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2024年7月前半

青い朝顔が咲いた7月上旬。
梅雨中だけど夏。実家の朝顔が咲き始めた。
こちらへアップするタイミングがすっかり遅くなり
1週間ずれると本当に世の中がずいぶん変化していることを実感する。


20240701 Mon.

来週には都知事選挙の結果が出ると思うと、気が重い。どんな結果だとしても気が重い。
 
小池再選は最悪
蓮舫当選は、新たな混乱の始まり
石丸当選は、勢い優先の新たな混乱
 

最近ドはまりなELSAリーグ(発音アプリ ELSA Speakたった3週間で (elsaspeak.com))、世界中の人が集まっているはずなのに24~25人のうち1/3は日本人だ。面白くないなぁ。他には、なんとかフェルナンデスとか、読めない名前の人がいたりする。その人と何か交流があるわけでないけれど、名前が並んでいるだけで楽しい。
 
自分の名前を変えた。明らかに日本人でない名前に。戦いを仕掛けられない、競っても日本人同士でない仮状況を作れる。
 

4か月おきの歯科定期クリーニング。
終わった後、いつもと違う道で四ツ谷まで歩くことにした。市ヶ谷の歯医者から、大日本印刷脇、防衛省脇、荒木町を通過して四谷三丁目へ。
2kmほどなのに40分くらいかかっている。あれ、ずいぶんゆっくり歩いちゃったな。これがなかなか面白い道だったのだ。途中大日本印刷(DNP)で道を聞いたりしたから? 荒木町で小さな神社にお参りしたから? 
 

市ヶ谷の住宅街にあった辻の石。
大きな辻だったのだろうか、お屋敷の外れだったのだろうか。
市ヶ谷の住宅地は人通りが少ないためか
選挙公示ポスターは、まっとうなものしか張られていない
安心して目を向けられる
大日本印刷(DNP)左:現本社 右上:元の本社
紙の印刷だけでなく半導体用光学スクリーンなど大きな収益源があるのだろう。
右下:会社敷地に設けられた緑地の階段、木片チップが敷き詰められている。
外苑西通り沿いの面白いマンション
ガウディ作品のような? 
外壁のタイル、ベランダの鉄格子
荒木町の神社
とても小さく縮小されながらも大事にされている

秋に100km歩かないことにしたのは、準備にかかる2か月を他に使いたいと思ったから。友人らが10人もこぞって参加するというので楽しそうなのだけれど。あまり練習しない人にとっては2か月も準備せずとも本番をやり遂げられるだろうけれど、私は器用なことができない。100km歩くならそのための準備をしないと出来そうにない。
歩かないことにしたのだから、何をしようかな? 本当はスペインの巡礼の道を歩きたい。本当はスペインとポルトガルなど、2-3ヵ月旅してみたい。
 

SINIC理論の立石さん、杜人の矢野智徳さん…誰しもが2025年に何かありそう、ある、という前提で話をしている。 
私は何ができるだろう、何をするだろう。

以下寄り道。
SINIC理論とはオムロン創設者の立石一真さんが1970年に発表した未来予測理論。単なる妄想ではない真実味がある。社会の在り方が、技術と科学(理論原型)から社会シナリオとして説明されている。
社会課題の解決が求められる現在ととてもフィットする。

以下、上記サイトから引用転載 ーーーー

(1~8)原始社会~機械化社会
(7)自動化社会(1945 – 1974)
(8)情報化社会(1974 – 2005)
(9)最適化社会(2005 – 2025)
(10)自律社会(2025 – 2033)
(11)自然社会(2033-)

2005 – 2025年「最適化社会」とは
個々人の嗜好や用途に合わせた製品を大量生産のボリュームを持って生産する「マス・カスタマイゼーション」のように、情報テクノロジーを中心とする技術を個人や社会課題の解決に向けて最適化することを志向します。それまでの物質的な豊かさを進歩の基準とする工業社会から、大変革を迎えるのがこのタイミングであり、現在のVUCAや「100年に一度の大変革期」といわれる自動車業界の状況などは、まさにその様相を反映しています。この時代を通じて物質から人間中心の社会へシフトするフェーズ

2025 – 2033年「自律社会」とは
人々は社会や組織からのコントロールを必要とせず、それぞれの新しいものを創造することへの自律した志向によって社会は発展していく。これはたとえば、組織のメンバー一人一人の自律した意思決定により存在目的を発揮する「ティール組織」の概念と重なります。

その自立社会が成り立つ前提として、その範疇にある社会発展の到達点である「自律社会」の到来を“一人当たりGNPが4万米ドルを超えたとき”と設定しており、その段階はすでに達成されています。

検討されているのが物中心の価値観に基づいた「GNP」とは異なる、「GNH(国民総幸福量)」「OECDよりよい暮らしイニシアチブ(Better Life Index: BLI)」「新国富指標」などを新たな指標として用いることです。

さらに、以前はなかった科学至上主義ではなく「科学-社会」間の相互関係や、心-物、集団-個人と対比されるもの同士の関係性について、より解像度を高めるアップデートが提案されています。
ーーーーー引用以上


20240702 Tue.

試験準備。
本番へ向けてギアを上げる数日間に入った。
 

近くの和菓子屋さんを覗いて、売れ残っている薯蕷じょうよ饅頭まんじゅう、小さな豆大福5個入りを買って、今晩の母へのお土産にした。もう串団子は売り切れ。クルミもちもあったけれど…アジサイを模した主菓子もあったけれど…横目に見て少な目にまとめた。
 
そうしたら、なぜかご主人がどら焼きをひとつくださった。
遠慮なく頂いた。物欲しそうにみえたのかもない。しかしこれ、豆大福を夜食べた時に思ったのだけれど、豆大福が売れ残りだったからくれたのかもしれないなぁ。もう硬かったもん。
 
夕方実家へ。
 
簡単夕飯、煮物。
小さい大福。
 
ヤモリいた!
昨年、干からびていた奴をみかけたのだけど、その子孫がいたのかな。
同じようなグレーな身体。元気でよかった。

ヤモリくん

 
夕焼けキレイだった。

夕日や夕空は人を幸せにする・・・ですよね?


