エンタメとはどう性感帯をいじるか

今回は短く。Twitterに投稿するか悩んでこちらに書くことに。主張をしたいというわけでなく、本当に考えてみたことをつらつらと。


ラジオに限らず、テレビ、映画、音楽、お笑い、すべてのエンタメに通ずることであるが人をいかに気持ちよくさせるかが「面白さ」なんだと思います。

この「面白さ」をどこでどのように感じるかはやはり人それぞれ。多くの人のその「面白い」と感じる部分にタッチできたかで、エンタメの面白さは伝わっていく。

わざとタイトルで刺激的なワードとして「性感帯」と使ったけど、言い得て妙な表現だと自分で気に入ってる。

人間のメジャーな性感帯はある程度決まっていて、じゃあそのメジャーなところでさえ、どれぐらいの強度で触れるか。痛いぐらいハードなのが好きな人もいれば、触れるか触れないかのギリギリのところで優しくされるのが好きか。

気持ちいい場所だからってずっとこすっていたらマンネリにもなるし、じゃあ奇をてらって全然想像もつかないところをガッツリ掴んでみたら痛がられたり。

俗にいう「新しい」表現ってのは、これまで自分が性感帯とは思ってもみなかったところを触られたら意外と気持ちよかったなんて感じ。



どのポイントをどうやって触れるか、逆にあえて触れないことでそのポイントを気持ちよくさせる、エンタメも同じなんじゃないかなぁ。

もちろんこの投稿だって自分の性感帯と思われるところを、自分で試行錯誤しながら気持ちいい具合に触ってみて出来上がった文章です。

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