Porta_Lab

日本に息付くモノづくりに対する情熱を、モノだけに閉じ込めるのは、もったいない! ワクワ…

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日本に息付くモノづくりに対する情熱を、モノだけに閉じ込めるのは、もったいない! ワクワクする良いものを「まずは、やってみよう!」 合言葉は、100点+Wow!!! 公式ECストア:https://portalabofficial.com 公式Twitter:@lab_porta

マガジン

  • Porta Lab.縦型PCレザーケース 開発ストーリー

    Porta Lab.二つ目のプロダクト、縦型PCレザーケースの開発ストーリー、開発秘話です。 開発のきっかけから、企画の思想、辿りついたプロダクトのデザインまで、このプロダクトへかけた思いを綴っています。

  • Porta Lab.初製品 2Way PCレザーケース

    Pora Lab.初めてのプロダクト、2Way PCレザーケースの開発秘話です。 革や藍染のこだわり、縫製の苦労だけでなく、開発の原点についても触れています。

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    [数量限定アウトレット][ムラ染め×ワインレッド]縦型PCレザーケース

    ★こちらは、箱傷や発送前注文キャンセル等の商品を、中身を再検品して販売する、アウトレット商品となっております。中身に異常はございませんので、安心してお買い求めください。ムラ染め×タンニン鞣しレザー×職人による丁寧な縫製一品一品異なる趣を持ち大切なものを守る高品質PCケースです。※PCケース以外は、付属しません。<ムラ染め×ワインレッド>Porta Lab.だけが持つ独自の色合い国内で革製品を長く手掛けてきた老舗工房と調色を繰り返した独自調色のムラ染めワインレッドをベースに、黄や紫を独自配合。力強さの中に、遊び心や味わい深さを感じる色合いです。<高品質レザー×ムラ染め>丁寧に国内でタンニン鞣しを施した高品質な牛革を贅沢に大判使用。底を分割せず一枚続きで使用することで、革の持つ堅牢さを最大限生かしました。裏地やサイドには豚革を使用。しなやかさと丈夫さ、スウェードのような肌触りを持ちます。二つとない表情を持つ豚革も、表地として見えるような縫製設計をし、牛と豚、二つの質感をお楽しみ頂けます。<仕様>・メインポケット13inch~14inchのノートパソコンが収まるちょうどいい大きさ。・サプポケット付箋や名刺を入れるのに最適な浅めのポケット。・アウターポケット手帳やノートに最適な、A4クリアファイルまで収納可能な深めのポケット。メインポケット対応サイズ縦:325mm横:230mm厚み:30mm主な対応製品Macbook Pro13(2020)Macbook Pro13(2019)ThinkPad X1 Carbon Gen8VAIO SX14VAIO Z※自社調べ<革製品について>素材の持つ可能性を最大限引き出すこと。優れた製品は優れた素材から。私たちは、今回余計な表面加工を排除した、本革を贅沢に使用。そのため、傷や皺、使用中の色移りもございます。また、革の魅力は、取る部位によって異なる味わいがあること。そのため、質感や色味が一点一点微妙に異なります。また血筋やバラキズといった自然の跡が、含まれることもあります。本革製品の特性を十分ご理解いただいた上での、ご注文をお願い申し上げます。↓開発秘話、順次掲載しています。https://note.com/porta_lab/m/m976d7f310483
    ¥4,980
    Porta Lab.official store
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    [数量限定アウトレット][ムラ染め×ネイビーブラック]縦型PCレザーケース

    ★こちらは、箱傷や発送前注文キャンセル等の商品を、中身を再検品して販売する、アウトレット商品となっております。中身に異常はございませんので、安心してお買い求めください。ムラ染め×タンニン鞣しレザー×職人による丁寧な縫製一品一品異なる趣を持ち大切なものを守る高品質PCケースです。※PCケース以外は、付属しません。<ムラ染め×ネイビーブラック>Porta Lab.だけが持つ独自の色合い国内で革製品を長く手掛けてきた老舗工房と調色を繰り返した独自調色のムラ染め濃紺をベースに、黒や紫を独自配合。吸い込まれるような質感とともに、 深みや気品を感じる色合いです。<高品質レザー×ムラ染め>丁寧に国内でタンニン鞣しを施した高品質な牛革を贅沢に大判使用。底を分割せず一枚続きで使用することで、革の持つ堅牢さを最大限生かしました。裏地やサイドには豚革を使用。しなやかさと丈夫さ、スウェードのような肌触りを持ちます。二つとない表情を持つ豚革も、表地として見えるような縫製設計をし、牛と豚、二つの質感をお楽しみ頂けます。<仕様>・メインポケット13inch~14inchのノートパソコンが収まるちょうどいい大きさ。・サプポケット付箋や名刺を入れるのに最適な浅めのポケット。・アウターポケット手帳やノートに最適な、A4クリアファイルまで収納可能な深めのポケット。メインポケット対応サイズ縦:325mm横:230mm厚み:30mm主な対応製品Macbook Pro13(2020)Macbook Pro13(2019)ThinkPad X1 Carbon Gen8VAIO SX14VAIO Z※自社調べ<革製品について>素材の持つ可能性を最大限引き出すこと。優れた製品は優れた素材から。私たちは、今回余計な表面加工を排除した、本革を贅沢に使用。そのため、傷や皺、使用中の色移りもございます。また、革の魅力は、取る部位によって異なる味わいがあること。そのため、質感や色味が一点一点微妙に異なります。また血筋やバラキズといった自然の跡が、含まれることもあります。本革製品の特性を十分ご理解いただいた上での、ご注文をお願い申し上げます。↓開発秘話を順次掲載していきます。https://note.com/porta_lab/m/m976d7f310483
    ¥4,980
    Porta Lab.official store
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    [数量限定アウトレット][藍染レザー]2wayPCレザーケース

