【DCCR】2-1-3_計算過程を操作目的ごとに分割する
必要なデータが整理できたら、次は計算過程を整理します。
そもそもDCCRモデルは、シートを計算過程に沿って、かつシートを操作目的レベルに分解することで、シート構造をシンプルに保つことができるというものです。
ここで計算過程を検討する目的としては、データシートを計算起点となるインポートとしてとらえ、そのデータの加工をどのような流れで行うかを決めることにあります。
そこでまずは大枠をつかむ必要があります。ただしほとんどのデータ加工は、データの結合、データの抜き差し、データの集計