僕にとっての障害ってどんなものだろう?

僕に障害がなかったら僕はもっと幸せだったのか?
良く障害を扱ったドラマとかで
かわいそうとか
好きでこんな風に生まれたわけじゃないとか言うセリフが出て来たりする
その度に何か引っかかってしまう

障害ってそんなに悪いものかなあ?と思ってしまうからだ
僕にも脳性まひと言う障害がある
僕ならどう答えるだろう?
もちろん障害があって嬉しいと思ったことはそんなにないけど
めちゃくちゃ地獄かと言われると僕の場合はそうでもない
ドラマをこんなに考えながら見なくても、とも思うけど
僕の中でしっくりくるものを見つけた
僕にとって障害とはめんどくさいものだと思う

朝仕事に行く時制服に腕を通すために伸ばした腕が飲んでいたコーヒーに当たって全部こぼれた時の絶望感は半端ない
毎日履いている靴の左右を毎日間違えてへこんだり
これ以外にも毎日何かを失敗して何もしたくなくなることもある
本当にめんどくさい
それでも好きでこんな風に生まれたわけじゃないとは言いたくない
障害を持って生まれて来てみたら
意外と楽しかったと思っている

 「誰だってそれなりに人生を頑張ってる時々はそのそれなりさえも褒めてほしい」ポルノグラフィティ 幸せについて本気出して考えてみた

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