    ★こちらは、箱傷や発送前注文キャンセル等の商品を、中身を再検品して販売する、アウトレット商品となっております。中身に異常はございませんので、安心してお買い求めください。クラウドファンディングサイト「Makuake」で公開し、プロジェクト成功した、新しい2Way PCケースです。Makuakeでの掲載画面はこちらから!↓↓↓https://www.makuake.com/project/portalab/★★★こちらは、藍染レザーです。★★★PCケース以外は、付属しません。「1マイル移動を、もっとスマートに。仕事をこなしていくうえで、本質的に必要なものってなんだろう。」PC、マウス、ノート、ペン…いろんな道具があるなかで、合わせて必要なのは、「仕事の種類に応じた最適な空間」に行けるフットワークの軽さではないでしょうか。アイディアを生み出すために、カフェで気分を入れ替えたいとき。社内の仲間と議論するために、訪ねていくとき。デスクに縛られず創造性豊かな働き方に変えていきたい今だからこそ、それに真正面から応えるPCケースが欲しいと思い、開発しました。「さっと仕舞う、すっと使う」ことを追求した結果生まれた、斬新なフラップ×ファスナー構造1マイルの移動をもっとスマートにするために、「仕舞う」と「使う」をもっと気軽にできるようにしたい。アイディアを求めていくつものケースを研究した結果、欲しい形が見えてきました。さっとまとめられるフラップ型のPCケース。開けると同時に、すっと使えるクラッチバック型のPCケース。そして、この二つを融合できたからこそ、「さっと仕舞う、すっと使う」を満足するプロダクトにすることができました。「必要なものを一緒に持ち運べる、センターインポケット」効率性を確保するために必要不可欠なものも、同時に持ち運べるべきだと考えます。天地が固定ではないフラップ×ファスナータイプにおいて、保持力と出し入れのしやすさ両方を叶えるため、中心に向かって開口する斬新なポケットを開発。「藍染レザー」一品一品異なる味わい。使い込むほど表情が豊かになる、植物タンニンなめし藍染レザー。革の表情や質感を最大限味わっていただくため、革の大判仕様にこだわり、縫い目を極力減らす縫製に仕立てました。対応サイズ横:330mm縦:240mm厚み:33mm主な対応製品Macbook Pro13(2020)Macbook Pro13(2019)ThinkPad X1 Carbon Gen8VAIO SX14VAIO Z※自社調べ<革製品について>素材の持つ可能性を最大限引き出すこと。優れた製品は優れた素材から。私たちは、今回余計な表面加工を排除した、本革を贅沢に使用。そのため、傷や皺、使用中の色移りもございます。また、革の魅力は、取る部位によって異なる味わいがあること。そのため、質感や色味が一点一点微妙に異なります。また血筋やバラキズといった自然の跡が、含まれることもあります。本革製品の特性を十分ご理解いただいた上での、ご注文をお願い申し上げます。↓開発秘話、こちらで公開中。https://note.com/porta_lab
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    Porta Lab.official store

記事一覧

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.5 完成したカタチ

みなさま Porta Lab.です。 徹底的にこだわり抜いた革、考え抜いた末に辿りついたデザイン。 妥協なく作りあげたプロダクトについてお話させて頂きます。 大切な道具であ…

Porta_Lab
3年前
1

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.4 今必要とされるケースを

みなさま Porta Lab.です。 魅力的な素材を活かすプロダクトのカタチを目指して。企画段階では、様々なアイディアが溢れました。 既存の横型2Wayケースのカラーバリエーシ…

Porta_Lab
3年前
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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.3 ピッグスキンスウェード

