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ブリッジミュートだけについて語る

どーもはじめまして、自粛期間長すぎてすることが 作曲かリモート配信をしている芸人さんを鑑賞することしかない腐れバンドマンです。
私は大阪でCertainという非常にニッチなバンドでドラムをたたいておりますがhttps://www.youtube.com/watch?v=iIGZiXgTWng
宅録環境をそろえ普段は作曲、編曲、ミックスなどを素人ながらぽつぽつしております。
もっぱらダラーとギターを弾いてみて、それにベース、ドラム、ボーカル、を適当に足し引きして日々自己の中での局地的満足を得られることに熱を出してます、私にとってギターが何よりも単純に自分の中のモヤっとドロッとした熱を外に追い出してくれるモノで、アウトプット後それを聴いては弄り、頭の中にある理想のイケてる曲になるのが人生の意義と悟りを開いてきております。
その中で私個人のツボでありこれがかっこよければ曲は大体おkと思える要素があります。
それがタイトルにある「ブリッジミュート」です。

正確に言えばブリッジミュートが含まれる楽曲になりますでしょうか
有名な使い方でいえばハードロックでアニソンの「butterfly」
https://www.youtube.com/watch?v=6sGsBgm1EMg

単にかっこいいなこれの使い方で言えばSUM41のMake No Differnce
https://www.youtube.com/watch?v=qG7DYFnExM4

鬼のメタルマスターMettalicaの「Master Of Puppets」
https://www.youtube.com/watch?v=xnKhsTXoKCI

などがあると思います。みんながTAB譜やバンドスコアでみるあの×マーク
ミュートマークの所にブリッジミュートがいるよ(JCOMのCM風に)
みたいな感じです。

メタリカを引き合いにも出しましたが、もともとハードロック、ヘヴィメタルなどのジャンルで多用されそこからさまざまなジャンルに広がっていったのでしょうか。
私のバンドCertainでも多用しております。(ちなみジャンルでいえばメロディックハードコアになります。は?メロディック?ハードコアてなに?そもそもボーカル叫んでばかりじゃね?よくわからん???キリがないので説明略)

まぁどちゃシンプルに言うとギターフレーズにリズム要素が付随され体にズンズンくるんです。
ギターはリズム楽器にもメロディ楽器にもベース楽器にも何でもなると、過去に誰かが言いましたが
ブリッジミュートが入るフレーズはめちゃくちゃ主張激しいのですよね
ギターちゃん。
ドラムのバスやスネアにバンバン被さって「ワイだけでもリズム出せんねんお前らいらんぞ!」みたいなガキ大将感、荒くれ番長が一気にでます。
しかし僕はそこに絡むやはりメロディのセンスも好きなんですよね。ブリッジミュートは基本的にタメです。
左斜め↓コマンド入れてる時のガイルばりにいつでもやったんでーて感じそれに合間にメロディという名のソニックブームを挟むのです()

なんのこっちゃ、まぁブリッジミュートが好きでそれをうまく使えるバンドがカッコイイということです。
私の心のエルドラドでワンダーウォールでトゥルーノースなバンドの
CounterpartsのNo Servant Of Mineという曲はカッコよくブリッジミュートを入れております。
https://www.youtube.com/watch?v=_SJUWbWmFUM
(1:20からのため方がえぐい)

どんなもんかわかった人いるんじゃないでしょうか?
そのわかったを今すぐアウトプットするためギターを手にしてください!!
そして音源を公開して僕を萌えさせてください。
一生の願いです。
とまぁ変な奴にお願いされなくてもカッコイイバンドはバンバンブリッジミュートを使っております。
そうそう使いかたもそれぞれあっていいのですが、単調なブリッジミュートを挟むと少し言い方悪いですが、「ハイハイお決まりの展開ね」と思われがちな技法ともいえますね。AメロからBメロ、さらにはサビ前からブリッジミュートでサビに持ってくのとかわかるけどそのタメのふりは聞き飽きてるんよなーみたいな感じです。
やはりノリ良くここぞというところに持ってきたり、Counterpartsのように曲間に少し短いブリッジミュートを挟むなどをすれば曲全体にアクセントとメリハリが出ます。

少しでも使い方が上達すればおそらくそのメリハリ、ツンデレの使い方が
うまくなるので好きなアイツも落とせる曲ができるのでは?
まぁ結局は経験論になるのですが是非是非その使い所を考えてみるというところから初めて少しづつミュートとメロディに分配に気を配っていくというのも面白いのではないのでしょうか。
繰り返しますが素敵な楽曲をブリッジミュートと共に届けてくださいね。
ではまた。