回企

          読み切り ちいたら散歩~GO TO キャンペーン下の金沢を歩く~ 前編

          【トークイベント】アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム―(11/15)

          ぽすけん企画 第15弾 井上弘貴著『アメリカ保守主義の思想史』(青土社、2020年)刊行記念トークイベント アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム― 出演者:井上弘貴×石川敬史×田中東子(司会) 日時:2020年11月15日(日)18:30開場/19:00開演 場所:Readin' Writin' BOOKSTORE(参加費:1000円/10枚限定)     zoom(参加費:1000円(一般)、500円(大学生以下)) ※当日のトークイベント

          【トークイベント】アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム―(11/15)

          【トークイベント】社会から孤立するスポーツ(11/7)

          ポスト研究会(ぽすけん)トークイベント第14弾は、スポーツライターの小林信也さん、文化研究者の小笠原博毅さん、スポーツ社会学者の山本敦久さんによる「スポーツと社会」をめぐってのクリティカル・トークです。 ぽすけん企画 第14弾 トークイベント 社会から孤立するスポーツ 出演者:小林信也×小笠原博毅×山本敦久(司会) 日時:2020年11月7日(土)19:00〜21:00 場所:書店readin’ writin’ &zoom配信 【トークテーマ】 いまスポーツは社会から孤立

          【トークイベント】社会から孤立するスポーツ(11/7)

          【告知】アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム―(11/15)

          ぽすけん企画 第15弾 井上弘貴著『アメリカ保守主義の思想史』(青土社、2020年)刊行記念トークイベント アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム― 出演者:井上弘貴×石川敬史×田中東子(司会) 日時:2020年11月15日(日)18:30開場/19:00開演 場所:Readin' Writin' BOOKSTORE(参加費:1000円/10枚限定)     zoom(参加費:1000円(一般)、500円(大学生以下))    Peatixにて

          【告知】アメリカ保守主義とは何か? ―分断されるアメリカとポスト・リベラリズム―(11/15)

          【告知】社会から孤立するスポーツ(11/7)

          ポスト研究会(ぽすけん)トークイベント第14弾は、スポーツライターの小林信也さん、文化研究者の小笠原博毅さん、スポーツ社会学者の山本敦久さんによる「スポーツと社会」をめぐってのクリティカル・トークです。 ぽすけん企画 第14弾 トークイベント 社会から孤立するスポーツ 出演者:小林信也×小笠原博毅×山本敦久(司会) 日時:2020年11月7日(土)19:00〜21:00 場所:書店readin’ writin’ &zoom配信 予約:peatixにて受付中 【トークテーマ

          【告知】社会から孤立するスポーツ(11/7)

          【トークイベント】10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して(10/10)

          今回は、1945年8月15日に終わったとされる「戦争」を、沖縄・広島・立川(砂川)の体験や記憶から考えました。10月に着目することで見えてくる世界とは? 現在進行形の「戦争」についても議論しました。 ぽすけん企画 第13弾 オンライントークイベント 10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して 出演者:田仲康博×植松青児×高原太一×竹崎一真(司会) 日時:2020年10月10日(土)18:00〜20:00 場所:zoom 【トークテーマ】  ポスト研究会第13弾は、「10

          【トークイベント】10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して(10/10)

          【トークイベント】スポーツの「パブリックな力」を奪い返すために(10/2)

          「スポーツを駄目にしたオリンピックは否定されなければならない」。ポス研第12弾は、こう喝破する阿部潔さんを迎え、その近著『東京オリンピックの社会学』をめぐってポスト・オリンピックを見据えたトークを繰り広げました。 ぽすけん企画 第12弾 刊行記念トークイベント スポーツの「パブリックな力」を奪い返すために 『東京オリンピックの社会学──危機と祝祭の2020JAPAN』(コモンズ) 出演者:阿部潔×山本敦久×小笠原博毅(司会) 日時:2020年10月2日(金)18:30開場/

          【トークイベント】スポーツの「パブリックな力」を奪い返すために(10/2)

          【告知】10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して(10/10)

          今回は、1945年8月15日に終わったとされる「戦争」を、沖縄・広島・立川(砂川)の体験や記憶から考えていきます。10月に着目することで見えてくる世界とは? 現在進行形の「戦争」についても議論します。 ぽすけん企画 第13弾 オンライントークイベント 10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して 出演者:田仲康博×植松青児×高原太一×竹崎一真(司会) 日時:2020年10月10日(土)18:00~20:00 場所:zoom(参加費500円/Peatixにて予約受付中!)

          【告知】10月の「戦争」:沖縄・広島・立川を横断して(10/10)

          【トークイベント】スポーツ、アート、社会(8月29日)

          「スポーツ、アート、社会」これらの間にはどのような関係性そして論点が見い出せるのか 。東京オリンピックが開催されるはずだった2020年夏、スポーツ社会学者、文化研究者、学芸員が「ポスト・スポーツ」を見据えたトークを繰り広げます。 稲垣健志研究室×石引パブリック×ぽすけん共同企画 トークイベント スポーツ、アート、社会:金沢21世紀美術館「de-sport:芸術によるスポーツの解体と再構築」展をめぐって 出演者:小笠原博毅×山本敦久×高橋洋一×稲垣健志 日時:2020年8月

          【トークイベント】スポーツ、アート、社会(8月29日)