20240703 Wed.

母はお昼前から、古い友人に誘われて鎌倉山へ車で遊びに出掛けた。
もう50年近い知り合いで、お互い、家で話せないようなことを話す気晴らしの場なのだろう。母にとっては車がないと行けないところへ行くチャンス。
 
その間、あまりに暑くて庭仕事にはならぬが、物置になっている和室で不要な本をまとめて縛ったり、不要な箱を畳んだり、同じカテゴリーのものを近い場所に配置したり、庭道具を物置へ移動したり・・・出てきた畳面に掃除機を掛けたり。いわば片づけするための片づけ。
 
ほんっと、あちこちに買い置きがあるのはどうしてくれる???
ほんっと、妹の本や学生時代のノートなどが置いてあるのは全く・・・! あやつは片付けをいつも人任せでは???

でもこの思いは、自分の持ち物に対する思いでもある。
ことは自分でも気づいている。
 

 今日から新札が流通。
20年ごとに変えるって、いつ決まったんだっけ?
聖徳太子は20年以上、使われていたような気がするけれど。
 
同年代の人が、100円札が懐かしいと言っていた。えっ、500円札は覚えてるけれど(板垣大介)、100円はコインでしょ? 

 
夜ごはん
ジャガイモ・玉ねぎ・人参・ベーコンスープ
ピーマンと人参と焼豚の炒めもの
きゅうりの糠漬け
 
ぬか漬けにしたキュウリがやたら美味しい。ぽりぽりぽりぽり。
夏はやっぱり生に近い野菜がいいよね。
 
今回は二晩実家で過ごす。

20240704 Thu.

朝読書会。ベイトソン。中巻の最後オマケ4回シリーズの2回目。
 
朝食後、ちょっと庭仕事。10時過ぎはすでに相当な暑さで、少し外に出ただけでくたびれる。
 

今日は、母の寝室で鏡台を動かす。祖母が使っていた70年前の大きな鏡台。ニューヨークから持って帰ったもの。引出はガタピシいっているけれど、何とか動いている。これでも一度20年くらい前に修理したのだ。

台の上のものを動かし、敷いてある大きな布を取り替え、たまっている細かい埃をふき取る。周囲に掃除機をかける。5cmほど右側へ動かす。これで、細い窓へのアプローチが出来るようになり、前回の揺り椅子に続いて、母の寝室快適化が進んだ。

台を右へ移動する際に、引き出しを抜き出して本体を軽くした。引き出しの中が縦入れにピシッときれいに入っている。台所のタオルや布巾類がぎゅっと押し込まれているのとは違うので、驚いて
「案外きれいに入れているんだね」
と言ってしまったら母が
「まぁ失礼な!」
と半分うれしそうに答える。
「だって冷蔵庫や、布巾の引き出しはぎゅぎゅっと入っているから・・・」
「自分のところはちゃんとしないと落ち着かないじゃない」
ですって。
ほぉ、ちゃんとしてる!
 
その後も、ああだこうだ言いながら、一仕事終えて二人してほっとした。
「ありがとう、おつかれさま」と母がいうので
「いえいえ、勿体ないお言葉です」と返すと
お互い大笑い。芝居がかっている。
「『光の君へ』から学んだの」
「学んだのね、あはは」
「だって母上はシェークスピアの本、読んでいるし、『光の君へ』のセリフを言ってみました」
 
少し早めに出る私を、大船駅まで送って、自分もお金を降ろしたりしたいという。まだ14時、太陽はピカピカ光っている。わざわざ出掛ける時間帯ではないが…。

一足先に家を出てバス停に向かっている母を50mほど後から追いかけて歩いていると、道の途中で、その辺りの家のおじさんが、母に一言声をかけていた。私も通り過ぎるとき「暑くて大変ですねぇ」と声をかけると「ほんとに大変な暑さです」と。
老人が一人炎天下を歩いているので、心配してくれたのかもしれない。
 
5,6分歩いてバス停に着けば、ちょっと木陰があり、バスに乗ってしまえば冷房も利いていて大丈夫なのだけど。まぁ、朝か夕方に動いたほうがいいよね。
 
母は鏡台を動かしてもらったという私へのねぎらいもあり、母自身も気分転換したいというのもあり、大船駅で早い夕飯を食べようということになった。あまり食欲のない私はどこかカフェでプリンくらいでいいと思ったのだけれど、9時過ぎに朝ごはんを食べた切りで、14時を回っているので、何かちゃんとした食べ物を母は欲しているのだろう。
 
