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我が輩はフユーナーである。それも並のレベルではない(笑)。

フユーナーとはウチナーグチで「怠け者」のこと。オイラ、とにかく面倒くさがりなのである。キャンプをしながらも2年くらいテントを使わずに車中泊にしていたのは、単にテントを張るのが面倒だからという理由。

まだ二十歳くらいのころ、バイクでツーリングしていたときにテントを持っていくときもあった。その頃のテントは立てるのがすごく面倒だったような気が…… そのトラウマか、テントなんて面倒くさい、と思い込んでいたのです。ちなみに同様の理由でタープにも手を出してません(笑)。

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そんなオイラの思い込みをぶっ飛ばしてくれたのがワンポールテント。ただ友だちが中心にやっているキャンプに参加するだけから、だんだんと焚火を自分でやりたいと思うようになってから、ズブズブとキャンプ沼にハマっていったのです。

それでもテントには手を出さずにいたのですが、いろいろと知識が増えていくうちに、どうもワンポールテントというモノがあり、設置が簡単らしいという噂を耳にしました。なんでも一本のポールさえあれば自立するというのです。そんな簡単に立つんならやってもイイなぁ、とあんなに拒んでいたのにあっさり陥落したのでした。

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とはいえ、それほど潤沢に予算があるわけではありません。まずはワンポールテントが本当に自分に合っているかどうかを試す意味で、ワンポールテントのなかでも比較的安価なモノをチョイスしてみました。

立て方は、まず組立はテント生地の4角をペグを打ち込み、フライシートを被せて、ポールを立てるだけ。初めて、しかも説明書なしでも簡単に立てることができました。片付けもポールを取り除き、ペグを抜いてテントをたたむだけという手間なしのテントなのです。

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最初のときはフライシートだけで、インナーテントは使わずにサマーベッドをコット代わりに入れてみました。思ったよりも一人用テントは狭くって、ベッドが少しフライシートを押すカタチになっちゃいました。ポールはカメラマンらしく(笑)、ライトスタンドを流用してます( ̄m ̄)ププッ! あ、グランドシートもブルーシートですヾ(≧▽≦)ノ♪ これで十分。

実はこの前にリサイクルショップでドーム型のテントを買っていたのですが、比べるとダントツにワンポールテントが楽ちん。ただ前にも書きましたが、買ったヤツはサイズが少し小さいかなって感じです。十分と言えば十分なんだけどちょっと圧迫感があるので、できればもう少し大きいと気分的にもいいかも。

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経験積んだら良いテントを手に入れたいなぁ。タープにもチャレンジしたいし。良いナイフも欲しいし、キレッキレののこぎりも欲しいし、やりたいこと、欲しいものには終点はないようです( ̄∇ ̄;)

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