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「インテルの爆撃機」シュクリニアル

ガゼッタ
思い返せば、昨年12月のヴェローナ戦。
スロバキア人は、1033日間の禁欲後、ヴェローナ戦で決定的なゴールを決め、それ以来得点することを辞めていない。
昨年12月23日、マルカンティオベンテゴビィ(ヴェローナのホーム)で千日以上の封印が解かれた。
その夜のインテルはミラノからトップを奪うために7回連続の勝利を探していた。
ラウタロが得点し、ハンダノビッチの致命的なミスをイリッチをゴールに送り込んだが、ブロゾビッチのコーナーでシュクリニアルが空中を支配し、最終ゴールを2-1とした。  
彼がその以前に得点をしたのは2018年2月からベネヴェントにまで遡り、シュクリニアルは1000日以上(正確には1033)ネットを揺らしていなかった。
もちろん、ディフェンダーのゴールはストライカーのゴールと同じではないが、それは彼自身に重要であり、確実性、大胆さを与えるだろう。
シュクリニアルはしばらく試合には出なかった期間があった(トッテナムに放出寸前)
そして1月と3月の初めに、再びコーナーから、しかし今回は足元から、ローマとアタランタに対する非常に決定的なゴールを決める。
しかし、コンテ政権では不動の選手ではなく、実際に2020年の1月には放出に前向きなインテル、獲得を狙うトッテナムの働きかけにより、彼は引っ越し寸前であった。

現在のシュクリニアルは、ジェノアに対する大きなゴール、そしてほぼゴールとしてカウントされるであろうライン際ののセーブでリーグを再開させた。
また、最初の公式戦では、いくつかの戦術的な革新も見えた。
実際、インザーギはブロゾビッチにデフライの横まで身を沈めさせ、シュクリニアルとバストーニに攻撃的な行動を推し進めて参加する機会を与えるように求めている。
ハカンとディマルコの「礼儀正しい」足が、さまざまなネラッズーリの空中戦に強い重騎兵のチャンスを増やすところ。 
ジェノアとのパーティーの後、ヴェローナは新しいインテルの重要な衝突試験になるでしょう。 しかし、シュクリニアルは彼等と戦う方法を知っています。

以下私見。
ヴェローナ戦間近ですが、またこの夜中に起床して眠い目を擦りながらインテルを応援する日々が帰ってきましたね。
         スタメン予想

前回の対戦では間違いなく脅威だったのはディマルコ。
彼がサイドをえぐり、その質の高いパスでインテルを苦しめている印象でした。
その反面として、こちらにはハキミがおり、対面するディマルコが彼にびびってずるずると下がっていたため、ヴェローナの攻撃が半減していたと記憶しています。
ポンコツ素人の私見はここまでにして、インテルにはこのまま勝ち続けてもらい、様々な人を見返して貰いたいですね。
そしてディマルコやハカンのクロスからラウタロの初ゴールなんて展開になったら卒倒します。
それでは仮眠してヴェローナ戦を待ちます。

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