駅ビルに入っているつばめグリル、行ってみるとかなり満席でにぎわっている。母曰く「誰でも同じこと考えるのよ」
ご老人も、中高年も、様々な人がいる。お一人様もいる。
 
私が入社した時の新人歓迎会が品川駅港南口にあるつばめグリルだった。いま結構多くの駅ビルなどに入っていて、どこも割と賑わっている。オーソドックスな売りのメニュー中心に、店員さんは適度に感じよく、各店舗で料理人も置いているみたい。だから続いているのかな。
 
お腹一杯になり、母は満足気。
郵便局でお金をおろしてみたけど、ここは旧札だったわと。
 

渋谷でヒカリエの裏にAXSH(アクシュ)というビルが出来上がり、来週からオープン。
1~3階がコンビニや飲食店、4階に検診施設、5階以上がオフィス。
ビル全体はガラス張りで、三角形をしたアルミ色の枠がハマっているところが特徴的。
車だと、渋谷から青山へ向かって青山通りから左折して入る場所で、従来は見通しが悪い区画。敷地自体が大きな三角形に近い形。だからその外観も合っている。
ビルは角地は大胆にオープンスペースにして、見通しが良くなり、その分、人も流れこみ易くなった。青山から渋谷へ向かう人の流れを作りたいという意図が実現している。
 
青学から渋谷駅にいくときに、金王坂上から、AXSHに沿ってヒカリエから駅へ行く裏道がこれまでより感じよくなったので、宮益坂を歩いていた人の流れが少し変わるかもしれない。
 
 

帰ってきてから、不在者投票へ。

明日の試験、もう一度、一から5つのケースを考えてみる。
これまでよりも深めて考えることができてる。その人に会ったら聞いてみたい質問、ケース紹介には書いていないけれどその人が抱えているもの(隠し玉)、どうしてそう感じたり考えるのか、という背景。などなど考えてみる。
 
これは楽しい。
 
それと口頭試問。うまく自分のスタンスを切り替えて、自分がやったことを語れるように。専門用語を使って伝えられるように。
 

気付くと、渋谷駅近くにあった元第一勧銀のセンターが建っている一角が、白い囲いで覆われている。AXSHが開業したら、今度はこの辺りの工事がまた数年続くのか?

毎日、ここから現金を積んだ日通のトラックが出入りしていたけれど、新札に切り替わったら建物全体閉鎖して立て替えるのかな。なんだかわかるような気もするけど、ビル全部を壊す理由がよくわからない。
 

投票を呼びかける投稿、蓮舫以外は小池再選に加担するよ、というメッセージを投稿しようと思いつつ、止める自分がいて、結局投稿していない。
 
公職選挙法で違反ではない。でもここまで言うのか?という気もする。でも言えば投票するかもしれない。個人としてどうするべきだろう?
 

20240705 Fri.

朝ラスキー読書会の後、すっきりしない。暑いためなのか、洗濯物を干して、一応今日の試験の準備をするが頭も身体もすっきりしない。スタバで昼前まで頑張ってみた。

帰ってきてシャワーを浴びたり、ゴロゴロ。ゴロゴロしていても暑い。
 

イギリスで労働党が勝利し、首相は労働党党首になると。
この変化の兆しがこちらへも影響し、東京都も現職から変わってくれるといいなぁ。
 
試験会場近くのカフェへ40分程前に到着し、汗が引くのを待ち、ロールプレイケースを全般的に復習したのち、相談者に会うことを楽しみにする心持ちへ切り替えていく。
 
カフェは半年前の試験のときよりも混雑していた。テーブルなどの配置をかえて着席人数を増やしたにもかかわらずさらに混雑している。周囲のオフィスビルが増えているからか、学生さんが授業に出るようになったからか。私が使っているペア席の一脚を、わらわら集まりつつある男子グループに「どうぞ」と譲る。荷物置いているだけだから、どうぞ、ということ。
 
ロールプレイ試験会場へ。
いつもながら、同じ時間帯の後半になるんだなぁ。会場へついてから集合時間までの待ち時間、オリエンテーション説明を聞く時間、前のグループが試験を行っている20~25分。沢山の待ち時間がある。

肩・首のマッサージや腕を振ったり、手の指をマッサージしたりと落ち着かない所作をしていた。眠くなってくるし、やはりすっきりしない。これで話に集中できるのだろうか?と思ってしまうくらい。目の前の人が来たら、途端に集中できるといいなぁ。
 
ロールプレイ相手は女性だった。うーむ、3例あるうちの二番目か三番目。どっちだろう?
 
・・・
 
試験を終えて、思い出せる範囲で会話の記録を書いて、口頭試問で答えたことをメモする。
どうかな、ギリギリ4項目とも合格じゃないかと思うのだけれど。
試験結果は9月までお預けだ。
もう受けたくないけれど、また12月に受けるのだろうか?
 

ロールプレイ試験が終わったので、これまで傍らに押しやっていたこと、例えば矢野さん(杜人:大地の再生)のお引き合わせ・自分がやるべきことの推進・部屋などのシンプル化・健康へ向けた対処…そういった事柄に取り組もう。あとELSADuolingo.

それと何度もシャットダウンするこのパソコン!!! 修理か購入か!
 
