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#339 私が旧AO入試を選んだ理由

こんにちは、こんばんは、初めまして、ハルです。

私は今高校3年生で9月に総合型入試(旧AO入試)の出願を控えています。今日は、私が総合型入試を受けようと決めた理由について書きたいと思います。

まず総合型入試とは、大学が掲げる「どのような学生に入学してほしいか」というアドミッションポリシーに合致する人物を選抜する入試です。学科試験が中心の一般入試と違い、総合型入試は志望理由書や自己推薦書、調査書と言った書類審査に加え、小論文、共通テストなどの学力試験、面接、集団討論など、さまざまな切り口から審査を行います。

さて、私が総合型入試を選んだ理由ですが、主に2つあります。そしてこの2つはそれぞれネガティブな理由、ポジティブな理由となっています。


まず1つ目、ネガティブな理由。

それは「受験から早く解放されたい」からです。私にとって、勉強は楽しいだけではありません。勉強が分かる・出来るならば楽しいけれど、毎回テストで結果が出ずに報われない気持ちになるのはやはりしんどいです。

そんなのみんな同じ、ですよね…

だからこれはネガティブな理由だと私は思っています、


そして2つ目、ポジティブな理由。

それは「今までの経験を生かせる入試である」からです。私は高校生活の中で課外活動に力を入れてきました。例えば、ネパールへの留学やボランティアなどです。このような活動を評価してもらえるチャンスがあるなら、と思ったのです。



私は、総合型入試で不合格となった場合、一般入試ではもうその大学は目指さないつもりでいます。学科試験だけでは戦えないからです。もちろん、総合型入試=学力は必要ないというわけでは決してありません。しかし、私にとって相当なチャレンジ校であるので、一般入試ではもっと受かる可能性の高い大学を受けるべきだと思ったのです。第二、第三志望の学校でさえE判定連発させてしまっているので、どちらにせよ厳しい道です。

総合型入試で受からなければ、その大学への道は終わり。

私はこの夏休み期間中、多くの時間を総合型入試の準備に費やしてきました。(もっと今日の勉強もするべきだったと今後悔しているところです。)それぐらいの覚悟をもって、この総合型入試に挑んでいます。

落ちるかもしれません。

小論文や面接まで進めないかもしれません。

しかし、自分の強みを最大限生かせる入試というのが私にとって「総合型入試」だと思っています。総合型入試と一般入試を両立させることは容易ではないし、もしかしたら現時点で両立できていない気もします。

3313文字の志望理由書と3208文字の自己推薦書を書き上げた今思うことは、

これで絶対書類審査は合格間違いなし!なんていう自信はないけれど、自分の思いを文字として書き上げることができてほっとしている

ということです。

結果は分かりません。出願後はまた教科の勉強に戻ります。


いつもありがとうございます!