禁酒日記0.9

禁酒日記と銘打って結局お酒への愛着ばかり書いてきた気がする。
お察しのとおりお酒はやめられないと思うので、真の禁酒が必要にならないよう、なんとかごまかしごまかし健康でいたいと思う。

祖父が晩年、好きだったお酒を飲めなくなった。飲むと具合が悪くなって転んで起き上がれなかったそうだ。でもあの年まで飲めたのだから良いんじゃないかと思う。
安酒を一日中少しずつ飲むのは自分とよく似ている。お供えの紙パックのお酒にはいくらなんでももう少し良いものをとも思ったけれど、祖父は構わないかもしれない。

また愛着について書いてしまった。

認めてくれた人はもういない。認めてほしかった人ももういない。これから認めてくれる人のために書くしかない。また、これから自分のほうが誰かを認められるように書き続けるしかない。

お酒を燃料にしない程度に。こいつ酔っ払ってるな、と発言を軽くしてしまわないように。

続けられるかわかりませんが過去作の曲の単品販売に使おうかなと思ってます