まだ2年なのに、最近は起動中に止まったりする。
まったくどうしたらいいのだろう? もっとこういう相談に乗る場所をつくってもらいたい。サポートセンターはちゃんと機能してくれるだろうか。
 

20240706 Sat.

バイデン「私は日本の防衛費を倍増させた男だ」とメディアで主張。
これに色々な意味がある。
 
大統領選にあたり、バイデンは自分の功績を証明したい。
防衛費の増額は、アメリカの指図であることは本来日米間で隠したいことなのに、それを公言してしまった。
後追いで日本の防衛費増額は日本の意志であると、日米ともに政府側がわざわざ発表している。
 
いつも天現寺のニュー山王ホテルにて、毎年日本が呼び出され、そこで達成目標を指示されている。昨年度は防衛費を大きくアップ、おそらく米国の満額要求に応えた。
 
だから岸田首相は国賓待遇で4月に訪米したのだ。
 
日本はまだ占領されているのと同じ。
 
これだけの失言があり高年齢のバイデンが大統領になると考えたら、かなり心配になる。
かといって、トランプは、民衆の鬱憤発散のためにはいいが、外交をこなし、適切な法的枠組みの中で仕事するのだろうか疑問だ。


昨日の試験結果。
1日経過して、2人いた試験官の、ベテランさんの方の考え方次第で、合否どちらもあるなと思った。あの渋い顔つきからは、ダメかもしれない。
その人からの質問は最初の1問だけだった。
 
自分のミスはこんなところにある。
・ちょっと外見から自分と合いにくそうな人だなという印象を得た
・(上記もあって)服装のことを言う必要もないのに言った (私以外はみなジャケット来ていたため「このような平服で失礼します」と挨拶がてらに口にした)
・聞いていないのに、夫が早期退職で・・・という事前公開情報に触れてしまった
 
前の2点があるから、3点目の痛恨のミスをした。
1点目があるから、関係構築しようと自然ではな流れをつくってしまった。
 

20240707 Sun.

朝7-9時、読書会。
パソコンが本当に不調で、立ち上がらなかった。
 
今日は、すっかり勘違いしていた。
今日がサンディエゴとつないだZoomお喋りの日かと思っていた。同窓会幹事会とZoomお喋りの時間帯が近いので、どこでZoomをつなごうか、あれこれ考えていた。
結局出先ではなく、家でつなごうとして気づいた。
来週だ!

かなりヤバイ。なんで思い込んだのだろう? 
我ながらこわいなぁ、どこでどう思いこんだのか、自分でもわからない。
 

横浜で中学校の学年同窓会の幹事会。10月に行うための何度目かの打合せ。今日はメールやLINEで連絡が取れない人達への郵送作業も兼ねていた。10クラス100通くらいを、集まっている15人くらいで流れ作業をする。
 
わいわいと簡単な作業なのに、数が合わなかったりして笑える。
 
13時始まり、15時終わり。行きも帰りも炎天下で、空気が熱されていて大変だった。
 

帰りはもう17時になっていたのだが、16-17時に行われている外苑ゴミ拾いをリードしている方に会えるかな?とダメ元で行ってみた。ラッキーなことに自転車で帰るところにお会いできた! すでに先日矢野さんの話は書面でお渡ししていて、読んだかどうかはわからないけれど話してみた。10分ほどだったか。こんな話があり、矢野さんの話をきく勉強会をしたくて、協力してもらいないか、ということを。基本的にポジティブに対応してくださって感謝。
 
この10分のために足を延ばして、走ってきてよかった
 

今日は都知事選の投票日。すでに不在者投票したけれど、20時の開票速報でどうなるか。最後まで念じていたい。
18時近く、日が陰ってきてやっと少し気温がおちついてきた。いまから20時までなら外出することも可能だろう。皆さん、ぜひ投票して意思表示していただきたい!

おだやかな夕方@表参道交差点


が、20時開票速報冒頭で、即効で小池現職当選確実の一報
わぁ。
 
石丸さんが支持を集めるのもわからなくはない。この人が考えることに、部分的に賛成するところはある。しかし、何かが決定的に違うと感じる。何か、それはうまく把握できていない。
少なくともこの人は、国政への手がかりに都知事選をとらえているのであり、自分のための都知事選であって、都民のためであるように見えない。都知事をやって、その後、国政に出ることを考えているように見える。ちゃんと都知事として貢献するならいいのだが、ちょっと違う感じがする。
 
蓮舫さんは、因果応報というか過去の言動が大きく足を引っ張ったなぁ。各年代で人気がない。彼女への不当なバッシングもあるけれど、この人といえども、都知事選があるから、対抗馬として出てきただけ、という面は否めない。ただ、止めるべき小池都政に対して、大ナタを振るえるのはこの人では?と思ったのは確かだ。
 
 

20240708 Mon.

朝読書会で「東京都の人、バカだなぁって思いました」と言われた。私もそう思う。考えて投票したのかなぁ。
 
昨晩の開票速報分析をみて50代と女性の投票行動に、かなり衝撃を受けた。
 
とはいえ、小池さんにNOと言った人が、YESといった人よりも多いことがわかった。池袋で「小池辞めろコール」が出たのも頷ける。
 
でもとにかく、3候補のうち一番得票したのは小池さんで、組織票が一部を占めるとしても一番得票したことは事実。子育ての金銭的支援や、ゼネコンや三井を使った開発、プロジェクションマッピング等々、魅力なのだろうなぁ。

