井上 怜音/ Reo Inoue

大学生兼フリーのスポーツライター/2020大学軟式野球日本代表/プロ野球に関する記事を…

井上 怜音/ Reo Inoue

大学生兼フリーのスポーツライター/2020大学軟式野球日本代表/プロ野球に関する記事を執筆中/執筆依頼、その他依頼は下記メールアドレスまでお願いします。 (zara21210326@gmail.com)

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【プロ野球】第二の細川・大竹を探せ!現役ドラフト「二期生」候補選手を徹底考察。#2

前回に引き続き、各球団ごとに現役ドラフト「二期生」候補選手を考察していく。 前回記事は以下URLからご覧ください。 ※戦力外通告の発表が行われていますが、記事の内容を発表後に変更、撤回は致しません。 現役ドラフト二期生は誰?【セリーグ編②】前回は阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズについて考察した。今回は広島東洋カープ、読売ジャイアンツの2球団について考察する。 なお、候補の選手を選ぶ基準は、現役ドラフトのルールに則っているため、ルールについて詳しく紹介した過去の記

    • 【プロ野球】第二の細川・大竹を探せ!現役ドラフト「二期生」候補選手を徹底考察。#1

      前回に引き続き、今オフにも実施されるであろう、現役ドラフトを取り上げる。 (前回記事は以下のリンク) 以上の記事では、現役ドラフトの詳しい仕組み、「現役ドラフト一期生」たちを今季の成績を交え、紹介している。 本記事では、今オフの現役ドラフトで移籍の可能性がある「二期生」候補の選手を考察していく。 ※追記…戦力外通告の報道が出始めていますが、記事の内容は変更しません。 現役ドラフト一期生の「傾向」まず、現役ドラフトで移籍する可能性がある選手を予想する上で、22年オフに移

      • 【プロ野球】次の眠れる逸材は…「現役ドラフト」を総復習!

        2022年シーズンオフ、ストーブリーグを賑わせたのはドラフトやFA戦線だけではなかった。 そう、「現役ドラフト制度」が初めて導入、実施されたのだ。 今回は2022年の現役ドラフトを振り返りつつ、今一度、本制度のルールについても詳しく見ていく。 また後編では、今季オフの現役ドラフトで移籍する可能性のある選手についても考察する。 「現役ドラフト」とは?目的と複雑なルールそもそも、この「現役ドラフト」という制度の目的は何だろうか。 主な目的は、活躍の場を得られない選手の移

        • 【巨人】育成へのシフトも…低迷の理由は「中堅投手」の不在

          2023年シーズンも大詰め、セ・リーグではCSに進出する上位3チームが確定した。 一方で、ジャイアンツは「2年連続Bクラス」という厳しい現実を突きつけられている。 若手の台頭と世代交代の波 ただ、今年は「育成の年」とも言われるように、若手選手の活躍が目立ったシーズンでもある。 先発陣では23歳の戸郷翔征、3年目の山﨑伊織が安定感を発揮。高卒5年目、横川凱は16試合に先発。負けが先行したものの4勝を挙げ、成長を証明した。 中継ぎではルーキー船迫大雅、田中千晴が1軍で

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        【プロ野球】第二の細川・大竹を探せ!現役ドラフト「二期生」候補選手を徹底考察。#2

          【巨人】岡本和真、キャリアハイ40発も物足りない「あの数字」

          2023年シーズンに見た岡本和真の「変化」 自力でのAクラス入りが潰え、2年連続のBクラス入りが濃厚となっている原巨人。 苦しむチームの中、キャプテンで不動の4番を務める岡本和真は今までと一味違った姿を見せた。 昨シーズンまでの岡本は春先、シーズン序盤中々エンジンのかからない傾向にあった。そして徐々に調子を上げ、夏場にピークを持ってくる、まさに“夏男“だった。 しかし今シーズンの岡本は違った。 今シーズンは開幕前のWBCの影響もあり、岡本ら日本代表に選出された選手た

          【巨人】岡本和真、キャリアハイ40発も物足りない「あの数字」