みなさま Porta Lab.です。 今回のプロダクトをお話させて頂く上で、もう一つ外せない重要な素材があります。 側面や内張の素材として使用している、ピッグスキンスウェー…

Porta_Lab
3年前

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.2 Portaでしか出せない理想の表情を求めて

みなさま Porta Lab.です。 ムラ染めの製法に関しては、独自技術もあり詳細をお話することは難しいです。 ただ、重要な要素として、染色で手間暇をかけるということがあり…

Porta_Lab
3年前

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.1 ムラ染め革との出会い

みなさま Porta Lab.です。 縦型PCレザーケースの開発ストーリーを少しずつお話させて頂こうと思います。 新しいプロダクトを生み出すきっかけ、原点は、今回もやはり素…

Porta_Lab
3年前
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PortaFolioCase プロジェクト公開終了

9/28 18時を持ちまして、Makuakeでのクラウドファンディングの応援募集が終了いたしました! 皆様の暖かい応援のおかげで、無事プロジェクトを成功させることができました…

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4年前

[開発ストーリー]vol.6販売にいたるまで

★★★皆様の暖かいご支援により、プロジェクト目標額達成いたしました! ありがとうございます!★★★ 今回は開発からクラウドファンディングでの公開(販売)までのこ…

Porta_Lab
4年前

[開発ストーリー]vol.5 長く使える、楽しめる革を。

長く使うPCを守る、PCケース。当然長くしっかり使えるものを作りたい。 本革も選び抜いて決めました。今回はそんなこだわりの革素材についてお話をしようと思います。 そ…

Porta_Lab
4年前

[開発ストーリー]Vol4 完成した新しいPCケースのカタチ

前回まで、このPCケース開発の背景を書かせていただきました。 そうして完成した、PCケースについても、少しお話させて頂きます。 このPCケースの一番の特徴は、スマート…

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4年前

[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して③

みなさま Porta Lab.です -------------------------- Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。 次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景に…

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4年前
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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して②

みなさま Porta Lab.です -------------------------- Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。 次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景に…

Porta_Lab
4年前
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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して①

みなさま Porta Lab.です -------------------------- Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。 次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景に…

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4年前

[開発ストーリー]Vol2 なめし加工について

みなさま Porta Lab.です 今回は 「クロムなめし×ブラック」「タンニンなめし×藍染」にした理由を説明していきたいと思います。 そもそも「鞣す(なめす)」とは、動物…

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4年前
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[開発ストーリー]Vol1 革素材

みなさま Porta Lab.です。 先日よりMakuakeさんにてプロジェクトを公開させて頂きました。 さらに、早速ご支援も頂け、誠にありがとうございます!!! Makuakeさんとno…

Porta_Lab
4年前
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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.5 完成したカタチ

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.5 完成したカタチ

みなさま
Porta Lab.です。

徹底的にこだわり抜いた革、考え抜いた末に辿りついたデザイン。
妥協なく作りあげたプロダクトについてお話させて頂きます。

大切な道具であるPCケースと、手帳やマウス、充電器をさっとまとめられてスムーズに取り出せるような構造を考え抜きました。
ノートPCを収めるメインポケットは、14inchサイズまで対応することで、ほとんど全てのモバイルノートパソコンがゆった

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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.4 今必要とされるケースを

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.4 今必要とされるケースを

みなさま
Porta Lab.です。

魅力的な素材を活かすプロダクトのカタチを目指して。企画段階では、様々なアイディアが溢れました。
既存の横型2Wayケースのカラーバリエーション追加をするのか、そもそも横型か縦型か、あるいはもっと他の形もあるのではないか。

プロダクトのデザインを考えるうえで、軸は変えませんでした。
新しい働き方で必要とされている、大切な道具を さっとまとめられて すっと使え

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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.3 ピッグスキンスウェード

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.3 ピッグスキンスウェード

みなさま
Porta Lab.です。

今回のプロダクトをお話させて頂く上で、もう一つ外せない重要な素材があります。
側面や内張の素材として使用している、ピッグスキンスウェード(豚革)です。

今回メインの外装の革で、ムラ染めという挑戦をし、世界に二つとない趣を持ったPCケースを目指すことになりましたが、もう一つ工房様から提案頂いた素敵な素材がありました。

「実は日本でほぼ自給率100%なんです

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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.2 Portaでしか出せない理想の表情を求めて

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.2 Portaでしか出せない理想の表情を求めて

みなさま
Porta Lab.です。

ムラ染めの製法に関しては、独自技術もあり詳細をお話することは難しいです。
ただ、重要な要素として、染色で手間暇をかけるということがあります。
その牛革の染色に対する並々ならぬ職人の情熱から、今回、レッドとブラックを発売しようと考えたのは自然な判断でした。