NHK開放速報 画面キャプチャから
 NHK『クローズアップ現代』から

投票率が5%上がって60%だったことはいいことだ。
多くの人が関心を持って行動した。

しかし50代以上の小池支持はなんなんだろう。
若手は石丸支持だった。言葉だけでなく中身を見抜いてもらいたい。


昨日の同窓会準備をうけて、自分のクラス郵送分と先生方への案内を封入して送る。クラスには一応簡単な個別メモを書き込んだ。先生には一筆箋をつけた。めんどくさい作業なのだが必要な一手間。準備側の思いを添えたい。
ちゃんと出欠の返信をいただけるといいなぁ。


AXSH:ヒカリエの後ろ側の3,4つのビルをまとめて東急が開発したオフィス+商業ビルが本日オープンした。ビル伝いに、渋谷と青山の間を坂を歩かずに移動できる。

建物左に青山通り、右はヒカリエとの間の道
AXSHの「x」とビル窓の斜線「/」のテイストが響きあう


AXSHとヒカリエをつなぐ渡り廊下(2F)から見下ろす。
ヒカリエビルの後ろ側が見えている


Anticoというカフェが割と好きで(正確には二子玉川のAnticoが空いているときが好きで)行ってみた。うーむ、座席レイアウトがイマイチなために、あまり居心地がよくない。もちろんメニューは同じだけど。
 

20時、まだ空気が生熱い。生暖かいではない。
「夕涼み」という言葉が懐かしい。
 

20240709 Tue.

午後、YeLL5人目さん、10回目。
今日はこれまでの私が引っ張る感じで、話を伺うのではなく、プレイヤーさんに私の話を聴いてもらう回となった。
 
私のプロフィールや最初自己紹介したことについて、質問したかったらしくその話になった。

聞き上手だし、興味をもって質問してくださるので、こちらは気持ちよく話ができた。10分くらいと始めたのに、結局20分くらい、今日の時間いっぱいとなった。
 
プレイヤーさんにとっても、ある程度参考になる話だったらしく、これはこれでいいか。
 
今日は自分が話をしたので、セッションメモも書きやすい。
 
すると、プレイヤーさんからコメント「自分は聴く側として、サポーターさんよりずいぶん聴くスキルに差があると感じた・・・」とのコメントを頂いた。
うーむ。私のスキルを評価してくれたのは嬉しいけれど、聴く側は手ごたえがあまりないのがいいことなんだよな。私がその方の話を引き出すとか、私がその人が聞きたいことを積極的に話す、という部分で力の差を感じたというのは、あるかもしれないけれど、
 
スキルが重要なのではなく、一番は、興味を持って聞く態度じゃないかな。
そのときには、自分に効力感がなく、むしろ無力というか、何もしていない感覚があるだろう。
 

20240710 Wed.

願っていた人からの電話連絡。やはりメールなどテキストのやりとりでなく、会話できると多くのことをやりとりできる。
 

6月下旬、風邪で食欲がなくなって、37度くらいの大した熱ではなかった数日はなんとも言えない日々だったけれど、あれはデトックスになった。体重は昨年夏くらいの数値まで戻った。内側にたまっている感じも薄まってきた。まだ流れているというほどでないが。

しばらく食べすぎに注意しよう。ストレッチ、それと適度な汗かき運動。筋力トレーニングも必要だな。
 

実家へ。
実家のほうは雨が降っていなかった。
夕方18:30を回っていたが、明日から雨だし、芝生がだいぶ伸びているので芝刈りをすることにした。我ながら午前中ではなく、夕暮れ時にどうかな?とは思ったが、蒸しているものの曇っていて日差しは強くないし、日が落ちるまで45分くらいはある。
 
母は、えーっ、ご近所迷惑というか、変に思うのでは?と気が進まないようだったけれど、決行した。
 
30分ほど、ざっと芝生で電動芝刈り機を動かす。
 
数日後には旅行へ行くので、ちょうどよいタイミングだろう。
 

20240711 Thu.

実家でブルーベリーを摘み、雨が降ってきたので庭仕事はやめて、室内にあるダンボールを縛ったり、出てきた父が使わなかった靴下10足くらいから、使えるものを貰ったり、母が使うなど仕訳けたり。
 

一緒に最寄り駅まで行くというので、15時過ぎに実家を出た。近くのバス停につくや「疲れた」といって座るので、「やっぱり脚のこのあたりの筋肉動かさなきゃ」と言ったら、ちょうどバス待ちの60-70代くらいの女性が微笑ましそうな笑顔でうなづいた。母は他人がいるから「まぁ」といいつつ、その方が「楽しく動かす教室がありますよ、わたしやってるんです」と言われて、逃げられない立場になった。
 
なんでもヘルパーさんだそうで、今日はこの近所の友達がどこそこのカフェに行きたいというので連れ出したのだ、家へ送り届けて、いまから帰るところだという。
 
へぇ。
”歩きたい、でも一人ではなかなかしない”という人は、機会を作ってもらいたいって思っているんだなぁ。
 

実家から帰る足で、早稲田での18:30からの講演会に行く。
早稲田大学。どのルートがよいだろう?
大手町回りで東西線という方法がスタンダートだけれど、副都心線で西早稲田、そこから1キロ近く歩くのもあり。時間の余裕はある。でも蒸していて暑い。交通費と暑さと歩く量&楽しさ。
 
