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時流風潮何のその 我が道を歩む 太陽の行軍

はじめまして、今回のイエローハウス議事録に目を通しなんとなく感じたことをどこかに綴りたいなと感じ今こうして書き記しているレイソル好きのはしくれでございます。

議事録におけるフロント側の主張に落胆の声が多方面から聞こえてきそうな内容ですがとりあえず自分的な見解と考えの整理もかねてここに色々綴ろうかと。 

議事録の様々なフロント側の見解を見てみると昨今のJリーグ主流と感じるファンサービス拡大路線にあくまでレイソルは乗らないというフロント側の主張であり、うちはブンデスリーガでいうところのレヴァークーゼンやヴォルフスブルグでありバイエルンやドルトムントを目指すことはないということです。ユニはドルトムント寄りなんですけどねレイソル。

ただ正直川崎が突き進んでいる現在のJリーグにおけるファンサポが一体となって楽しめるエンターテイメント型のビッグクラブの流れと真逆を突き進むという事は現状主流であろうファン拡大路線をレイソルに望む方々にとって少々辛いお話になるなと。周囲で華やかなパーティーを色鮮やかに開催している中でレイソルサポは今後様々な我慢を強いられるという事なのでしょう。

その分強化に重点をおきますという主張なのであれば、やはり2018年の失態は言い訳の余地もない酷いものであると感じる次第でそれこそブンデスのレヴァークーゼンみたいな立ち位置を早く固めてほしいものです。

そういえば我慢を強いるという話であってもスタジアムの現状には自分的に一声あるのも事実でして、日立台を取り巻く現状を理解しつつもさすがにあまりにもホスピタリティの低い現状に関して早急にとは言いませんが個人的にはせめてバクスタにだけでも屋根を設置してはくれないものかと願っております。

次々と新しい専用スタジアムが建設される中、現状の日立台は低いホスピタリティであってもそれをものともしない高い熱量を持つサポが集まるため相対的にコンパクトさも相まって日立台という場所は独特な雰囲気が醸し出されているのではありますが、人間は年齢を重ねるものであるのも逃れられない事実であり、いくら高い熱量を心に持ち続けていたとしても、残酷にも月日は流れていくものとしてひとつひとつ年を重ねていくところで、すべての人が低い観戦環境に身体や気持ちがいつまでも耐えられるものでもないと感じる次第です。

自分もいつまでも若い気持ちのまま高い熱量を持ち続けどんな厳しい環境であってもレイソルの応援を続けていたいものですがこういう事を思い浮かべていくと皆が皆不屈の屈強な応援者であるわけでもなく屋根の必要性を感じる次第でして、日立台開催を続けていくのであれば、もちろんスタ全体に屋根を付ければ問題ないのですが優先順位などを考えればせめてバクスタには屋根を設置してほしいと個人的に願う所存でございます。

まだまだ思うことが頭の中で色々膨らんでおりますが、いかんせんただでさえまとまっていないこの文章以上に乱雑状態な脳内をちょっとの間少しでも整理しておきたいかなと。

ひとまず2020年シーズンの柏レイソル躍進に期待を寄せてこれにて。

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