見出し画像

【雑記/ブログ】設楽町へ行く

GW明けの土日、まだGW気分が抜けない。
ということでドライブに行く。
目的地は設楽町に設定した。
巨木が多く、それを売りにしているらしい。

名古屋市内から一般道で向かう。
途中で猿投グリーンロードを使うか迷ったが使わず。
結果、豊田市を抜けるのに時間を要した。
ただ、豊田市の勘八峡近辺は、いい眺め。

ボートが練習しており、とても日本一の自動車メーカーがある街とは思えないくらいの光景だった。

山間部の国道は、所々で道幅が狭くなる。
ゆっくりとスピードを落として進む。
豊田市は面積が大きく中々脱出できなかったが、やっとのことで設楽町。
道の駅したらに到着だ。

この道の駅は、築3年程度であり清潔で綺麗な施設だった。

食堂があり、そこでランチ。
ジビエ(鹿肉)チャーシューとサーモン?(マス系の養殖)定食を注文。
鹿肉チャーシューは臭みとか一切なくて美味しい。
スパイスのような味もするが、これが滋味深いというものなのだろうか。
こんな感じの鹿肉なら日常的に食べていきたいと思えた。
サーモンのような魚はフライと刺身。
フライは、鮭フライ。
衣がサクサクで美味しい。
一般的な鮭フライのようにパサパサというわけでなく、食べやすかった。
刺身も美味しい。
これはサーモンというより鮭。
ルイベのようなしっかり鮭の味を感じた。
その後、キッチンカーで売っていた五平餅を食べる。
大きくて美味しい。
静岡のJAで買ったものよりも好きだった。

ちょっと車で移動。
1kmくらい行くと、古民家に着く。
土曜日だけベーグルが販売されている。
ギリギリで最後の1個があまっており、200円で購入した。

しっとりというよりもハード系の印象。
好みのパンであった。

いよいよ巨木を見に行く。
町道という凄まじい道を通りながら向かう。
民家の敷地内にあった。

確かに大きい。
そして上に伸びる途中に手を広げているような感じ。
千手観音を下から眺めているような感じ。

そんな巨木を見つつ、奥三河のきれいな空気を吸って温泉へ。
色々調べたが、長野県まで足を延ばす。
しれーっと設楽町を出て長野県に入っていた。
そこは根羽村。
道の駅がネバーランドという名前。
そりゃ、そう名付けたくなっちゃうよねという感じ。

途中、信玄塚と書いてある場所を通過した。
武田信玄が没したと言われる場所は何か所かあり、その一つだそう。

戦国時代からこんな山間部も人が大勢通っていたのか、と驚いた。

温泉は平谷村の道の駅にある。
何故かイオンカードの提示で100円割引が適用された。
お湯はトゥルトゥルのアルカリ。
所謂、重曹湯。

子供が大勢はしゃいでいたが、それも許せるくらいの広い露天。
露天の広さだと今までの温泉の中でもトップクラス。

という感じで、何だかんだ40分くらいは湯につかる。
帰りは国道と猿投グリーンロードの利用でスムーズ。
やはり猿投グリーンロードは利用するべきである。
というか、総じて有料道路は利用するべき。
金額以上の価値(時間、体力)があるのはそろそろ勉強した。

ドライブの締めくくりは安定の松の屋。
とんかつを食べて帰宅。
いつでも安定のおいしいとんかつが提供される松の屋は神がかっている。
そんなドライブでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?