結局、西早稲田にした。
 
戸山団地、戸山公園を見ながらまずは早稲田大学の戸山キャンパスへ。
せっかくここまで歩いたので、キャンパス内のスターバックスへ行ってみた。早稲田大学は開かれているというか、おおらかだ。学生も私が入って行っても特段反応せず普通にしているし、スタバの店員さんも「一般市民の方ですか?」などと野暮なことを聴くこともなく、普通に接してくれた。
 
スタバが入っているフロアは、室内・室外にテーブルや椅子があり、多くの学生さんが数人で喋っているグループ、ミーティングをしている人たちがいた。ガラス張りなので、区分けされた部屋もフロアもすべて見通せる。一人ばかりが並んでいるわけでないところが、いい感じ。
 
そこで飲み終えて、また道路に沿って進み、大きな通りを横切って目当ての建物へ向かうと、そこはいわゆる早稲田大学の時計が据えられた塔の近くだった。
 
もしかしたら高校生のころ、大学祭に遊びに来たことがあったかもしれないと思い出した。確か高校クラブの先輩が呼んでくれたのだった。
 
講演会はロバート・キャンベルさんと池澤夏樹さんの対談。池澤さんの自作朗読もある。

このシリーズ企画の大枠は、村上春樹さんが立てたそうだ。声を使った文学に関するトークイベント。
 
私は池澤夏樹さん自身のファンというわけではない。ただ、この方が編集した世界文学全集・日本文学全集は面白く、何冊か読んでいる。最初に有名になった芥川賞『スティルライフ』を読んだだろうか? 少なくとも読みかけたような気はする。でもわからなかった、あるいは感動しなかった。
 
いま『スティルライフ』の要約や評論を読むと、芥川賞で最初にワープロで提出された作品/ポストモダンなどの評価がある。ふーん、そうなんだ。
 
トークイベントでは、いくつかの池澤さんの作品を、本人が朗読する部分があり、ホールの音響とライティングが素晴らしくて没入した。没入できるような目に浮かぶような作品。
 
東京・北海道・沖縄・フランス・長野に住んだことがある池澤さん。
一般的な文芸作品を発表するだけでなく、論評や社会性のあるメッセージを含んだ文章を発表してもいる。長年、芥川賞選定者。
 
他人の作品を多く引用した自作も発表するなど、創作の形に対していろいろチャレンジをしている。「ブリコラージュ」だと今日は言っていた。
そんな立派な作家だ。彼のことを研究している人もいる。
 
池澤夏樹さんのお父さん、彼はなかなか父親のことを公に話さず、この10年くらいにやっと触れるようになった。父、福永武彦。
 
私は大学生のときに、福永武彦の『風土』を読んだことや、小林・・も好きで、フランス文学的日本文学ファンだった。
 
池澤夏樹は「私小説は嫌いです」と一言で片づける。
 
そんな風に一言で、母親と別れた実父のことを表現するこの人が、いったいどういう人なのか、少しでも感じ取りたくてこのトークイベントへ来た。
 
うまく言葉にできないが、池澤夏樹も一生懸命自分を生きてきて、こういう生き方なのだ、ということはわかった。
 
イベント終了後、疲れて、自宅最寄り駅まで行く都バスを待つことにした。30分くらい時間があり、近くのマクドナルドでコーヒーを飲んで待った。早稲田大学周辺は、夜も学生がのびのび歩き回っていて、地域に溶けこんだ大学、あるいは、大学と地域が手を取り合っている、そんな感じを受けた。
 

20240712 Fri.

一日雨。
・昨日レンタルパソコンを受け取り、今日ノートPCを引き取り修理に出す。
・明日出発のための準備。
ELSADuolingo
 
5月に作った眼鏡のお店から、その後どうですかというハガキが送られてきた。8週間か9週間たつのだろうか。人間の細胞は7日、7週間、7年・・・という時間に変化したり反応するらしい。私の目もだいぶ慣れてきて、最近は、眼鏡をかけていないと以前よりも余計に見えなさが自覚されるようになってきた。以前は見えていなくても問題にしていなかったのに、いまは見えない、眼鏡をかけようか、という気持ちになる。
 
かといって、ずっとかけている気にはならない。第一に疲れて頭痛がすることもある。第二に、やはり手前の部分がゆがむのは変わらない。売り場の牛乳パックが小さく見えるなど、以前と感覚がずれる。第三に眼鏡は単焦点・長焦点のエリアが分かれているので、生の目で見るようなシームレスさがなくて、本を読んでいてもイライラすることがある。
 
パートタイムな相棒、という感じだ。
 
でも見えるおかげで、スマホアプリで勉強していても、受け取れる情報量が増えている感覚は確実にある細かいところが苦手な人間だと思っているのだが、細かいところが見えてそこに配慮できる人間になるのだ。面白い!
 
