【Noiseを使ったサウンドを作る 01】 ~Noiseノードについて~ #UE5 #MetaSounds
【今回のポジティブワード】
「世界」を変えるには、まず「鏡の中の自分」を変えよう
~マイケル・ジャクソン~
マイケル・ジャクソンの「Man In The Mirror」の歌詞です。
問題があった時に他人に改善を求めるより、自分が改善する方が簡単です。自分はコントロール出来ても、他人はコントロール出来ないからです。
鏡に写った自分は自分より速くは動かないので、自分が変わらないと鏡の中の自分も変わってくれません。
「人は自分を映し出す鏡」
とも言われるので、キレイな鏡でいるように塵や埃がないようにキレイな状態で見られるようにしておきたいですね。
今回からNoiseノードを使って環境音やBeatを刻むための音を作成しています。
1. Noiseノードについて
1.1. Noiseノードを再生する
[Noise]ノードは環境音やBeat音を作る時に欠かせないノードです。
今回は[Noise]ノードがどのような音が再生されるか簡単に説明します。
MetaSoundを動かせるようにプロジェクトを作成し、MetaSoundsプラグインを有効にします。
MetaSoundプラグインを有効にするまでの手順はコチラの記事を参考にしてください。
MetaSoundが有効になったプロジェクトが用意出来たら、[Noise]フォルダを作成します。
コンテンツブラウザから右クリックし、MetaSound[MS_Noise01]を作成します。
[Noise]ノードを追加します。
[Noise:Audio]を[Output:Audio]に接続します。
[Play]ボタンをクリックし、[Noise]ノードを再生します。
今回はここまで。
NoseのTypeは2種類あるので、Typeの違いについて調べて行きましょう。
1.2. Pink Noise
同じ周波数成分を持つ光がピンク色に見えることからピンクノイズと呼ばれるそうです。(波長が短い音は赤色)
1.3. White Noise
ホワイトノイズは全ての周波数で同じ強度になるノイズです。
ホワイトノイズという名前があったので、その他のノイズにも色の名前が付けられたそうです。
【参照URL】
まとめ
MetaSoundのチュートリアルで必ずと言っていいほど出てくる[Noise]ノードについて知ることが出来ました。2種類の音を聴き比べながら次にどういった使い方が出来るか模索していきます。
過去のMetaSoundの音作りの記事をマガジンにまとめました。
良かったらMetaSoundの学習にお使いください。
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