見出し画像

働き方とか以前の話を

働き方改革とか、もう言葉にするのも慣れ切って飽きられつつある昨今。
とりあえず、働きながら思うことは働き方とか以前の話をしようよという事。

現在、ボクは数多の仕事を転々とこなしている。
請け負い業ならではで、派遣ではないが委託業務を中心として働いている。
そんな毎日を何年か繰り返して思うのは、元請け会社が総じてクソだという事実。

元請け、下請け。そういうスタイルが一般化されて、なんかもうそれが普通みたいになっている。

だが、このスタイル自体頭がおかしい。

現在当たり前のように仕事を発注した会社は下請けに作業を丸投げし、ひどい時にはロクに仕事の内容も把握出来ていないまま横流しだけをしてくる。
仕事を発注した会社は、当然全てを説明した上で依頼している為、その会社が仕事をするものだと思っている。
だがしかし、実際に仕事をするのは下請け企業の人間だ。さらに最悪なケースでは、下請け企業がさらに雇ったアルバイトという場合もある。

業務上のミスやクレームに対応するのも、何故か下請け企業が請け負う場合がほとんどだ。

仕事内容は下請けが把握して行い、業務上の問題解決や処理も彼らが行う。
そうなると、元請け会社とは一体何なのか?

古臭い芝居みたいに表すなら「奴らはハイエナより姑息で、野豚よりも狩りを知らない」と、よくわからない比喩で茶化してみる。
思い付きの揶揄は置いといて、平たく言うと彼らは仕事を横流しするしか出来ないのだ。もちろん仕事をもらえるだけの会社としての繋がりや歴史がある事には、価値もあるとは思える。

だが、それだけだ。

中身の無い会議をしてみたり、小学生の読書感想文発表会レベルの報告会を開いてみたりしていたが、むしろこのコロナ禍においてそれを狭い会議室に集まってする価値がどれだけあるのか。誰が何を考えての結果なのか、全く持って理解不可能だ。

理解不能!理解不能!!

とりあえず、散々ブラックとかどうとか以前のクソ会社に付き合わされた経験を、漫画やらコラムやらで好き勝手に書き連ねていきたいと思う。

というワケで、どうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?