また手元が狂うことがあったけれど、それも目の焦点の問題だったのかもしれない。例えば、鍋から煮汁を含めた料理をお皿に移すとき、手前か右のほうへこぼしてしまうことがあったのだけれど、眼鏡をかけていると、そのズレがわかる。自分はガサツな人間だと思っていたのだが、位置関係を正しく見えていなかっただけで、把握できたらちゃんとやれるのだ。非常に面白い。
 
ドイツマイスター眼鏡院:
神戸と青山にしか、そういったドイツの技術を持った人はいないという。
フレームはお安めにして、全体の金額を抑えることがコツかも。余裕があればフレームも頑張ってください。
今年10周年だそうだ、ドイツで修行した兄弟。がんばってもらいたい。


 ■
YeLL5人目さんにメッセージを書いた。
スキルをほめてくれたけれど、それは聞き手が自分を空洞のように感じた故ではないか?
聞き手に効力感がないことは、むしろ良いことで聞けているということ。
スキルよりも聴く態度、興味関心を向けることのほうが大事、という趣旨。
 
そうなのです、聞き手はむしろ自分が白紙になったような、たんなる管になったような・・・何もしていない感じ、自分を話が通過していく感じがするのです。と、私は思うのです。そう言っている人は何人もいます。
 
その日のうちに、プレイヤーさんは返信をくれて、内容を受け止めたということと、こういう点を自分はできていないので、それをやるスキルが発揮できていないなと感じた、ということだった。こんなふうに具体的に把握できるのは、ずいぶん学びと実践を重ねていらっしゃるのだろう。
 

長野へもっていくチーズ他をカゴに入れて、会計へ。
2200円を超えているはずが、2157円。しまった、と思ったときはもう遅かった。
1000円ごとのスタンプ、2個狙いが1個に。
そのために余計な飴もかごに入れたのになぁ。どこで計算が狂ったか。笑。
 

20240713 Sat.

レンタカーの前に、郵便局へ寄ってお金を引き出したら全て新札だった。
一万円札と千円札。おお、ちょっとうれしい。
銀行だけではなく、郵便局からも出るようになったんだ~!

しかし、数字が大きく表示されているところとか、ピカピカ光る印刷部分などから、ユーロ紙幣やおもちゃ紙幣がイメージされてしまう。
7/3に発行されてから今日は10日目。
 

レンタカー予約は10時からだけれど、実際私の到着が10:15、手続きを少し待って出発が10:28、実家まで15分足らず。荷物を積み込み、水分補給して出発。
 
妹は仕事が立て込んでいて連休遠出ができないというので、普段列車でいくところ、実家から車で出かけることにしたのだ。車で行くということは、荷物を運搬できるということで、多めのトイレットペーパーとか運んだ。
 
もう6月後半から暑くなっていたので、母にとって2-3日の避暑になればいい。道路があまり混まないことを願うが、3連休なので覚悟は必要。安全運転できますように。
 
との願いむなしく、三連休、初日の土曜日。11時過ぎの街は混雑していた。
バス通りに出ると渋滞しているし、バイパスへ出るために通過する駅周辺も混雑。交差点で右折合流が困難なくらい。
 
高速へつながるバイパスで乗るまで、1時間半近く。
 
それなのに・・・! 新湘南バイパスから八王子方面に行くのに、分岐を間違えて小田原方面へ入ってしまった。。。痛恨。茅ケ崎、鶴峰神社あたりをうろつき、コンビニ駐車場で体制を整え(お手洗いも使わせてもらい、飲み物を購入し)、圏央道に寒川から乗った。これで30分ロス。八王子~相模湖が15キロ以上の渋滞だと表示されるので、圏央道を相模原で降りて、相模湖または上野原まで一般道を通った。
 
ここは、圏央道ができるまで頻繁に通った道で懐かしい。
神奈川県を鎌倉から厚木、そして相模湖へと斜めに北西へ向かうルート。
相模湖まで来たら、もう渋滞は3キロくらいになっていたので、ここで中央道へ。
14:30談合坂。
17時頃、諏訪インター
スーパーつるやで買い物して、山荘へ。

スーパー「つるや」の卵売り場
値段の安さ、1家族10パックまで、どちらも驚き


 
ついて、とりあえずお茶でも飲んで、
私は道中つまんでいた残りの助六を食べきって寝た。
 
母と新札を見ながらひとしきり。
やっぱりおもちゃ券みたいだねと。
 
20年ごとに新札に替えるって、いつ決まったんだっけ?
「日本銀行法」(平成九年法律第八十九号)1997年に決まったことなんだ。
 
それまで、なじんできた顔はこの方々
1万円札 聖徳太子(1958-1986)福澤諭吉(1984-2007)→渋沢栄一
5千円札 聖徳太子(1957-1986)新戸部稲造(1984-2007)樋口一葉(2004-2024)→津田梅子
1千円札 聖徳太子(1950-1965)伊藤博文(1963-1986)夏目漱石(1984-2007)野口英世(2011-2019)→北里柴三郎

2千円札 守礼門・源氏物語絵巻(2000年)

 

1000円札
夏目漱石→野口英世→北里柴三郎
(漱石の前は、伊藤博文)
なぜ夏目漱石と野口英世が短期間に発行されたのか?


20240714 Sun.

長野は曇り・雨。
 
朝9時まで寝て睡眠時間は十分。腰や肩が凝っている。少し頭痛がするのは、昨日眼鏡をずっとかけていた眼精疲労かもしれない。
 
曇りだからか、鳥のさえずりが少ない。
9時すぎ、デッキや周囲の樹木をリスが駆け足で回っていた。
 
朝ごはんをつくりがてら、今日一日の料理をほとんど済ませることになった。
サラダたっぷり:レタス・ロメインレタス・きゅうり・トマト・セロリ
スクランブルエッグ:セロリの茎と葉・しいたけの軸
しいたけ焼き:肉厚のシイタケをシンプルに焼いただけ
午後用のスープ:キャベツ・しめじ・えのきだけ・セロリ

