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毎年年越しは、仲間たちとキャンプで過ごしています。
去年まではどちらかというとお客さん状態で、宿泊も車中泊でしたが、今回の年越しはテントを立てて初めてタープも使っての参加。ソロキャンの感じで無計画で向かい、結果12月31日から1月2日までの二泊三日キャンプとなりました。

場所は北部某所。みんながテントを立てているところから少し離れたところにテントを設置。お気に入りの場所です。

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全体にはこんな感じ。どのようにレイアウトするかな、と考え中。真ん中にタープのポールがあるので焚火台を真ん中に据えることができずに、どこに置くか悩みました。

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それにしても寒くって、着込んでも着込んでも寒さが止まりません。笑顔など作れず、真顔しかできません(笑)。

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2020年の年越し蕎麦。沖縄そばのほかに日本蕎麦も用意してくれていました。ありがたやありがたや。

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こういう寒い夜には、焚火の暖かさが身に染みます。自分の焚火台はカナダ製のファイヤーセーフですが、燃焼効率が良くしっかり燃えてくれるし、仕舞うときもコンパクトで、いまのところ一番気に入っている焚火台です。どんなところで使うにも、地面のダメージを軽減するためにスパッタシートは必ず使用するようにしています。

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2020年から2021年への星空。モクマオウがいい感じ。撮影はiPhoneにて。最近のスマホのカメラ機能、星空も撮れてしまうなんて恐ろしいですねぇ。ますますキャンプのときにカメラを持っていかなくなっちゃいます(笑)。

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結局こんな感じで設営しました。

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オイラにとっての初日の出は、モクマオウの木々の間から。珈琲を作るために朝から焚火全開(笑)。

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まるで湖畔のようなシチュエーションがお気に入り。

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お歳暮に薪をいただいたので(笑)、しっかり使わせていただきました。

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元旦の空に虹。日中はの〜んびりと過ごしました。

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夕方もステキなシチュエーションです。この向こうに富士山があったら最高なんだけどなぁ( ̄m ̄)ププッ!

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夜はまわりに人も何もいないので(ホントはもうひとり知らないキャンパーがいました)、本当に真っ暗。すぐそばに道路が走っているのでクルマの音はしますが、基本的には静かです。あ、上の駐車場でガキどもがスケボーとかで遊んでいるとうるさいかも。

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灯りはメインはLEDを使ってますが、雰囲気にフュアハンドのオイルランタンと、鹿番長のガスランタンを付けています。ガスランタンは全開にするとLEDに負けないくらいに明るいのですが一気にガスがなくなるので、セコいオイラは小出しにして雰囲気を楽しんでます(笑)。

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二日目の夜は豚肉。ダイソーのフライパンの柄は取れるので、自作の焚火フライパンに。柄は現地調達でも可能なので持ち運びに便利。テフロン?加工してるので、焦げ付かないし料理や道具にこだわらない人にオススメ。ホントは鉄のフライパンも持っているんだけど、重たいのであまり持ち歩きたくない(笑)。ちなみに家にはキャンプ用の20cmの鉄フライパン、26cmの鉄フライパン、26cmの鉄の北京鍋があります。みんな順調に育っております。いつか「親父キャンプ飯(だったか?)」のように北京鍋をキャンプの焚火で振ってみたい。

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まったりと孤独を楽しみながら(あ、いつもひとりか……笑)、二日目の夜は過ぎていきます。

翌朝、諦めて(笑)撤収し、2021年初の我が家へと向かいました。

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