通常の牛革でも何度か染めては乾かしてを繰り返すのですが、ムラ染めではその繰り返される染色の要素を一つ一

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[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.1 ムラ染め革との出会い

[縦型PCレザーケース開発ストーリー]Vol.1 ムラ染め革との出会い

みなさま
Porta Lab.です。

縦型PCレザーケースの開発ストーリーを少しずつお話させて頂こうと思います。

新しいプロダクトを生み出すきっかけ、原点は、今回もやはり素晴らしいレザーとの出会いからでした。

お客様のみなさまのおかげで、Makuakeで公開した横型2Wayレザーケースは、多数のご支援をいただき無事発売の運びとなりました。
特に藍染レザーは、自然染料が醸し出す、光の当たり方や

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PortaFolioCase プロジェクト公開終了

PortaFolioCase プロジェクト公開終了

9/28 18時を持ちまして、Makuakeでのクラウドファンディングの応援募集が終了いたしました!

皆様の暖かい応援のおかげで、無事プロジェクトを成功させることができました!
応援ありがとうございます!

今後は、Porta 公式オンラインストアにて販売をさせて頂きますので、ぜひご覧ください!

今回はじめてのチャンレンジが多くあり、戸惑ったこと、思い通りにいかなかったことも多々ありました。

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[開発ストーリー]vol.6販売にいたるまで

[開発ストーリー]vol.6販売にいたるまで

★★★皆様の暖かいご支援により、プロジェクト目標額達成いたしました!
ありがとうございます!★★★

今回は開発からクラウドファンディングでの公開(販売)までのことを、お伝えさせて頂きます。

前回までのお話で、デザインや機能、素材の方向性が固まった話をいたしました。

自分の中の欲しいもの、作りたいもの、が固まり、それを作るにあたり量産工房に話を持っていく必要がありますよね。しかし、その前に、デ

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[開発ストーリー]vol.5 長く使える、楽しめる革を。

[開発ストーリー]vol.5 長く使える、楽しめる革を。

長く使うPCを守る、PCケース。当然長くしっかり使えるものを作りたい。
本革も選び抜いて決めました。今回はそんなこだわりの革素材についてお話をしようと思います。

そもそもなぜ革という素材を選んだのか。
この製品を思いついたきっかけは、社会情勢の変化によってテレワークが増えてきたことが始まりでした。つまり最近になって、テレワークのためにノートPCを持つ人が増えてきたということです。

一般的にノー

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[開発ストーリー]Vol4 完成した新しいPCケースのカタチ

[開発ストーリー]Vol4 完成した新しいPCケースのカタチ

前回まで、このPCケース開発の背景を書かせていただきました。

そうして完成した、PCケースについても、少しお話させて頂きます。

このPCケースの一番の特徴は、スマートな収納です。

PCのみをさっと取り出せるフラップ型のPCケース。
開けてそのまま使えるのラウンドファスナー型のPCケース。

二つを融合した新しい2wayPCケースとなりました。

<さっと取り出せる、フラップケース型のPCケー

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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して③

[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して③

みなさま
Porta Lab.です

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Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。
次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景について、少しお話させて頂きます。
そこそこの分量になってしまったので、数回に分けて掲載しようと思います。
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①はこちら⇒https:/

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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して②

[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して②

みなさま
Porta Lab.です

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Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。
次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景について、少しお話させて頂きます。
そこそこの分量になってしまったので、数回に分けて掲載しようと思います。
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「ちょっとそこまで」移動し

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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して①

[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して①

みなさま
Porta Lab.です

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Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。
次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景について、少しお話させて頂きます。
そこそこの分量になってしまったので、数回に分けて掲載しようと思います。
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Porta Lab.ですが

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[開発ストーリー]Vol2 なめし加工について

みなさま
Porta Lab.です

今回は
「クロムなめし×ブラック」「タンニンなめし×藍染」にした理由を説明していきたいと思います。

そもそも「鞣す(なめす)」とは、動物の皮を素材として長持ちさせるため、柔らかくするための加工であり、その過程で使う鞣剤が「クロム鉄鉱」や「植物タンニン」なのです。

まず、「クロムなめし」について、歴史は100年ほどであり、クロム鉄鉱を利用した薬品を使っている

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[開発ストーリー]Vol1 革素材

みなさま
Porta Lab.です。

先日よりMakuakeさんにてプロジェクトを公開させて頂きました。
さらに、早速ご支援も頂け、誠にありがとうございます!!!

Makuakeさんとnoteさんにて、数回に分けてこのプロジェクトの完成に至った過程をご紹介したいと思います。
言葉拙いところもあるかと思いますが、よろしくお願いします。

今回のプロジェクト、レザーに決めたのには、上質な本革に出会

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