千切りすることは、わたしにとって気分転換になる。
ほどよい集中がとてもよい。
 

このあたりの管理事務所にWiFiを使える共用オフィスのようなものがある。そこのWiFiを使いサンディエゴにいる友達を訪ねている友人らとZoomチャットを予定していた。でもその時間にいったら、2時間くらい前にキャンセルになっていた。あら。サンディエゴにいる友人が、あまりZoomチャットが好きでないらしい。
 
その後、母はその場で読書&下調べ。
私は、ネットにつなげるので、Duolingo, ALSA, 家計ソフトからデータダウンロード、 Peatixでイベント申し込みなどを行った。
 
ELSA手ごわい。
発音アプリで発音矯正という目的のアプリだ。単語や短いフレーズ、時々まとまったセンテンセズを読んで発音判定されるので、私にとっては、あまりたくさん話したことのない英語で、さまざまなフレーズを声に出してみる練習になっている。
 
不思議と、これをやって1か月、平易な言葉で書かれた本を読んでも、少し読めるような気がするのだ。文章が文章として目に入ってきて意味が取れるのだ。そして本だから文が限りなく続くのだけれど、少し読んでみようという気になる。テレビ音声も、以前より意味が取れる。
 
スマホ脳になりかけつつ、なにやってんだかと思うけれど、集中してやるとそれなりに効果があるみたい。
 
Duolingoでフランス語をやっていても、基本文法や単語を、繰り返し、音声・文字・発話を重ねるのでとても身につく気がする。細かい違いにも少し目が行く。これは第二外国語として素敵な先生に習っていた時の、板書・テキスト・先生の発音だけより、ずっと多角的で効果的だ。
 
ま、老眼のために、「ば」と「は」を間違えたり、petit petits blanc blanche を間違えたりして、ちぇっと思うけれど。
 

一応、夕方、Duolingoでは黒曜石リーグを2位で通過。初のトップ3入り!
来週はダイヤモンドリーグ。これが10番目、最後のリーグになる。明日から3日は少しゆっくりして、その後考えよう。2週間で対応してもいい。
 
そしてELSAは、このままいけばたぶん最後のORIONリーグを3位。10番目の最後のリーグなので、このまま残留して毎週戦うのだろう。それはもうめんどうなので、マイペースにしよう。その場合は設定を競争モードを外せばいいらしい。

結果はネット環境が悪くて確認できず。もしかすると4位とか5位とかに下がったかもしれない。でもまぁORIONリーグを戦ったということで区切りをつけよう。
 
集中的に取り組んでも、苦手な発音はいつまでたってもダメだ。
時々、何かのフレーズのなかで、うまくいえて、あぁ前後こんな風に口を動かしていると言えるのか!と感動することがある。そういったコツをつかまえたら、苦手フレーズも進化できそう。
というわけで、この後はマイペースでやってみよう。
 

20240715 Mon.

たぶん一日雨
温泉
お蕎麦
 
温泉
地元のおばさんたちは、ここで適度な距離感の交流をしている。
ここだけで会う人、しばらく姿をみないときになる人がいる。

大きな浴槽で地元のおばさんが話しかけてくれた。そこで聞いた。
白樺湖近くに半導体工場ができるそうだ。
水を大量に使う。下流域は大丈夫だろうか?
雇用面ではプラスになる。長野近辺の人は真面目て半導体に向いているかもしれない。

長野県の出生率は2023年 16位 1.34
日本全体と比べたら悪くない


よくいく蕎麦屋さん。
今年も寒ざらしそばを頂いた。締まっていておいしい。
大寒の日に、直前の秋に取れた蕎麦の実を川で洗うのだという。
締まった味わいに特徴があり、徳川将軍に献上されていたらしい。
このお店に、
今年もツバメの巣があった。

ちょうど雨が降り始めていたので、何羽もがギューギューに入っていた。お店の人によると先週くらい、もう巣立ちかなぁと言っていたのに、まだいるんですよ、と。

ボケた写真で失礼します・・・軒先のツバメの巣


お蕎麦屋さんの入口に飾ってある木彫りの絵


 
トウモロコシの天ぷらと寒ざらしそば。
母は、天ぷらそば。
これらを二人でほぼ均等に食べたら、もうお腹一杯で眠くなってしまった。
 
なんとか居眠りせず帰ってきて、母は昼寝。私は散歩。結構歩いたつもりがたった30分、4000歩ほどだった。1500mの標高があるから疲れるのだろうか。いや、食べすぎなんだろう。
 
今日も午後に立ち寄ったWiFiオフィス。
ここで連絡を取ったり、申し込みをしたり、スケジュール確認をしたり。
泊っている場所は、本当に4Gが入らない。18時過ぎるとガクッと電波が弱まる。デジタルデトックス覚悟だな。
 
このWiFiを使える場所は、きれいだし、適度にシンプルで居心地がよくてありがたい。各々の家が回線を引くよりずっと効果的。それだけたくさんの工事をしなくていい。

霧がかかっている

 NHKラジオ徹底討論で語られていたこと。この50-70年くらいの話で、こういった背景も知っておく必要がある。政治、東京都知事、つながっている話だ。石丸さんについての半藤さんのコメントは興味深かった。  この都市緑地面積の定義は?




日本全国暑い。
ほんとに一日一日、暑さをしのいで過ごしています。

大きな事件や出来事があることを意識にいれつつ、
足元の生活はじっくりやろうという感覚で
一日一日大事に生きていきたい。

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