もやもや病が分かるまで(。-ω-)


こんばんは🌙


小学校2年生の11月…。


突然、右手が動かなくなったことと
右手痙攣をきっかけに
もやもや病発症しました。

ちょうどそろばん検定を明日に控え、
練習をしていた時の事です。
夜中にトイレへ行きたいと
隣で寝ていた母を起こし、
一緒に行くも何だか
いつもと様子がおかしい。

私はぐったりしていた様子。
もう右手はピクピクした状態の
痙攣を起こし、ダラーンとして
力は完全に抜けて脱力している事にも
気付いてない私。

水を飲ませようとするも
全部吐き出してしまって
飲めなかった。
(喉は乾いてたのに)
左側が右側に比べて
口元が下がっていた。

ちょうど運動会シーズン時、
私だけ、逆上がりが出来なくて
悔しかったことがあり、
校庭で父と一緒に逆上がりに
付き合ってもらってました。

何度も何度も出来ない私に
何度も何度も教えてくれた。

一度だけ、手が鉄棒から
離れた瞬間があり、そのまま地べたへ
まっ逆さまに落ちました。

鉄棒に夢中になっていたもんで
きっと脱力になっていたんでしょうね。
今、思えば、前兆のようなものは
ちらほらあったのかも知れないと
僅かながらに思います。

最初の病院では、寝違いと言われ、
かかり付け医クリニックにて
大きい病院へとの事で紹介状もらい、
総合病院でCTにて脳腫瘍と言われ、
父は、私のランドセル🎒を見ながら
毎日泣いていたそう。


父の妹が看護士をしていたので
新たに病院を紹介してもらい、
MRI、造影検査(アンギオ)にて
もやもや病判明しました。
当時の先生が家族へ説明する時に
ニコッと微笑んだのを
父は鮮明に覚えていました。

脳腫瘍じゃなかったことに対して
どれだけ安堵したことだろう。
とは言え、当時は、
まだまだ無名のもやもや病。
難病と言う事すら知らなかった。

ここからもやもや病と
私、家族との戦いは
幕を開けました。

いつもありがとうございます☺︎